登場回数

…の多いお義母さん。


今月いっぱいで仕事終了。
というわけで、本日最終日。
かけるほどの腕は持ち合わせていないのだけど
とりあえず、昼から「お疲れさまパーティー」なので
これから、どどどーっと酒の肴を作ります。



が、



あれこれ考えすぎて、メニューが決まりません。
今朝、餃子の皮は作ったので、これは決まり。

ゼネラル・ストライキ

ワールドカップに引き続き、歴史的瞬間に立ち会っている気分。
コプは今週はゼネスト関連の仕事をしているので、
今日はたぶん、ゼネストのど真ん中で仕事をしているでしょう。
（なんだかおもしろいよね？「仕事をしない人の取材で働く」なんてさ…）


ですが、もしかしたら身に危険がおよぶかもしれないので
外に出かける気はないため、歴史的瞬間に立ち会っている気はさっぱりありません。
こうやってインターネットも出来ているし…。
街ではどんなことになってるんでしょうね？


家にいるぶんには、
道路工事をしていないので静かで、過ごしやすい１日となりました。



夜、破れかぶれのスーツでコプが帰ってこないといいなぁ～。

重労働

バスに乗って近くのショッピングモールまで。
なぜか、友達と連れ立って出かけてみたヨ。

今日の買うものはアレとコレと………。

うちのそばのスーパーでは売ってない洗剤とかワインとかがあるし
牛乳もなくなったし、ここの米は安くて美味しいし………。
と、調子に乗ってかごにどんどん入れていったら。。。


えらく重くなっちゃった。


あんまり重かったので、家に帰るなり体重計に乗ってみた。
11.8キロも持ってた。
重かったはずだ………。



あんまり重かったので、野菜を買わずに家に帰り
今度は家のそばの八百屋に。
ジャガイモ２kg、タマネギ１kg、人参500g、きゅうり２本買ってきた。


買い物って重労働だね。
整備士の時でさえ12キロは持って歩かなかったもんね。

コトバ足らず…

今日の授業。

教科書に長文が載っていて、これを読んで自分の意見を言えっていう課題で
長文の内容は「女性ファッション誌についての苦言」。

モデルの体型を標準と言って、標準体型を大きいと呼ぶのはいかがなものか？
っていう感じ。

私はご存知の通りチビですし、生まれてこのかたチビじゃなかったことはないので
「標準」には入らない自分を当たり前ながら熟知してるわけね。
それに、私より20センチ以上背の高いモデルさんのほうが
私よりウエストが細い現実も知っているし。


私の考えとしては
モデル=標準でないことは、誰もが知っている事実であり
それについて「私を太ってるって言いやがって！」っていうのは、ヒステリックだと思うなぁ～
だったわけ。

でも、私は洋服が好きだし、モデルさんのスタイルってステキだと思うから
「ファッションモデルの世界は夢（非現実っていう意味で）だから……」って言ったわけ。





ああ…大失敗。





すでにチビを自覚し、37歳の私が言う「夢」は当たり前にイコール「非現実」って
みんなが分かってくれると思っていたら…
「ウタコの考えは怖いわ。だってアレを夢見て痩せたら大変！」って
クラスの皆さまから非難ごうごう。
あたたたたた………


先生はウタコが言う夢は「no es real(リアルじゃない)」だろ？って言ってくれたのだけど
みんなは私がモデルを夢見てると思っちゃった感がある。
あの体型は服をきれいに見せるためのものであって………とかお説教されちゃった。


まぁ、私は生徒の間で、モデルを夢見る夢子ちゃんでもいいんだけど
足りないコトバで話すと、こうも思いが通じないものかと思い知ったのでした。

でも私には、こういうのも興味深い出来事としてオモシロイ。
そして、こういうことがあると、授業以外の時間に「夢」ってコトバを「現実ではない世界」に替えてみると
どういう言い回しになるんだろう？とか考えたり。
自分の語彙をどう増やすべきか考えるいいチャンスになる。


