Fight!!

愛猫ウメの腎不全闘病日記

平成25年3月25日

2013年03月26日 | 日記
愛猫、うめ。
17才で逝きました。
丸7年の闘病生活に終止符です。
もうちょっとで18才になろうかというところで、永遠の17才になってしまった。
今日、お葬式をしてきました。

もうちょっとしたら、最期の彼を振り返れるかなと思います。
今はただ、寂しくて悲しくてつらいばかりです。


1年以上ぶりの更新です

2011年02月06日 | 血液検査
ずっと放置のままのブログですが、まだ覗きに来て下さる方がいらっしゃってありがたいです。
うーさんは元気で過ごしておりますよー!
んー元気!っていうのはちょっと違うのかなぁ。
実は、甲状腺機能亢進症を発症しまして、二重苦状態です……;
どこどこんと痩せてしまったのはその影響。
現在は体重3.5kgでとっても子猫ちゃん……サイズです。
甲状腺の影響で肝臓の数値も悪く、高血圧にも拍車がかかり、って書くとすごく大変そうなのですが、本ネコはいたってマイペースに飼い主に甘え、抱かれ、撫でられ、温かい部屋でうたた寝し、の毎日なのです。

変わったことといえば。
血圧がちょっと高すぎるということで、血圧降下剤であるアムロジビンというお薬をあげることになりました。
動物病院で血圧を測ると、まぁ怖くて興奮もしますし高くなってしまうのはあたりまえなのですが上が200~220とか、下が180とかのレベルだったのです。
2週間投与で様子を見ると、上が170~180で下が120程度になり、このまま投与していこうということで現在3ヶ月が過ぎてます。
あと体重の下がり防止ですねー。
食べても食べても追いつかなくて痩せていっちゃう。
いろんなご飯をあげたり、大好きなかつおぶし(腎臓に悪いのでやめていた)を復活したりして。
あと、輸液の量を増やしています。
毎日100mlずつだったのを、2日に1回150mlにしてるんです。
ソルラクト1パックが4日でなくなる計算です。
毎日150mlにしちゃうと多すぎたので、今はこんな感じ。

朝:フォルテコール
1時間後にクレメジン

夕:アムロジビン

夜:輸液、クレメジン

こんな感じで毎日を過ごしていますー。
腎臓の数値は今のところとっても維持できていますw
あと3ヶ月もするとうーさんは16歳です。
目指せ17歳、18歳、いや20歳!飼い主の欲望はつきません。
でも本当に最近ますます甘えたで可愛くて!
あまりの可愛さにに天に召されそうで怖いのです……もっと憎らしくなってていいのよー!

あ、最近の検査数値は。
ALT(肝臓数値)209U/L(通常12-130)悪いです~;
BUN(腎臓)36mg/dl(通常16-36)
CRE(腎臓)2.2mg/mg(通常0.8/2.4)
なんと腎臓の数値はぎりぎりながらも平均値内なんですよ……うーさんすげぇ!
貧血も起きていないので、数値的には甲状腺の影響で悪い肝臓の治療はしていません。
甲状腺のホルモン治療をすると、腎臓の方が悪くなるらしい?ので。

今は先生を信頼し、うーさんの生に感謝し、友人に支えられ毎日を飼い主も楽しく過ごしています。
ハナちゃんもたくましく元気です!
が、ちょっと糖尿が……このまま悪くならないように祈るのみです!

またサイトもぼちぼち更新しますねー。

腎臓肝臓etc

2009年12月05日 | 血液検査
うめさん、すっごく元気なのに、体重が……どこどこ落ちております。
前回の血液検査では、他の数値も調べて頂き、肝臓が悪くなってきているのが判明。
今後は肝臓のお薬も必要になるだろうと相談中。
腎臓の数値はすこぶる安定……あぁ、微妙。
でも、先生曰く、肝臓のせいで、体重が落ちているのではない、とのこと。
体重だって、「小太りさんがちょうど良くなった程度でガリガリじゃないですよ」と。
ええーこんなにガリガリなのに!比較対象のハナちゃんの所為か?
しかし、飼い主の心配を考慮し、次回はちょっと大学病院の方へ依頼して、甲状腺の数値を調べて貰うことになりました。
元気なんだけどなぁ。
毎日元気にご飯を食べ、遊んで、よく寝てる。
お布団には必ず一緒に行くし、窓を開けて-!と叫ぶのも変わらず。
うーさん、まだ14歳だよ。目指せセブンティーン!そして20歳!

