下のブロガーナイト記事の、歌猫が騒いだとこについて。
りほ様のFA感想と、真朱様のメモで、ふわっと理解できました。
私も大切なこと、忘れてた。
腐だろうと何だろうと、二次創作って、彼ら彼女らを愛する気持ちの表れだ、っていうこと。
一番の基本のこと。
彼が彼女が大好きだから大切だから私の一部だから私が一部になってしまうから、物語がつむぎだされるのだということ。
うん。りほ様のおっしゃること、わかった。
うん。FAは優しい。その優しさ柔らかさは、原作とは別のもの。FAがFAたるもの。
アニメは原作以上のものを描いてくれた。水島版は人の業を深さを。入江版は人の関係の温もりを。
アニメ、ありがとう。
だからぜったい、腐避けなんか無いと思う。會川否定も無いと思う。
例え自分の趣向と違っても、それを認めることはできる。理解できなくても好くことはできる。嫌悪があろうと同時に感謝や敬意を抱くことができるのだから。
そして荒川弘は、荒川弘が描くべきものを描いたのだ。避けるとか否定とかそんなのは絶対に無い!
ただ、描くべきだと思うものを描いた。
そして、水島さんや會川さんや入江さんや大野木さんや大勢の読者たちは、でも私はもっとコレが見たい、と思う。
それもまた、決して、原作否定ではないんだ。
他者への否定なんか無い。
あるのは自分の内面から湧き出る欲望だけだ。
その欲望は、愛と言い換えることができるもの。
作品ってすごいな。
百の言葉を費やしてようやく理解できることが、作品で、ぜんぶ丸ごと、ふわりと心に収まる。
作品を作るひと、クリエーターって、すごい。
いただいた同人誌を読んで、FAを見て、鋼最終回を読み返して、じんじんしています。
りほ様のFA感想と、真朱様のメモで、ふわっと理解できました。
私も大切なこと、忘れてた。
腐だろうと何だろうと、二次創作って、彼ら彼女らを愛する気持ちの表れだ、っていうこと。
一番の基本のこと。
彼が彼女が大好きだから大切だから私の一部だから私が一部になってしまうから、物語がつむぎだされるのだということ。
うん。りほ様のおっしゃること、わかった。
うん。FAは優しい。その優しさ柔らかさは、原作とは別のもの。FAがFAたるもの。
アニメは原作以上のものを描いてくれた。水島版は人の業を深さを。入江版は人の関係の温もりを。
アニメ、ありがとう。
だからぜったい、腐避けなんか無いと思う。會川否定も無いと思う。
例え自分の趣向と違っても、それを認めることはできる。理解できなくても好くことはできる。嫌悪があろうと同時に感謝や敬意を抱くことができるのだから。
そして荒川弘は、荒川弘が描くべきものを描いたのだ。避けるとか否定とかそんなのは絶対に無い!
ただ、描くべきだと思うものを描いた。
そして、水島さんや會川さんや入江さんや大野木さんや大勢の読者たちは、でも私はもっとコレが見たい、と思う。
それもまた、決して、原作否定ではないんだ。
他者への否定なんか無い。
あるのは自分の内面から湧き出る欲望だけだ。
その欲望は、愛と言い換えることができるもの。
作品ってすごいな。
百の言葉を費やしてようやく理解できることが、作品で、ぜんぶ丸ごと、ふわりと心に収まる。
作品を作るひと、クリエーターって、すごい。
いただいた同人誌を読んで、FAを見て、鋼最終回を読み返して、じんじんしています。
それぞれがそれぞれに描きたいこと、描くべきことを誠実に描ている、そこがいいですよね。
個人的には、荒川作品で受け取った大切なメッセージが、FAでは感じられなくて残念だったなんて事情はあるのですが、その一方で、FAだから楽しめたこともあるので、結果としてはおトクだったわと感じています。
歌猫さんの熱いブログ、いつもじんじんしながら拝読していますよ。このブログ様は、間違いなくステキな創作活動です!ほんとクリエイターって素晴らしい!ですね!
この記事は、お気に入りです。
ずっと、鋼と出会った最初から、アニメと漫画の確執っていうか、鋼という作品に対する個々人のイメージの違いがあって、原作はこんなにシンプルなのに、作品の周囲はどうして多大な喜びとともに微かな苦味を帯びているんだろう、と思ってきました。
答えのひとつが、言葉にできた。そんな満足な記事です。うーん、自分語りですみませぬ(汗
「原作はこんなにシンプルなのに」・・・うんうん、そう思います!シンプルなものは強い。いろんな人のいろんな想いをのっけてどんどん拡がってゆけるのはシンプルだからこそかな、と。
・・・しつこいけど、いい記事をどうもありがとう!
