休日は雨がいい

ただの独り言です。

夏休み

2016-09-12 14:57:14 | Weblog

夏休み満喫中!
間に3日くらい仕事をしたけど、長いお休みを頂戴して毎日遊んでる。
8月の最終週末から仙台から友人家族が遊びに来て、その後父に会いにバリへ行ってきた。
向うで母親と合流。
どうしてもいつもわたしが宿泊するホテルじゃ嫌だと言われ、めちゃくちゃゴージャスなヴィラに泊まった。
TVでしか見た事ないようなやつ。
水面が花で見えないお風呂とか、ひんやりと気持ちのいい大理石の長いアプローチとか。
柔らかい薄い布が風に揺れる天蓋付きのベッドで本を読んで昼寝をすると、
自分がほっそりとした長い脚を持った美しい人になっている気がした。

そんな虚しい妄想をしつつ、朝と夕方にはキラキラ光る海へ行って、昼間は母親と観光と買い物。
出張で海外に行くことしか殆どないので、貴重な普通の旅をしてきた。
母親はすこぶる姿勢よくスタスタと歩き、もりもり食べていた。
たくさん話もして、わたしたちは親子だけど初めて友達みたいにフランクな関係になれた気がした。
ずーっと母はわたしに緊張を強いる存在だったから。
やっと母と対等に話ができる年齢になったんだろうな。
あなたが元気でいてくれることが何より嬉しいです。
ほんとにね。

昨日家に帰ってきて、猫に歓待されず冷ややかな目で迎えられた。
ごねんよ。
夏休みはあと3日あるから、なるべくたくさん遊ぼう。

今朝は早起きして買い出しへ行って冷蔵庫を埋め、旦那さんと猫が起きてくるまでjaponismをぐるぐるしていた。
そして、朝ご飯とお弁当を作って、旦那さんが出かけるとまたjaponismをぐるぐる。
コンセプトを真っ直ぐに表現したライブ。
煌びやかで美しいだけじゃない、あらゆる人へのリスペクトを感じる。
最初に観た時に、なぜジャニーさんがありがとうと言ったのかがわかった気がした。
原点回帰と銘打って、ここまで日本とジャニーズを表現する構成と演出を具現化することの意味。
歌舞伎座を思わせるセットの様式美、ビビッドで絢爛豪華な映像に目を奪われ、
音とパフォーマーのバランスの良さに感動した。
和楽器の音は勿論、奏者の存在そのものが素晴らしい演出の一部になっているし、
生オケの音の厚さ、Jrを含めパフォーマンス、群舞のスケール感もほんとに見てて気持ちがいいんだ。
アレンジも楽しかった。
いつもコンセプトに沿ったアレンジをしてくるけど、今回のワイルドアットハート、Troublemakerのアレンジは最高にカッコよかった。
5人の何の衒いもなく一生懸命努力して魅せてくれたソロパフォーマンスもね。

嵐は今までもずーっとコンセプチュアルなライブを誠実に作り上げてきた。
わたしが参加したのはOneからだったけど、巨大ディスコなHow's it goingは、わたしが今でも一番好きなDVD作品なんだ。
嵐のツアーは毎年アルバムツアーであり、そのタイトルには確固たる哲学が存在し、アイドルとしての矜持がある。
わたしが嵐をずっと応援し続ける理由は、嵐のライブに全てある。

そして、ファッションならコレクション、アーティストなら個展、他にも様々なものがあるけれど、
新しいものを、長い間定期的に発信しているデザイナーやアーティストはそれほど多くはないんだ。
一瞬の成功なら手に入れる人はとても多い。
けれど、それを継続し続ける人はとても少ない。
その挑戦が目的ならば、達成できたと思った瞬間が熱のピークになるからだ。

志の高さと熱量は正比例していて、人の心を動かすのは、人の情熱しかない。
ベタだけど、どんなことでも、諦めたらそこで試合は終了するからね。
終わらせないために、勝つために、観客・ファンのために、自分達のために、本気はちゃんと伝わる。

わたしはいまだに松本君を見ていると背筋が伸びる。
お腹だってちょっと頑張ってひっこめちゃう。
そして、わたしももっと頑張れるって思いながら、
大好きな人をずーっと好きでいられる幸せを噛みしめている。

Are you happy?
Yes!!I'm verry happy!!!

さぁ!今から99,9を一話からぜーんぶ見る!