ALT=149U/L(正常値12-130)
BUN=33mg/dl(正常値16-36)☆平均値内
CREA=2.5mg/dl(正常値0.8-2.4)

輸液量100cc/毎
クレメジン2錠/朝晩
フォルテコール半錠/毎

体重4.1kg!(涙)

もうすぐ秋

2009年09月09日 | 日記
ウメは変わりなく過ごしています。
お薬の種類も量も、輸液の量も回数も以前と同じまま。
毎日、寝ころんで遊んでご飯を食べて、のゆっくりとした日々。
だけど、ちょっと電解質バランスが悪くなっているのも事実。
7月の血液検査では、カリウムが低めの3.0(正常値3.5-5.0)となり、飼い主を冷や冷やさせました。
毎日のように「うーさん!目指せカリウム3.5!」と言い続けていたら、ひと月後の検査では4.1にまであげてくれていました。さすがうーさん。
でも他の数値が上がっていて、これまた正常値を若干超えているという……おおお;上手くいかないなぁ。
とにかく電解質というのは、正確な数値を出すのが非常に難しいらしく、血液検査の前に何かを食べていたりしたら、それだけで変わってしまうと教えられました。
あまり気にしすぎるのは良くないので、対処法はいっぱいある!とひらきなってみたり。

でも実は、うーさん、このところ少し体重が落ちてしまっていて、夏前から4.7kg~4.4kgなのです。先日、病院では買って貰ったときも4.4kg。
先生曰く「急激にどこどこ痩せていっていないし、とにかく年齢的なこともあるし、ちゃんと食べているなら気にしないで」とのこと。
でもやっぱり背中を触ると骨の感触がある!と悲しくなっていたのですが、先生に「……いや、普通は背中を触ったら骨ぐらいわかります……よ?」と苦笑いされてしまいました。
うーさんのベスト体重は4.8~4.9kgだと飼い主は勝手に思いこんでいるのです;比較対象になるのがハナちゃんってのも良くないんだろうなぁ。
で、最近は毎日「うーさん!目指せ4.5kg!」と言い続けております。
この願いも聞き入れてくださると嬉しいんだけど。
しかし、14才とはいえ、まだまだヒモでもジャラシでも遊びまくるうーさん。夜中の大運動会もたまにはやっていて、タンスの上まですごい勢いで駆け上ることも。
先生に伝えたら「この子はカルテや歯を見なかったら、14才には見えないぐらいちゃんとしてますよね」って言って貰えて嬉しい飼い主。

良かった探し、じゃないけれど。
うーさんが腎不全になって確かに悲しくて泣いた日もあるんだけど。
でも。
年老いて腎不全と気付いたときには手遅れで……じゃなくて良かったな、と。
毎日のお注射やお薬は、本猫にはつらいことだと思うけど、でもきっちりケアしてあげられて、身体の異常には注意深くなっているし。
この先の彼の老後をしっかと一緒に歩んでいけると思うのです。

更新の途絶えたこのブログですが、未だに来て下さる方やメールを送ってくださる方がいらっしゃって。
こういうパターンもありなんです、と久しぶりにお伝えしたくなりました。
腎不全になっても、大丈夫!いっそ躰のことを細かく気付いてあげられるから!ぐらいの気持ちになれるなんて、3年前には思いもしなかった。
もちろん支えてくれる友人達の力も大きいんだけどね。うん!

さて、今日の大阪は比較的に涼しい一日で、うーさんも気持ちよさそうに、定位置でお昼寝をしていました。
が、なぜか突っ張り。
めっちゃ、突っ張り。
網戸が外れないか、確認したくなるぐらい、突っ張って寝てました。



何をしても可愛いから良いんですけどね。
どんな夢を見ているのかなー。

一年ぶり……;(汗)

2009年04月19日 | 血液検査
なかなか日記に手が届かず、昨年から止まってしまったブログ。
ですが。
ですが。
ウメ、ハナ、飼い主ともに元気で暮らしています。
先日はハナも血液検査をして頂き、問題なしの結果!(いや、太り過ぎには違いないけど/汗)
ウメも驚くほどの頑張りで、今以て現状維持が出来ています。
ちなみに。
2009年4月の血液検査結果は、BUN=35、CREA=3.2、PHOS=3.9でした。
これは本当にすごいことだと思います。でも、飼い主はまだまだー!とか考えていたりもします。
ウメは来月で14歳。あと6年はいける!いや、いこう!いかなきゃね!ぐらいの気持ちです。
輸液もお薬もペースは同じ。
輸液100ml、クレメジンを朝晩1錠ずつ、フォルテコールを1/2錠。
餌も食べて、爪も研いで、お腹を揉めばぐるぐる鳴いて、肉球に手を当てて「ぎゅーして」と言えば、ぎゅ~っvvと握ってくれます。

ほらね?ますます可愛くなってしまって、本当にどうしようか、と悩んでしまうほど。(馬鹿)
ハナとも仲良しは相変わらず。

この抱き枕「しろたん」は二匹とも大好きで取り合いっこ。
とくにハナは、擬態化してしまうけど、お母さんを思い出すのか、ときおり、ちゅくちゅくと乳を飲む仕草をしています。

見つめられると恥ずかしい……けど、やめられない。彼女の苦悩が見えるようで保微笑ましい飼い主です。

一年ぶり、でも毎日仲良く元気。
更新出来るときには、こうしてご報告に上がります。