横浜・港南中央で学習や発達に特徴がある子どもを支援する塾 びすぽうく

”教室の”困った”を”わかった!”へ。子ども・保護者・学校の先生、みんなが元気になるために実践経験をもとにしたつぶやき

ゆるめる~*~*~

2017-05-08 14:32:04 | 発達や学習が心配
今日からまた学校が始まりましたね。

「連休」ゆったりできましたか?

子どもが家にいるとかえって「疲れたり」して(笑)

今日は、「ゆるめる」話です。

私の連休は「正味3日」でしたが、

「ゆったり」しました!


こんな感じ・・・です。

赤れんが倉庫の向かい側にあるビルの1階。

まったりとときが流れていく・・・・。

のんびりのんびり。

横浜の「穴場」です。

あ、教えちゃった!

いつも「はやく はやく」とか

「~ねばならない」とか

大人にせかされるだけでなく、

子ども自身も

そう思って自分を「しばってしまう・・・」

塾では、「ゆったりやっていいよ」と話しても

なんだかせかせかと仕上げる子もいます。

もちろん、「制限時間」があった方がよいときも

ありますが。



そういえば、「毛筆(習字)」の時間、

「先生と同じ速さで書いてね」と

筆運びを教えていたら、その「間」が持たず、

つい先に進めてしまう子が数人いました。

この「ため(溜め)」

意外と難しいのです。

先日野球を見に行って久しぶりにホームランを

打った選手がいました。

後でテレビで解説を聞いていたら、

球が来るまでのからだは、「ゆったりと脱力し」

ヒットする瞬間に「ぐっと力を入れる」と

このホームランが出るのだということです。

「打とう打とう」と力が入ると余計に

「飛ばない」。

スポーツをするとき、力んでしまうと

かえってうまくいかない・・・私も経験があります!

筋肉が「固く」なって「しならなく」なるのでしょうか。

授業中もずっと緊張していると「疲れ」ます。

うまく、「脱力」して、「ここぞ」のときに力を

出せると、「1日リラックス」してなおかつ

「身につく」のかな、と思うことがあります。

「力をぬく」のは、決して「悪いこと」ではなく、

緊張が高く、疲れやすい子どもほど必要なことなのでは、

と思います。

「失敗」を恐れていると「緊張」が高くなり、

「疲れて」しまい、「集中力」が切れて

また「失敗」してしまう・・・。

子どもでも大人でもそうかな。

「このぐらいできたらよしとしよう」

と思っているとかえってうまくいったりして。

リラックスする「体験」をして、写真などをとっておいて

その「イメージ」が、

緊張しそうになったときに浮かべられるようにすると

よいかもしれませんね。

あ、私もそうします




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