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審判日記



野球や審判について書き綴ります

またまた不祥事

2006年01月26日 | 野球審判関係
東海学園高野球部監督を体罰で解任

先日の明徳義塾報道に引き続き、またまた高校野球関連の不祥事記事です。

東海学園高校(名古屋市、星野清明校長)の野球部の男性監督(33)が、練習中などに部員に対し、殴ったりけったりするなどの体罰を繰り返し、解任されていたことが26日に発覚。週明けにも高野連に報告する予定だそうです。

監督は2004年4月から美術の非常勤講師として勤務し、同年8月に野球部の監督に就任。驚くべき事に体罰はその直後から始まり、昨年10月には他校との練習試合中にエラーをした2年生部員の足を蹴り内出血させたとの事。約30人の部員のほとんどが被害を受けているらしく、深刻な問題です。

甲子園というのは高校球児にとっても憧れの舞台ですが、同時に指導者にとっても同等の価値観があります。
ですから指導に熱が入ったのは分かりますが暴力は許されません。

不祥事の形はどうあれ、あってはいけないことだと思います。

そういえば、フィギュアスケートの浅田舞さんも東海学園だったと思います。
活躍されている彼女に比べ、体罰で騒がれてしまうとは情けないですね・・・


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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トラックバックありがとうございました (「世相」の小言こうべい)
2006-01-27 17:25:16
今日もまた京大生三人のレイプ事件が報道されました。事件を起こしたのは日本の東の東大と並ぶ西の京大生です。

学力だけは人よりも優れているのでしょうが、倫理の面では親から何も教えられずに図体だけ大きくなったのでしょう。



子どもを甘やかす日本の親に育てられるとこうなるという見本のようなものです。
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こちらこそありがとうございます (管理人@前田)
2006-01-27 23:01:50
京大生三人のレイプ事件はニュースで拝見しました。アメリカンフットボール部の元部員の逮捕という事で部の監督さんは「裏切られた」とコメントされていましたね。学力だけでその他は好き放題やっていますし、こんな大学生が世にはびこっていたと思うと情けなく思えてきます。彼らの親がどのように接していたかどうかは分かりませんが、普通どおりに生活しておればこんな事態にはならなかったのでしょう。それにしても腹ただしい事件でした。
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