日本の宝、日本人の心（前篇）

昨日書きましたように、最後の夏季休暇で昨日朝から京都へ行ってきました。これにより４連休だ！と言いたいところですが、本日珍はこれから仕事です（泣）
その昨日は京都国立博物館開館120周年特別展覧会『国宝』（９時半開館）へ行く前に、京博の向かいにある８時拝観開始の三十三間堂へお参りしてきました。



珍はすでに何度もお参りしているのですが、今回も千一体（実際は東博・京博・奈良博へ出張中３体、修復中１体がご不在）の千手観音様を２周しました。人工物としては京都最強、わが国でも屈指のパワースポットでしょう。いつ来ても、何度拝んでも圧倒されますな。８時過ぎに着いたので、修学旅行生は早くもチラホラいましたけども、参拝客は少なかったです。ちなみに今回これを購入しました。



インケツ除けです（笑）
「御影（みえい）」と言いまして、身近に備える御札のようなものですね。珍は手帳（A5システム）に挟もうと思っています。すでに財布には東寺の虚空蔵菩薩様、免許証・PiTaPaのパスケースには真田神社護符が珍を霊的結界でお護りいただいていますが、さらに三十三間堂御影にその一翼を担っていただきます。霊験あらたかな（と思いたい）「御影」は200円也。ビミョーな値段ですけど、手帳型のケースに入った金字のデラックス版もあります。2,000円だったかな。

この次は京博へ行ったのですが、９時半開館なので９時ぐらいに行けばいいかと思っていたら…甘かったです。三十三間堂を２周している場合じゃなかったです。すでに開館待ちの行列がこれほどにも。



土日祝はもはや論外ですけど、平日朝イチも逆に避けた方がいいですね。狙い目は20時まで開館している金曜19時前ぐらいでしょうか。平日朝イチは予想どおりマナー知らずのジジババ有象無象が大挙して押し寄せていました…。
（つづく）