晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

一人の有望な水泳選手・青年の叫びに耳を傾けよ!

2005-01-01 01:46:32 | 注目の話題
 こんな表題で大手新聞に投稿した。勿論私の推論であって採用にはならなかったが、昨今のテレビ取材等を見ていると私の意見が正しかったような動きである。

 昨日の放映だったが、韓国の防犯カメラメーカーを取材、あそこに設置されているカメラは旧式のものでとても30メートル先の映像は明確ではないとの取材だった。

 要は日本選手用のジャージーだけが証拠とされている気配なのだ。こんなものその気になれば手に入れるのは簡単なことだ。IOC役員の記者会見も何か言いよどんでいる感じがした。韓国警察にはめられたに違いない。

 私は冨田選手の会見での証言を信じる。どうしても彼がカメラを盗む動機にたどり着けないからだ。むしろ彼を守れなかったJOC、日本水連、デザントの大人たちの不甲斐なさに憤りを覚えるのだ。あまりにも対応が早すぎる。何かの力が働いているに違いない。

 韓国、中国の政府見解などでなるほどと納得いくものがこれまでにあっただろうか。歴史問題、歴史問題と繰り返し声を上げているが、どこの何を根拠にしているのか?

 こんな国で大きな大会を開催するのは無理がある。要はナショナリズムに走りすぎ、上から下までいんちきを起こしやすいからだ。日本の漁師が育んできた漁場、資源、特にサンゴを根こそぎにしながら、あの政府見解は何なんだ。警告しているとかいっているが、なんらの効果もない。それは何もしていないということだろう。直ちに不法漁船団が帰国したならば納得できるが台風一過、又舞い戻ってきたではないか。

 両国との首脳会談なんかできなくて結構だ。両国から日本企業は撤退すべきである。そうしなければ又ひどいしっぺ返しを受けるだろう。既に中国はバブルの真っ盛り、何時までも続くと思うな好景気だ。

 隣人と仲良くする、仲良くしたいのは当然のことだ。しかし、相手によりけりである。スケートのグランプリシリーズでの事故、あれだってがむしゃらな中国選手が相手だ。ダメージは羽生選手のほうがはるかに大きかった。両国での大会に参加するときは、心して準備万端しておかないと、これからも何が起こるかわかりはしない。ご用意あれ!