四国の話題ではないのですが、普段目にしない乗り物なので載せてみました。略称PBLと言うようです。羽田でボーディングブリッジと言われる機体から直接段差なしで建物に入れる装置が使えないとき、タラップを降りてバスに乗りますが、足の不自由な方や車椅子などで階段が無理なときに活躍します。荷台部分の客室がリフトアップし、機体のドアと同じ高さになって客室へ出入りします。JALとANAが共用しているそうです。
二日経って(昨日の投稿は23日の撮影)蕾だった分も咲きました。鉢植えの小さな木ですが、その内路地植えにしてやらねば木がかわいそうです。
花弁の端の方がピンクがかった色をしているので「うす紅夏椿」なのでしょうか。
花弁の端の方がピンクがかった色をしているので「うす紅夏椿」なのでしょうか。
我が家の庭に咲いた「うす紅夏椿」です。蕾を見ると分かりますが、純白でなくてややピンクを帯びている品種です。平家物語の冒頭「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす。・・・」の「沙羅双樹」とはこの夏椿のこととされています。本物の沙羅双樹は熱帯雨林に育つ樹で、日本で自生することは不可能なようです。
インターネットで調べてみたところ、全体の様子から品種は「ソムニフェルム種」と思われます。前の写真の二日後には最初の花弁は落ちて、隣の蕾が開いています。花だけ見ると、モルヒネやヘロインの原料になるとは思えない花です。
第35番札所清滝寺の山門です。この脇に自動車の通れる道があり、普通車なら境内まで乗り入れ可能ですが、急で狭い道です。もう一本道がありますが、もっと狭いのでタクシーなどはそちらを上り専用にして、この山門脇の道は下り用にしているようです。
みかんの花の時期で、香りがきつく、山門の近所では気持ちが悪くなるほど強い香りでした。
みかんの花の時期で、香りがきつく、山門の近所では気持ちが悪くなるほど強い香りでした。
第36番札所青龍寺の三重塔です。山門をくぐってすぐの所ですが、駐車場から見るとこの様になります。大師堂同様まだ新しい建物のようです。山門から本堂までは石段が続き、納経所が下にあるため、昨年は途中で引き返して納経帳に印を押してもらっているお遍路さんも居ました。
大型バスはここの駐車場まで入れず、大通りのドライブインのマイクロバスがピストン輸送していました。
大型バスはここの駐車場まで入れず、大通りのドライブインのマイクロバスがピストン輸送していました。
第18番札所恩山寺の山門脇にある「びらん樹」です。別名「ばくちの木」とも言われ、博打に負けて身ぐるみ剥がされるように皮が幹から剥がれ落ちるように見える様子から名付けられたようです。昨年(左)は葉も少なく、哀れな格好でしたが、丁度一年後の先日は葉も青々としており、博打に負けたとは思えないほどでした。
私にはすぐ横の山門の方が哀れに見えます。
私にはすぐ横の山門の方が哀れに見えます。