数日前の話になりますが、ギャラリー枝香庵「はじめ展」を観たのでございます。
http://echo-ann.jp/exhibition.html?id=289
(写真撮影は許可を得ておりまする)
枝香庵で毎年恒例の「はじめ展」、わたくしは今回初めて観ましたのじゃ。
大好きな作家にしざかひろみも参加との事で、楽しみだったのでございます。
全部のフロアで、約60名の作家の作品が展示されております。
ガラスが光って撮影できなかった作品が多いのですが、撮れた中からお気に入りを載せまする。
まずは一番上の展示室。
★にしざかひろみ《春隣》
この写真ではわかりませぬが、ペンのハッチングすごいのじゃ。
ユーモラスで楽しいのぅ。
★宗像裕作《宙の子》
不思議な質感と温かさ。
お次は、すぐ下の小さい展示室。
★平澤重信《ゾウ》《幸せ探しゲーム》
ガラス絵ですかの?2点とも好きでございます。
★山城有未《りんご病》
写真わかりづらいですが、鹿の頭の角がリンゴの木。
最後に、一番下の広い展示室。
★麻生知子《にわとり皿》
餌を啄む鶏を上から見た図ですが、一瞬顔にも見えまする。
★生江葉子《或る日》《遠い日》
静かで優しい。
★まいけるからわた《酉面 福》
思わず笑ってしまった。
色々な作品を観る事ができ、楽しゅうござりました。
テラスでコーヒーも頂きました。ありがとうござりまする。
会期は1月11日まででございます。
昨日観たギャラリー話もあるのですが、これから出かけにゃならぬゆえまた後日。