シンプルなものは強い、という以上に、強いからシンプルであり続けられたんだと思う。同じ事象を別の人は、會川が描いた重さに太刀打ちできないからそのフィールドからは逃げたのだ、と語るのかもしれないけども。
そしたら私はこう言うのさ、逃げたじゃない、選んだんだ自分が在るべきフィールドを!と。
この記事を10人が読んだら、もしかして3人くらいは、ナンパされた人様みたいに、ああそうだなあ、って思ってくれるかも、なんて思ってます。そんで1人はちっがーう!って思って、残り6人くらいは、ハア?また歌猫さんなんか自己完結してるっぽ?なんだろなー、なんて(笑)
シンプルな荒川氏の作品を土台に、アクの強い創作物が生まれてるんですよね~、そりゃ、いろいろあったことでしょう。
経緯やファンの心情に興味があります。次にお会いするとき、よかったら聞かせてください。
人は弱さを、その至らなさを覆い隠すために、色々と上着を着こんでしまうのかもしれないけれど。。。強ければ、シンプルで在り続けられる。
――そうなんです。
原作から入ったとはいえ、自分的にはかなりFA2応援派のつもりなのですが……時々「どうしてこんな描き方にしちゃったのかな?」的な回も多々ありました。
そんな時はココにお邪魔して~歌猫さん節や皆さんのコメントを読んで「ああ!なるほど、そう取ればいいのか!」とPC前で膝を打つこと多し(笑)
もう、頭が四角でカオスになっちゃって~イケませんね。
そうそう、柔軟に、もっとシンプルに。。。
明日のFA最終回、シンプルに愉しみたいと思いますv
いつも、じんじん~くる記事、コメントをありがとうございます☆
――今更ですが;;;
歌猫さまとナンパされた人さまとの出会いの記事?もう、お腹おさえながら~読ませていただきました^^
いいなぁ!私も歌猫さんにナンパされてみたい!!!(笑)
……でもナンパの声かけが「シンプルにおしゃべりしません?」(←あれ?妄想のお誘いセリフでしたっけ?)だったのは……この記事のデジャヴだったのでしょうか?^^v
kana*さん、私ものFA最終回シンプルに愉しみます。
ナンパの声かけは「ガンガンの感想とか、おしゃべりしませんか?」・・・だったかなぁ?
清楚で可愛いらしいお嬢さまお二人からのシンプルなお誘い言葉に、心にオジサン飼ってる私は一瞬でメロメロでした(笑)。
同じ日に二次創作誌の申し込みでやりとりしていたサークルの方に事の次第をお話したら「鋼の、人を繋ぐ力の強さの証」とのコメントをいただきました。いろんなところで強いですね、鋼・・・。
>そりゃ、いろいろあったことでしょう
うん。あれと比べたらFAのごちゃごちゃなんて、ほんのそよ風ですよ~(笑)
当時アニメ誌3誌が表紙を分け合う(3誌とも鋼になるとこだったからNTが引いたの)ほどの人気アニメだったのですもの!
ファンの心情は、そりゃもう人それぞれ。あちこちのサイトの、2004年頃に遡ると色々垣間見えるかも??
kana*様こんにちは!
kana*様のイラストはいつも原作を正面から!で、大好きですーvvv
荒川先生はシンプルな人だよなあ、って思います。そのシンプルさ、強さが、爽やかさとか愛嬌(笑)になってる。
受け取る側のシンプルさの話だと、水島版ファンさんが原作最終回の感想で、「ずっと無意識に水島版を下敷きにしてしまって、仕方ないことだけど、勿体無かった」って語ってらして。
私も同じだなあ、って思いました。だから原作から枝分かれしたアニメはどうしても色々思ってしまったけど、全く別物の劇場版はシンプルに楽しかった!
FAもまた、原作沿いだからこそ、シンプルに受け取り辛いこと、ありますよね。でもFAは原作と違うと思ってきた私は違いがいつも嬉しいv 失敗も興味深い(笑)
もう、初期の頃のような失敗は絶対にしないので、安心して、期待いっぱいに、最終回を楽しみにしています♪
ナンパされた人様こんにちは!
>鋼の、人を繋ぐ力の強さの証
うん!それは本当に!
何でだろうね。鋼、面白いよね!って正面から言える作品、だからかなあ。
それは不思議なご縁ですよねえ・・・。それで、その方にも鋼、布教くださいました?←皆が自分と同じと思わないこと!
人をつなぐ強さがあるなら、それはきっとスタッフにも働いていると思うの。どうも一新で来るっぽい劇場版、それにつながる人々がどうなるか、興味津々ですv