書きかけて下書きのままほったらかしていた記事を成仏させようと思います。
現在、2020年の5月ですが、2019年12月のお話です。
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軽い気持ちというか、好奇心からというか、ちょっと魔が差してしてしまい、そしてひょんなことから浮気がバレたお話です。
12月、札幌からもどり、その週の木曜日、たぶん12月1９日ですね、週末の京セラに備えて大阪入りしておりました。
すると、おとうさんから、「今、札幌？」と連絡がきました。
おかあさんの行き先は、伝えたはずだけど、聞いてないのは、知っていた。
でもよ、でも。札幌のお土産食べたよね？
ボケた？
「東方神起、札幌ドームなんでしょ？」
いや～、二週連続さっぽろドームを埋めるのは、無理かな～。
じゃなくて、なんなん？
土曜日から、京セラやし。
どこ情報？
京セラ終わって、自宅に帰って、「それどこ情報？」って問いただしたら、おとうさんの趣味繋がりのFacebookのとある方の書き込みでした。
「さっぽろドームに来ました！！プレミアムシート最高！！楽しみすぎる！！ビギ3年目で、ここまできました！もうすぐ始まるドキドキしてきました～」（要約）
と、さっぽろドームの内部と、座席表の写真も一緒に12月の17日に上げがっていました。
何日か前のことを今現在みたいに上げるのは、あなたの知らぬところで、思わぬ誤解を招くのでやめてほしいけど、座席表やドーム内の写真を上げるのは、もっとやめた方がいいんじゃないかと、おかあさんは思う。
それで、普段おかあさんのトン活に興味ないくせに、「おかあさん、席どの辺？この人、ココやってー」と座席表につけられたマークは、あの斜めったりするセンステの角、前から3列目。最もSP席に近いP席。
「P席なのねー、おかあさんもP席だったよ。でもココな。」と、限りなくS席に近いP席を指さしときました。
「えー、おかあさんの方が古いのにそんなトコなん？」
そんなトコとは、なんて言い草だ！
確かにそんなトコではあるけど、そんなトコでも誰かが座るわけで、そこにおかあさんが座っただけのこと。
そして、おかあさんの方がビギ歴古いかもしれんけど、古くなれば、古くなるほど、忍耐力がついているので、耐えられるのです、そしてそんなトコなりの楽しみを見つけられることができるんだなあ～、そんなトコでも。
ええ、ビギ歴の古さはもちろん、人間としても古いと、東方神起から距離が離れていくという決まりがあるのだよ、ビギには。
人間として古いと、距離が遠くても、心の距離は離れないんだよおおおおおおお（壊れる）
そのおねえさんは、ビギとして古くないし、なにより人間として古くない（30代）ので、王様の近くにはべることができるのだよ～、あははははははっはは～。
と、教えてあげました。
で、この方のFacebookによって、おかあさんの行動がバレることもあるということがわかったので、気をつけねば？ならないおかあさんなのですが、
この12月の京セラ前日、実は、本当に、浮気っていうか、なんていうか…だったんです。
お友だちに、同じ大阪であった「NCT」にお誘いいただいたのです。
なんかユニットがいろいろあるみたいですが、おかあさんには、わからない。
そのレベルで、お邪魔して申し訳なかったのですが、行ってみたかったもん、しょうがない。
でも、駅から大阪城ホールに向かう道すがら、
「む、む、娘の付き添いです…」と、誰にも聞かれてないけど、そう言いながら歩きたいそんな、アウェイもアウェイ、場違い感満載のおかあさんでした。
おかあさんは、「赤の国の民」なので赤ペンラ以外振ったことがありませんが、
ペンラなしで、ライブって、どうしたらいいのかわからないペンラの民でもあるので、
いつもの赤ペンラと同じの黄緑（？）のペンラをもじもじしながらグッズ売り場で購入し、入場いたしました。
観客は、98％が、10，20代。
1.8％が、30代。
0.１％が、40代。
残り0.1％が、年齢とかそういうんじゃなくて、役割として付き添い。
しかも、中学生の子の付き添いママだから、付き添いママも若い！！
だから、おかあさんは、データ外。
そんな平均年齢が、「赤の国の民」の１/３なので、ペンラのふり幅が、大きい！！
手首からでもなく、肘からでもなく、肩から振り下ろされるペンラの光の美しかったこと！
ちょっと反省。
そして、「元祖・斜めったセンステ」も拝見してきました。
年齢を平均すると、赤の国の国王と10歳くらい違うようなので、かわいいったら、かわいい。
そして、「気を抜くと殺られてしまう」という緊張感は必要なく、ただただ純粋に応援してあげたい感じで、
NCTのみなさんも、「ぼくたち、カッコよかったでしょ？お好み焼き食べさせて」っていうくらいに遠慮がちでした。（おかあさんの勝手な印象）
うちの「赤の国の国王」が、遠慮なく、おかあさんたちに、無言で財布を開けと促すのは、やっぱり、キャリアの差、年の功なのと、「赤の国の民」は加齢のため、財布のひもが緩んでいるのですね。（なんのこっちゃ）
そして、一番驚いたこと。
開演前、トイレ列がないこと。
途中も、トイレに行かないこと。
これも、「赤の国の民」の加齢のせいですね。
そんなわけで、ちょっと魔が差して若い男に走ってしまったわけですが、その後ろめたさを感じていたためか、土曜日の京セラでは、いつもより興奮して楽しかったです。（頭おかしい）
