昨日は、銀座のギャラリーを回ったのでございます。
青木画廊「藤原舞子展『13月のメランコリア』」
http://www.aokigallery.jp/
(写真撮影は許可を得ておりまする)
藤原舞子は、2015年の映画『シロナガスクジラに捧げるバレエ』のメインビジュアル画で初めて知って以来、好きな作家でございます。
なのに今回観に行くのが会期終了の前日になってしもうた。
油彩・テンペラの作品が18点展示されておりまする。
藤原作品は、写実と非現実の交じり具合や、描かれる動物も好きなのじゃ。
昨日は作家ご本人も在廊なさっており、色々教えて下さり感涙。
18点の中から一部をば。
★《泉》
本展1番のお気に入り。絵自体も、絵の醸し出す雰囲気も素敵じゃ。
と思うたら、モデルをしてもらった少女の持つ素敵な雰囲気を表現したかったのだそうな。
★《学者》
ご本人は猫を数匹飼っておるそうで、飼い猫アメリカンショートヘアがモデル。
連れ帰りたくてジタバタいたしましたぞ。
★《羅針盤》
こちらも飼い猫ベンガル登場。フクロウも可愛い。
★《一等室》
少女の胸のペンダントの太陽と背中の月は、仏教のとある言葉を表しているのだとか。
足元には地球。壁紙には気球たくさん。
★《鐘》
このちょっと不思議な世界がクセになりまする。
★《白地図》(左)と《翼》(右)
なにやら良い並び。《翼》は本展のDMに使われております。
★《楔》
30号の大作。作品のストーリーも教えて頂きました。
猫も見守っておりまする。
会期は8月4日、本日まででございます。
スイーツは、東急プラザ銀座のサロン ギンザ サボウ初潜入。
茶房パフェを持ってまいれ~!
ど~ん!
真上から。枯山水のようじゃのぅ。
抹茶パウダーのかかったホワイトチョコを割ると、中には抹茶アイスやらマスカルポーネチーズやら栗の渋皮煮やら蕨餅やら。
飾りの鬼灯も食べられまするが、酸っぱ~!
パフェ自体の甘さは超控え目で、黒蜜(+200円)を全部投入して丁度良い甘さで美味しゅうござります。
見た目より量が少なかったゆえ、マンゴーとココナッツ練乳が魅力的な夏限定トロピカルパフェも食べようと思うたが、ヨーグルトアイスとパッションフルーツも入っておるらしく、酸味が強そうで断念。
わたくし、大好きなマンゴーに酸味なぞいらぬのじゃ~!
てな訳で、久々にベルギーチョコのお店ビーバイビーでバベリュットアイスを食べようと行ったらば・・・
なんですと?5月末で閉店したですと~!?
こんな事ならもっと行っておけばよかった(涙)
薄いチョコレートの蓋の上からホットチョコレートをかけてくれる塩キャラメルアイス、美味しかったのに残念じゃ。
以前撮ったお写真を置いておきまする。
昨日は他にもいくつかのギャラリーを観たのでございますが、長くなりましたゆえまた後日。
★おまけ画像
1m108円の真田紐で帯締めを4本作りましたぞ。
作ったと言うても、切って両端を始末しただけじゃがの。エヘ
お気に入りの相場るい児の帯留と。
★おまけ話
1ヵ月前に注文した動物ハンコがやっと届いたぞよ。
可愛いけど思ったよりずっと小さくて、せっかくの鳥のお姿がよくわからぬのがちと悲しい。
https://with-stamp.jp/index.html