雑記帳

日常の楽しみや感動を写真や絵で表現したい

信州までお弔い

2017-02-26 10:54:08 | 日記
2月24日(金)
 
朝5時まだ夜が明けない頃、自宅を出発し
常磐道、首都高、中央高速道路を経ながら
信州での親族葬儀に向かいました。車
 
予定より少し早く到着出来たので、義理の両親が
眠るお墓まで足を延ばしました。
 
お墓の場所は東に「仙丈ケ岳」 
 
西に「木曽駒岳」 ↓ が望む素晴らしい場所なのです。
 
この日は晴れで綺麗に山山が見えました~。
 
葬祭場に着くと・・弔問客が次々に車を駐車場に止めて
足早に式場へと向かっていきます。
 
 
私達は、受付で香典を渡すと直ぐ義弟がやって来て「式場」西にある
「会食室」に案内され「煮麺」と「おこわ」そして「天ぷら」「おはぎ」
「巻き寿司」「果物」などが並べられ、順次軽く食して式場へ戻る
という段取りでした。
 
時間通り11時から始まった葬儀、御導師様が入場・・
この辺りでは檀家の葬儀にはお坊さんが3人で読経する土地柄のようで
今回は4人も見えていて可なり大規模。。
 

 
亡くなられた方は最後は有料介護施設に入ったのですが
子、孫、ひ孫もいてお幸せな一生だったよう・・
 
優しくてご近所の人からも慕われていた方とかで大勢の弔問客でした。
 
その後、この地方では「直来」と言って葬儀が終わった後弔問客に
お食事をお出しします。(通夜振る舞いみたいなもの?)
というのも この地方、葬式というと「通夜」「火葬」「葬儀」と3日間
続くのです。
 
一旦そういう一連のしきたり?が終了し、夕方から喪主の家で
親族が揃い、亡くなった人を偲ぶための会をするというので
出席することになりました。(私は喪服のみだったので着たきりで出席)
 
その晩は近くにホテルを取り、1泊してから帰宅したのだった。
 
2月25日(土)
 
帰路はW市に住む義妹を乗せ、3人で家路へと向かいます。車車車
 
車中からの写真で「雲から頭をだした富士山」  
 
 
双葉SAで休憩して写した「八ヶ岳」 
 
「甲斐駒岳」 
 
2月という厳しい季節の中、無事に葬儀出席が出來、往復共
事故にも遭わず帰宅できました~。
 
Yさん、お疲れ様でした。。