孤高のダメ予想新聞☆馬ナリNEWS[web版]

重賞からメイクデビュー、果ては障害まで、
偏ったデータとサインで読み解く競馬予想紙。

【第77回 東京優駿】過去のダービーで出走取消のあった年は…

2010-05-29 11:50:16 | まったり予想
ダノンシャンティ出走取消
朝からこんな衝撃的な見出しを目にして、一気に目が覚めました。

JRAOHPには、
【東京競馬10レース】の「18番 ダノンシャンティ号」は、
疾病のため、出走取消となりましたので、お知らせいたします。
このように記載されておりました。

前走のNHKマイルCでは、もの凄い走りを見せつけ
今回も人気の一角を担っていたダノンシャンティ号の出走取消は
非常に、非常に残念です。
こんなアクシデントも含めてダービー、競馬なんですね。

一生に一度のチャンスを逸したことは不本意でしょうが、
これからの競走馬人生に期待して止みません。
今は完治を目指して頑張ってください。



そこで!
過去20年間のダービーで、枠順確定後に出走しなかった馬がいた年を
調べてみることにいたします。

本紙は転んでも只では起きませんよw

出走取消の他に、除外を含めて2頭いました。
第64回東京優駿(1997年)除外→シルクライトニング号(1枠1番)
第63回東京優駿(1996年)取消→カシマドリーム号(8枠17番)

余談ですが2頭とも18番人気という変わった共通点を持っておりました。

この回の優勝馬は下記の通りです。
第64回:サニーブライアン号(8枠18番)
第63回:フサイチコンコルド号(7枠13番)

こちらの人気はサニーブライアンが6番人気で、フサイチコンコルドは7番人気。
人気薄ですねぇ。ちょっと波乱の予感がしますよ。
それでも第63・64回ともに1番人気の馬は3着内に入っておりますのでご安心を。


サニーブライアンとフサイチコンコルドの2つの共通点に着目しました。
ややオカルト気味のデータも含んでおりますよ。
[1]芝1800m~芝2200mで2勝以上
[2]新馬戦は芝1800mで1着

[1]の項目で今年の出走馬17頭が半分近くの9頭まで減ります。意外ですよね。
[2]はオカルトですが、これで9頭→2頭に絞られます。
残ったのは…良い感じの人気やや薄の2頭です。

4枠8番/ローズキングダム
7枠14番/リルダヴァル


この2頭の内、本紙がオススメするのはリルダヴァルです。
サニーブライアンとフサイチコンコルドが勝った、第63・64回の1~3着に入った馬の枠順を確認すると、
第64回:1着8枠・2着3枠・3着7枠
第63回:1着7枠・2着2枠・3着7枠

優勝馬を含め、6頭中3頭が7枠なんですよ。

小牧太騎手の騎乗停止によりローズキングダムは前走から
騎手の乗り替わりがあった点もマイナス要素ですね。
(サニーブライアンとフサイチコンコルドは前走と同騎手)


前日土曜日、午前11時30分現在のオッズ
リルダヴァル]8番人気/単勝34.3倍/複勝5.0─11.7倍
ローズキングダム]5番人気/単勝16.8倍/複勝3.7─8.4倍

夢が膨らみますねぇ。まぁ今回も全てオカルトなんですがね♪



リルダヴァルなら、ローズキングダムの方が可能性あるぞ!」と、
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