うろこ玉絵日記

日々のなにげない一こまを絵日記にしてみました。大阪に近い奈良県在住です。
マウスでかいてまーす。

いなづま

2008-07-29 | Weblog
こどもたちと
「うぉっ、竜みたい!」とみている。

母は、怖くてきらいなので、みないようにしている。

ナイトゲーム

2008-07-28 | Weblog
昨日うちのパソコンは、暑さのせいか、モデムがおかしくなっちゃいました。
今日は東京の母のところで描いています。

大きなテレビがあります。
母のパートナーは、野球ならなんでもみます。
高校野球、大リーグ、セリーグパリーグ。

で、結果わかってても、ニュースでもまた見る。

うちゅー

2008-07-24 | Weblog
娘は夏休みの自由研究に、星空の観察をえらびました、
167倍の天体望遠鏡をもっているほいさんが、空がよくみえる日は呼んでくれます。

地球なんて、ほんのけし粒なんだよ。

白い

2008-07-20 | Weblog
子どもたちと平塚の博物館でプラネタリウムをみて、
美術館で小田原のムボウビも出展してる、市民の展覧会をみて、


あと田島征三の絵本原画展もみようよ、と誘ったのだけど
息子はいますぐ海にいくんだといってききません。

お弁当を買って、反対方向の海へ、のこのこと歩いていきました。
正午です、なんだかみんな、苦しそうに顔をしかめています。
きっとわたしも同じ顔・・・。


ビーチサンダルも、レジャーシートも、もちろん水着も携えず、海をめざすのです。
こどもたちは、それでもいいんだって。
だんだん潮風が匂ってくる一直線の道を
浜の砂で膝から下、真っ黒にしながら海草みたいにびちょびちょした髪の毛をたらした水着の小さな女の子、
とその家族、というのと何組かすれ違いました。

お父さんは子どもの浮き輪を首にひっかけ、
お母さんはもっとちいさな子を背負い、
だるそうに足をひきずって、帰るところ。


砂浜も、海も、風も、白い、白い。

目が痛い。

あっつーいお砂に腰を下ろして、さんさんとお日様をあびて
じゃりじゃりとお弁当を食べ(帰宅したら夫に「ばっかでないの」と言われました)、
こどもたちは砂浜に駆け下りていきました。

人は多いけれど、こう暑いと、あまり声も聞こえない。
本当は聞こえてるはずなんだけど、歓声とか、笑い声とか。


でも聞こえないほうが似つかわしいとわたしが勝手に思っているのだ。


こどもたちの隣で遊んでいた家族。
遠目でも、父親は外国の人なんだろうなあとおもう。
手足が長くて、動作が大きくて、
敷物なんか、まるで指先でつまむように片手で整えて。



娘は細かい貝の破片を集めて、バッグにしまいました。
息子はフグの死がいをみつけ、わたしの携帯で写真を撮りました。

あしたから夏休みです。

2008-07-18 | Weblog
「電車がきちゃうんだから」と子どもたちを追いたて、
せわしなく引き戸を閉め、がちゃがちゃと鍵をかける


娘はきちんと帽子をかぶって、ランドセルも正しく背負って

息子は靴からまだかかとをはみださせて
そこに指をつっこんだまま
しゃがんだところから立ち上がりかけた、みたいな不安定な姿勢で
ランドセルのふたをかぱかぱさせながら姉を追いかける


自転車で子どもたちを追い抜かしつつ
ぽん、ぽん、と頭にタッチしながら
「がんばってねー」
「がんばってねー」と言い合って


ちょっと走って振り返ると二人でなんか話してる
さっきより小さくなってる





今日、いつもの朝と違ったのは
「あっ、防災頭巾とか入れる袋もったー?」ときいたこと


「あっ、もってない」
「取りにもどるー?」
「いい、手でもって帰る」
「ぼくはかぶって帰る」

「ほんとにー?じゃーねー」と別れた



夕飯のとき聞いたら、息子は本当にかぶって帰ってきたらしい。

「きゃー、たすけてーって言いながら帰ってきた。ひとりで」
「うちはランドセルに入れてきた。余裕で入ったよ」



2学期制ですから、通信簿はないんです。






がんばるかあさん

2008-07-12 | Weblog
朝使って、いつも定位置においてあるのですが、

ここ数日、蜂がやたらホウキの中に入っていくと思ったら
アオムシを詰めていました。ぎっしり。


虫がきらいじゃなくってよかった、ていう光景です。



この竹筒の柄のなかに卵があって、その卵がかえったあとの栄養になるんだな、きっと!と思って子らとしばらく観察していますと、
「なんか中にいるけど。元気ないよ、蜂かあさん」
と子が言います。


仕上げに泥でフタをしていたのでした。

この炎天下、えらいねえ。感心、感心。


「しばらくこのホウキ使えないじゃん」と娘が言いました。


蜂の子とアオムシ入りホウキ。使いたくない?