アマチュア無線のコンテストで CQ WW DX Contest(SSB) が10/29-30UTCにあったので少し参加してみた。
CQ WW SSBコンテストルール
http://www.cqww.com/rules.php?lang=Japanese
通常はctestwinとかのコンテスト用ソフトを使うんだが、今回はHLCというHAMLOGと連携しているコンテストログを使用しました。
HLCは「本気でなく適当にコンテストに参加するのにいいソフト」です。
HAMLOGデータからも検索してくれるので、QSOしたことが無い局や未交信のエンティティをさがすのに便利です。
で、
結果は。
7MHz : 4
14MHz : 5
21MHz : 17
28MHz : 66
今年初めてと言ってよいほど28MHzが開けた!!
ほとんど28MHzでやってました。
28MHzでのマルチですが、
なんと、
FY(French Guiana、ゾーン9)ができたのがうれしい!
ここは私にとってNewエンティティ。
ほかにもいろいろ珍しいところが聞こえていたがパイルには勝てなかった。
一応、ポイントは18,788点
交信できたゾーンは15
まあまあだね。
HLC
今回、HLCというソフトを使ったが、いままで国内コンテストで使っていただけで、海外コンテストで使ったのは初めて。
海外コンテストで使うとおかしな点がある。
おかしな点
・ハムログのエンティティデータ(国名等)も検索してくれるが、でたり出なかったする?
原因不明
・HLCでの時刻はJSTだけでUTCは使えない。ただ、HAMLOGはDX局をJSTで入れてもQSLカードはUTCでプリントする機能はある。
・HLCからハムログデータに簡単に追加してくれるが、「DXフラグ」が付かない。
これが困る。私のQSL定義ではUTCへの変換はこのフラグを使う。
--->>>これはとりあえず仕方が無いので手でフラグをつけた。(面倒!!)
ctestwinへのデータ移行
コンテストのデータ集計やコンテストログを主催者に送るにはhamlogのままではできませんのでctestwin等にデータを移行する必要があります。
ctestwinはhamlogのCSVファイルをインポートできるのでその機能を使います。
hamlogからctestwinへのデータ移行手順
0 HLC等でコンテストナンバーはremark1または2に入れておくこと
1 hamlogで「検索」->「複合条件検索と印刷」からCSVファイルを作る。
2 ctestwinを立ち上げ、CQWWコンテスト用のcfgファイルを読みこむ。
3 ctestwinの「ファイルのインポート」->「HAMLOG CSVファイルを開く」でCSVを読み込む。
4 これでctestwinにコンテストログデータが読み込めるので後は通常の機能でcabrilloファイrを作って、今回ならssb@cqww.comに送ればOKです。 <<--「投票」してくれるとうれしい!
30年ぶりに日本の10mでカリブが受信できました。 うちは・・・Ctestwinです。
一番使い勝手が良い様に思います。
7M 54P 16M
14M 7P 4M
21M 1P 2M
28M 61P 15M
123x37=4,551 でした。 低っ!
50Wとモービルホイップでも、なんとかPY(ブラジル)まで飛んで行きました。
結構辛かった・・・だから呼ばれる側が良いな~~。
これから28が期待できるんでおもしろくなるかも。
こちらも最近はctestwinです。
少しなれてきたところ。
呼ばれるようになりたいなあ。