「THIS IS IT」とケンタッキー

2009-11-29 | 音楽

どうして死んじゃったんだろ～～～
っていきなりですが・・・・

先日上映終了ギリギリでやっと観に行けました
マイケルジャクソンの「ＴＨＩＳ IS IT」
上映し始めた直後から観ている間ずっと、最後までの私の思い・・

映画の冒頭マイケルにずっとあこがれてきて
今回のツアーオーデションで選ばれたダンサーたちの思いが語られる場面で
すでに涙が止まらない～～

画面の中には素のマイケルが写っていて
そこにいるのは類稀なる才能に恵まれながらにして
真摯に音楽に取り組む心やさしく謙虚な人間の姿
奇行や醜聞ばかりが先行していたのはいったいなんだったんだろう
マイケルはもうろくに踊ったり歌ったりできないんじゃないか・・
なんて思っていた・・私ってそんな人間です

人や地球に対する愛を音楽を通して訴えていくことを忘れなかったマイケル
それを実現させようとツアーに向けてスタッフに呼びかけてたリハーサル場面に
決して美化するわけではなく、自分のメッセージや活動によって少しでも世界を変えていきたいと願っていたマイケルの真の姿を見た想いです

とてつもなくキレのある踊りと透き通る高音の声、クリエイターとしての姿
最高のエンターテイメントを見せて頂きました
これは5000円払ってもいいくらいの映画だな（もっと？）と思っちゃいました

　　
ところでこの日は夕方5時45分から開始の上映回を目指して行ったのですが5時30分の時点ですでに完売しており、すぐ8時15分からのチケットを購入
しかし、その時間のチケットも私が購入した直後に「完売で～す」
との声が・・・あ・危なかった～
（館内では席が前から2番目・・場内空席なしでしたよ・・す・すごっ）

その後は上映までの時間をサッポロファクトリー内に飾られたツリーを見て過ごしました

　　
　　　　　　　　　　　　　　　点灯の仕方で変わる色合い　

　　　
お腹が空いちゃったので軽食・・ケンタッキーを食べることにしました
久々に食べたフライドチキンはやっぱりうま～～い
一緒に食べたビスケットもメープルシロップをつけるとさいこ～

　　　
こんなコーナーがありました　「キッズツリー」

　　　

子供たちの作ったツリーは夢があってとっても可愛い～
ひとつひとつが手作りの飾り、それぞれの個性が光ってます

そう言えばケンタッキーのカーネルおじさんも
「おいしいもので人を幸せにしたい」と少しでも余裕ができると慈善活動を行い、孤児院の子供たちのために毎日アイスクリームをつくったり、肢体不自由児のための基金をつくったりしていたという話

この日の夜、私の頭の中にはマイケルの歌声
「ヒール・ザ・ワールド」のメロディが流れっぱなしで・・・

これからもケンタッキーを食べる度に？！
この映画のこと、この日の思いを思い出しそう
私も食べてばっかりじゃなくて何かできることから・・・ね