明日もこんな授業になる予定。
勘違いされて非難ごうごう…にならないよう、うまく説明できるといいな。

屋上にのぼって

お月見してきた。
白玉粉で作った団子を持って。


15夜って１年に24回くらいあるわけでしょ？
なのに、どうして今日なんだろうねぇ…？


なんて話をしながら、屋上でのんびり。



お団子もおいしかった♪

愚痴

もう、応援しちゃってるから…かもしれないのだけど
私はR.マドリードを応援している。
毎年、A.マドリードに心変わりをしちゃうぞ！と無意味にぷりぷりするのだけど
それでもR.マドリードの試合は見ちゃうし、応援しちゃう。


でも、今年のチームは私がマドリードに住み始めていちばんつまんない。


監督が変わったこと、グティ、ラウルがいなくなったこと
とてもチームにとってマイナスな気がする。


大好きなアラゴネス監督（前スペインナショナルチームの監督）は
試合が終わったら選手を拍手で迎えてた。
多分前のペジェグリーニ監督もそうだった。
でも、モウリーニョは選手より先に控え室に引っ込む。
控え室で「よくやった！」って言ってるかもしれないけど
それでも、やっぱり「一丸」って感じがまるでしない。


前キャプテンのラウルは不可解なレッドカードが出たら
「あんたにも出ちゃうよ！」って、見てるこっちが心配するほど抗議をした。
今日のペペの２枚のイエローはなんだか不可解だったけど
ちらっとカシージャスとセルヒオが文句を言っておしまい。

選手も昨年は笑ってサッカーをしてた。
シュートを決めたらみんなが飛んできて、ニコニコしてた。
なのに今は「やったじゃん」程度しか喜んでないように見えるし。
ロナウドは「ヤジ飛ばすくらいなら拍手しろ」みたいなことを言ったからか
あんなに頑張ってるのに、孤立してる。




サッカーはやってる選手が楽しそうじゃないと、見てるこっちもおもしろくない。



隣の芝は青いんだなぁって思うけど、
A.マドリードのサッカーはぐちゃぐちゃな面もあるけどおもしろい。
シマオは「ザ・キャプテン」だし。
サッカーってこうじゃなきゃ！って思っちゃう。




まだまだ序盤だけど、この後チームがだんだんなれてきて良くなることを期待してる。
でも、終盤になると、また移籍の話が出て、翌年選手も監督も変わっちゃうんだろうな。

来期、またラウル取り戻せばいいのにな。
とか、今年のCLシャルケが優勝してラウルが大喜びする顔が見たいな。
とか、未練タラタラなのです。

キミのコトバに今日も微笑む

私、密かに思いを寄せてるクラスメイトがいるんです。


彼はとても大胆で、おもしろい。
本当に的を得たすばらしい質問をすることもあるのだけど……………。
残り８割が、とても興味深い。


今日だか昨日だか「こうだったら、ああする」みたいな練習中
先生が「29日はゼネストがあるので、お休み」みたいなことを言った。
もちろんスペイン語なので「ストライキ」とは言わず「ウエルガ」っていうのだけど。



「ウエルガだから学校は休み」とか
「ウエルガだから地下鉄の本数が減る」とかっていう先生の例文を聞きながら









愛しの君が
「ねぇ………ところでウエルガって祝日？」って。









うん、私にもウエルガが祝日に聞こえる。

今日はのんびり

お昼近くまで寝ちゃった。

コプとぼんやり話をしていたら、彼が
「ブドウを使う料理って何だろうね？」と言いだした。
彼は、先日私が買ってきたブドウ（ガルナチャ）の食べにくさに閉口し
それが冷蔵庫の場所をとっている現状が気に入らないとみえる。


