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HRD(Ham Radio Deluxe)によるリモートシャックの仕掛けはSSBではとりあえず使える状態にはなりました。
なかなか具合がいいですよ。
ポータブル シャック、リモート シャック、ユビキタス シャック(ちょっとふるいか?)、さてなんて呼ぶか?
こんな感じでいえのなかどこでもHFに出られますのでとっても便利になりました。
イヤホーンとマイクはノート内臓のものでも使えるがスピーカが小さいので聞きづらい。
リグとサーバ用PCの電源は手動で入れなければならないがあとはAH-4のチューニングをふくめこちらからできます。
28MHzで動作がおかしくなるトラブルがあったが、回り込みが原因だったのでCI-Vケーブルにコアわ入れたら直りました。
このままうまくいけば将来ルータの設定を変えればインターネットが使えるところならどこからでも自分のシャックを利用できます。
うまいことに、うちのWAN側のIPアドレスはずっと固定で変わらない。
自分用のメモなんだが、水魚堂の回路図エディタで接続図を作っておきました。
リグとPCの接続はRTTYやPSKのため接続したものがそのまま使えます。
CI-VとUSBIF4CWはzlog用なんだがこれもそのまま使えますが、USBIF4CWはドライバがHRDと競合し片方しか動かない。(CWはそのうち考えます)
今回特に追加した装置やケーブル等はありません。
音声伝送はskypeを推奨しているらしいが遅延が大きかったのでうちではtelが軽くてよかった。2台のパソコンの性能が低いので音声の暗号化はしていないが暗号化しても普通の状態では問題ないです。
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少し気が付いたことを自分用にメモしておきます。
ちょっとわかりずらいので適当に読み飛ばしてください。
1.音声の伝送
HRDは非常の多くの機能がありながら音声伝送の機能がないのでリモートのスピーカ/マイクに相当する仕掛けを用意しないといけない。
以前、zeroremoteというPC遠隔操作のソフトで音声伝送をしようとしたがリグ側のPCから居間のPCへはOKなんだが逆、すなわちマイクに相当する方向が出来ない。
そんなわけで別ソフトを探しtelというソフトが軽くていいことがわかった。
またzeroremoteをためしてみたがやっぱりだめ。
6/28追記
kenwoodが公開している(kenwoodのHPからダウンロードできる)ARVP-10という音声伝送のソフトがある。
遅れが少ないという特徴があるのでtelの代わりに使ってみました。
まだ骨折治療中なのでとりあえず動かして見ただけだが、遅れはtelより若干少ない気はする。
ただ、サーバー側で立ち上げるARVP-10Hというソフトは「オンラインにするという操作が必ず必要」なのでちょっと使いずらい。
今の構成だとリグと無線室のPCの電源を入れるだけでなんの操作も必要でないが、ARVP-10だとくオンライン操作が必要。
まあ、zeroremoteで居間のパソコンから起動することも出来るがちょっと面倒。
両方使えるようにしてあるので状況によって使い分ける用にしておきました。
2.パソコンの再起動
環境を変えたり試験をしているとパソコンの再起動をしたくなることがよくあります。
現在、骨折療養中であり家の中も歩き回れないので離れたリグ側のパソコンを再起動はzeroremoteを使うことにした。
とりあえず遠隔操作は何でもできるのでとても便利。
ただし、telと同時に起動しておくと、動くんだが、音が2重に重なって出てくる。2つのソフトが同じ音声をエンコードしてるわけだからパソコン性能にも響く。
常時2つを起動するのはやめたほうがよい。
3.DM780
HRDにはDM780(Digitarl Master780)というこれまたすばらしいソフトが組み込まれている
面白いのはbpskなど3KHzの帯域のなかに複数の局が出ている場合、同時にすべてモニターできるのが便利。
CW、rtty、bpsk、sstvなどいろいろ出来るが試している段階なのでそのうちまとめておく。
4.CW
null modem機能を利用しシリアルポートまたはパラレルポートを遠隔操作(キーイング)できる機能あり使えるかも。
MCWというトーンを発生させCWを出す仕掛けがあるがなぜかトーンがリグまで届かない。
PTT操作は出来た。
DM780とHRDを内部でtcpで接続しないといけないので設定がめんどう。
5.CPU使用率への影響
仮想シリアルポートサービス、zeroemoteは常時起動しておくとCPU使用率に影響するので長期間使わないならサービスを止めておいたほうがいい。
なお、HRDリモートサーバー、tel はCPU使用率には影響を与えない。
5.適合基準
リグの遠隔操作には適合基準を満足した旨の申請が必要
http://www.jarl.or.jp/Japanese/7_Technical/d-star/digital-guide.htm
HRD(ham radio deluxe),DM780はとても機能がおおく、また設定もけっこうめんどうなので音声伝送やネットワークの知識がないと大変かもしれません。
HRDをリモートで使う記事をネットでさがしたが、使っている人はいるんだが、まとめて解説している記事は見つからなかった。
かなりの量になるのでとても出来ないんだろう。
<<--「投票」してくれるとうれしい!<<梅>>
この装置のおかげでヘッドセットの調整が
出来ました、有難うございました。
話の内容は理解できませんが、素晴しいです。
何が何でも、素晴しいです。
やっぱり、今のところ理解不能。
何が何でも、素晴しいですネ!。
窮すれば知恵が湧きますね。
まずは、オメデトウございます。
はい、なんとか実用になってます。
そちらのヘッドセットの調整に役立ってよかった。
しばらく継続運用してみます。
to:Cさん
最初のテストではおかしなところもありましたがなんとか使えるようになりました。
ご協力ありがとうございました。
しかしこうならないとやらないからいけないなあ。
教えて下さい。
3年もかければ、システム導入出来るかな。
3Dの同軸引っ張った方が早そう。
何て言いませんよ。
はい、順番に行きましょう。
こちらもまだ実験中なのでいろいろ試してみます。
そうか同軸を引き回すのがいちばんかんたんか。