変な生きモノ…オット。
厳密に言うとヘンではないのですが
いろいろ変わってきたというべきか?
年寄りって、歩くことが難しくなったとしても、
それはそれで、年のせいとして受け止めていました。
特別な、オットの病気の症状だと思うものを、並べてみます。
①さっきまで寒がっていたのに、ご飯を食べ終わる頃、
猛烈に暑がります。背中はほっかほか、汗さえ滲んでいます。
②食事前には、割合スムーズに、椅子に座れたのに
食べ終わったら、フ~ラフラ。2mの移動が出来ません。
③3度の食事のあと、眠りこけます。寝たらすっきりするようです。
④そして目覚めたら何か食べたがります。甘いものがお好みです。
(お菓子、パン、高級なものを喜びます、ゆえに食卓の上は 食品の山)
3度の食事、量は多くありませんが、きっちり召し上がる。
(あ!これは当たり前か!)
⑤薬を飲むのに、のどに引っ掛けて毎度大騒ぎ、背中叩いたりさすったり。
⑥午前中は調子良くても、4時過ぎからが、体調ダウン。
(手足が震えるパーキンソン症状が顕著、増幅する)
もろもろありますが、私も慣れたのか、
シカタナイの感情で見守っております。
老老介護は、朗々介護で行きまっしゅ。(変換で偶然に出た)
昔は悲しいとか、苦しいとか、どうしようとか思ったものですが
介護も長くなって、好転しないとこちらもキモが座ってきます。
なるようになれ~~とな。
その気持ちが一番大切だと思いますが、
なかなか一喜一憂してしまうものですが
何があっても、八十数年使ってきた体ですから
元と同じように動くのは無理なのだと
割り切る事だと思います。
それは冷たい事でも何でもなく自然の摂理
なんですから、<なるようになれ>そうおもうことで気持軽くなるとおもいます。
特別の生き方をしたわけでなくても、サヨナラの季節を迎えると、80年の重みがあります。簡単に旅立てるものでは無いなーと思います。未練を残しながら、身悶えしながら、納得の時期が来た時にお別れがあるのでしょう。
そのお付き合いも大変ですが、そこは連れ添った夫婦、イヤでも看取るというのがルールでしょう。
ジタバタしないで居ようと思っています。
でもこれからが長いでしょうね。。
イヤ~ハハハ…です。
>➀ご飯を食べ終わる頃、猛烈に暑がります
入院している母も同じような症状を言います。
温かいものはダメと言います。お茶もです。
→なるべく冷たいものにするか、冷たい飲み物を途中に飲まれてみたらどうでしょうか?
母は、そのようにして少し良くなりました。
>③3度の食事のあと、眠りこけます
先輩が50歳ころから食事中から眠くなると言い
車運転中に2度転落事故を起こしました。
>⑤薬を飲むのに、のどに引っ掛けて毎度大騒ぎ
お食事が引っかからないのなら、少量のパンなどに丸めてのみこんでもらったらいかがでしょうか?
飲み物より食塊のほうがよいことがあります。
人は食べ物を塊にして嚥下するそうです。
>⑥午前中は調子良くても、4時過ぎからが、体調ダウン
日により変化が大なのが特徴ですが、母も同様でした。朝からは調子がよく午後4時ごろから下肢の何とも言えないだるさ、しびれでした。ご主人様ももしかしたら脊柱管の狭窄があり、その影響かも知れませんね。
いずれも自律神経に影響される症状がおありで
介護されるカルメンさんもさぞやお辛いでしょう。
でも、持ち前のバイタリティーは頭が下がります。母のキーワードは便でした。これを解決すると体調がもどりました。ご主人様も何か、キーとなるものが見つかると良いですね。
介護負担の軽減(レスパイト)もお考えくださいね。
もう何も無理出来ないのが解ります。ましてや80すぎるとどうなることか・・・と。
ここにはkobaさんや白組26さんがいっらっしゃるので、心強いですね。いい勉強になります。