「うーーーーん‥‥‥シロップでも作ってみようか？」


パジャマを着替えて、台所に立ち、
ブドウを洗い、房から外し、鍋にいれ、レッツクッキン。



とりあえず、イチゴシロップの要領で
鍋に水を入れ、ブドウとレモン汁を入れ煮て、
手ぬぐいの上に上げ、雫が落ちきるのを待っています。
やっぱり、きれいな色を保ちたいので、絞るのは厳禁。
のんびりのんびり、ブドウの美味しいお汁が落ちきるのを待つわけです。





なーんてことを書きながら、台所に行ってブドウの様子を見てみたら
小粒で固いからか、美味しいお汁落ちてなーい。
ちょっと、ブドウをギュッてやっちゃったよ。



そして、出来上がったらきっとマッハで飲んじゃうんだろうな。

ぐぷ………

木曜日の夜に友達、お義母さんと家飲み。
チヂミが上手にできるようになり、お披露目。
なんだかんだで明け方４時までおしゃべり。

金曜日の朝、眠い目をこすりながら、学校に行き、授業が終わった頃コプよりtel。
お義母さんがおいしそうなマグロに遭遇したので、昼はマグロづくしだよって。

家に帰って、ちょっと寝て、お義母さんの家に。
マグロに釣られたらしいお義母さんの友達２人と私たちと
焼酎を飲みながら、ぱくぱく。
うん、幸せ♪

コプと夕方テレビを見ていたらファヒータのコマーシャルをしていて
「夜は軽く、ファヒータにしよう！」とスーパーに
ファヒータセットを買いに行く。
お昼に頑張ってくれたお義母さんも誘ってみようかと電話をかけたら
お友達２人はまだご在宅。
ってわけで、また５人でファヒータ食べて、飲んで。

んで、土曜日の今日は、お義母さんの誕生日。
「イチゴショートとポトフが食べたい」というお義母さんのリクエストに応え、朝からいそいそ作る。
今日のショートケーキはなかなかの出来。
赤ワインとカヴァを飲む。






さすがに、食傷気味。


体重計にも怖くて乗れません。
明日は散歩でもしようかな？
散歩なんて暢気なこといわずに、一生懸命歩かなくちゃかな………。

ツアーを見るツアー：食べ物編

１：マグラ・コン・トマテ

豚肉とピストみたいな感じなんだけど、ムルシア最高！って叫びたくなるほど
ムルシアでの第一印象はすばらしかったヨ。



２：ソブラサーダ
これは、想像どおり。でも、しょっぱくなくて美味しかった♪




３：タコとエビとサングリア
エビの写真は撮り忘れちゃったけどプリプリでTu-Fu-持ちのコプ大興奮。
タコはやわらかくて美味しかった。
サングリアがレモンのせいか、どこでも美味しい♪




４：サランゴジョとモルシージャ
サランゴジョはジャガイモとズッキーニと卵の炒め物。
お腹が痛い時にでもぺろりといけちゃいそうなムルシアの名物料理。
モルシージャはやばいね。ホントに。。。
米が入ってなくて、ぷりんぷりんで、私史上最高のモルシージャでした。




５：パパラホテ
隣のテーブルに座っていたご夫婦が食べていて、あんまり気になったので
何を食べているの？と聞いたら教えてくれた、ブルシアのデザート。
レモンの産地だけあって、レモンの葉っぱにプリンっぽい衣をつけて揚げ、
砂糖をまぶしたもの（葉っぱは食べない）。
熱々で食べたのだけど、衣をめくるとレモンの葉のいい香り♪




６：ガスパチョ
キンキンに冷えていて、すんごく酸っぱかったの。
それがまた夜遊びで疲れた身体を癒すのか、ふたりとも虜になっちゃった。
帰ってガスパチョ作りましたが……同じようにはならないね。




７：カルデロ
これも郷土料理らしい。ニョラという香辛料で色がついているのだけど
辛くもなく、香りもきつくない。
魚介のスープで似たお米に白身魚を乗せて食べるの。
私は黄色いパエリアより、断然こっちが好きになっちゃった。
それにしてもカルデロ、サングリア、ガスパチョって
お腹のなか、真っ赤になりそう。