やはり、ゴムが効いてないと言われた。
24時間は無理だし、実は、GW期間はゴムもGWみたいな感じになっていた。
でも何かその重要性が理解できなくて、頑張りきらないところもあったんだよね。
先生が言うには、糸切り歯同士がかみ合っていないといけないんだと。
でも、噛み合せは、もうバッチシだと思うんだけどな。
「あんまし重要性を感じないんですけどぉ」と、恐る恐る言ってみた。
「うららさんにとって重要じゃなくても、矯正としては重要なんです!」
そんなん言われたら・・まあ、しゃあないなって感じだけど。
それから、「上1番の抜歯をして、プレート除去手術までに
装置外していいって口腔外科で言われた」って言ったら、
「ここが、ちゃんとしないと外せませんよ!」だって・・・とほほ。
「もう、うららさんは、仕事中は、難しいって言うから」と、
スプリングを入れて、上の糸切り歯をまた、少しだけ前に出すらしい。
なんか歯も行ったり来たり・・
「これで、動くでしょうけど、ゴムもちゃんとして下さいね」って。
はい!がんばります。
「上1番は、やっぱし抜かないとダメですか?」と聞いたら、
「それは、ボクは、分からん。」って。
「口腔外科が抜かんといけんって言うなら、抜かんといけんでしょう。」だって。
「これ動かすことは、出来ませんよね?」「出来ません。」
前歯で、噛み切れないこともは聞くと、
「この環境にまだ慣れてないからでしょう。」だって。
「かみ合わせは、ちゃんとしてますよ。」って。
「逆さハート型のワイヤー(下の2番3番間についてる)が、
歯茎に張り付いていて、ゴムをつけるたびに血だらけになるんです。」と話すと
調整してくれた。
また、上左1番が、下のブランケットに当って、上左1番の根っこのところが痛いというと、
差し歯なので、歯を削りましょうと、削ってくれた。
その後、口腔外科へ。
いつもは先に口腔外科に行って歯みがきしてもらってから、矯正に行くのだけど、
今日は、早出の後だったので、時間的に、順番がこうなってしまった。
矯正で言われたことを話すと、
「まあ、こっちは、こっちのスケジュールでやりましょう。」って話に。
まあ、そうなんだけど。
しつこいかもしれないけど、「上右1番は、抜かないとダメなのか?」を再質問。
「根っこが曲がってるからね。この横に、インプラントしてもうまくいかないでしょう。」って。
何か抜く理由を実感できた一言かな。
「骨移植をするって言ってたけど、それは?」
「あごの先の方を少し削って、左右のバランスをとりたいから、その部分と、後は、人口骨。」
「全部自分の骨なら、腰の骨とかを削る。」だって。
「いやぁぁぁ。もう削らないで下さい!」と言ってしまった。
プレート除去手術までのスケジュールを聞いたら、女の先生が来てくれた。
今回は、血液採取とかはなく、内科検診だけ。
1ヶ月以内の時に、行ってくださいって。
抜歯の日に紹介状を貰って、消毒とかに行った日に行こうかなってことになった。
プレート除去の時の料金も聞いた。
預け金が5万で、清算時にあと5万あったら足りるって。
帰る頃、看護婦さんが出てきたので、あいさつして、
(手術のときお世話になった看護婦さんなので)
「また、よろしくお願いします」とか言ってたら、抜歯の話になって、
「見せて」って言うんで、見せたら、「わぁぁぁ」みたいな感じになって、
「この歯ぐきどうなるんですかね?」って言ったら、
「手術の時、また開くから、グビって引っ張って延ばして・・」なんて言ってた。
なんやかんや話してきたけど、予定のスケジュールで、進むってことで。
ただ、ワイヤー外すために、ゴム頑張らなくっちゃ・・・
家に帰って気づいたんだけど、
いつも前1番2番にブランケットつけてなくて、ワイヤーだけだから、
痛くないようにって、細いチューブをつけてくれてるんだけど、
今回はない。
今のトコ痛くないから、まあいいんだけど。