突然ですが、珍はただいまJR山陽新幹線「のぞみ271号」の車上です。
本日から3日間珍は兼業副業博多出張です。明日29日に1月の大阪梅田、2月の東京丸の内と同じセミナーの講師を務めます。博多で旨いもん食べたいのですが(特に鶏皮と鉄鍋餃子をキボンヌ)叶うかなぁ…。あと先週来西日本は雨がちなので、天気も心配です。
今回の半珍旅道中記をただでさえお盆休み並みに渋滞中の珍ブログに記事を載せることができるかどうかビミョーですけど(苦笑)とりあえず行ってきます。
と、これだけではさすがに寂しいので、前もって仕込んでおいた珍近況を記しておきます。
3月下旬に入って日の出が早まり、日の入りが遅くなりましたよね。ようやく珍出勤時に東の空が群青と橙のグラデーションの黎明に。旧イオンモールN川前外環跨道橋にて3月22日(金)5:48撮影。
さらに3月23日(土)はいろいろと記念すべき日となりました。
ヱビスBARのビール杯数が999杯目。この日は通算997杯でヱビスBARホワイティうめだ店へ。でもって2杯飲んで銀河鉄道999に。そして…
通算1,000杯目を注いでもらっています。注いでもらっているのはこの店のホール係エース、カタヤマさん。
ちなみに、飲食店における珍定義のエースは<客に寄り添うテキパキさ><マニュアルにとらわれない柔軟性><愛想の良さ・キュートなルックスとチャーミングな所作>がゾロ目に揃っていることです。テキパキしていても愛想悪いと「仕事ができる」とは言えません。その点、彼女はまさにゾロ目プリンセス。
ドン!
11:29 記念すべき1,000杯目はマイスターで。カタヤマさんには珍1,000杯目のビールを注いで、スタンプも押してねと予てよりお願いしていました。
「マイスターにされるだろうと思っていました。ウフフ」
ヱビスBARにおける珍ルーチンが「マイスターに始まり、マイスターに終わる」でして、最初の1杯目は一番美味しいマイスターで、その日の〆も(味覚はやや麻痺気味ですが…)その美味しいマイスターで、と決めていますが、そうなると記念すべき1,000杯目もマイスターをチョイス。
ちなみに、カタヤマさんもこのときに記念撮影させていただきましたが、珍だけに秘匿しておきます(笑)
通算1,000杯のスクショ。順位は翌日反映されますので…
珍はこれまでの最高位62位に浮上。全店舗で62位、ホワイティうめだ店で6位。
ちなみに、この日は通算1,005杯まで飲みました。ホワイティうめだ店では932杯です。何をめざしてんねん?(笑)
さらに、この日は素敵な出会いも。酒臭さを消すためカフェでコーヒーを飲んで向かった先は阪神百貨店です。3月21日の記事「霞む蕾の月の石フォー・ナイン」でご紹介した『坪内好子版画展』(3月20日初日に訪問)では、23日に先生が在廊されるというので再訪問。
こちらが20日購入した銅版画「月夜見」という作品。95/95というラスト1点もの。笹倉鉄平先生の個展で知りましたが、版画品には作家さんご自身で持っておられるものには別の通し番号が振られているとのことですが、こちらは市場に出ている95点の作品の最後の1点となります。
もう1点どっちにしようかと悩んだ作品がありましたが、珍所有の坪内好子先生の作品の中ではテイストが違うこちらをチョイス。他に欲しいのもありましたが、売れっ子になってきた先生の作品の価格がまあまあ高騰してきまして(珍が初めて先生の作品に出会った4年前からだいたい3割高)はさすがに手が出ないレベルに。
この銅版画「Z Bratislavy」も珍好み。欲しいなぁ。先生がかつて留学しておられたスロバキアの首都ブラチスラバの旧市街に実際にある「聖ミカエルの塔門」をモチーフにした作品です。坪内好子先生はアシスタントを置かず、原画作成から摺り、銅版画加工まですべてご自身だけで制作されているそうです。この作品なんてめちゃ手間かかりますやん。
13:09「月夜見」の裏に珍の名入りでサインを入れていただいているところ。めちゃ凝った絵を描いておられますやん。
珍が購入した「月夜見」を壁面に戻してツーショット撮影。普通の主婦っぽいところがいいですね。おきれいな方です。ありがとうございました。ちなみに、坪内好子先生は鎌倉市(山ノ内)にアトリエを構えられていて、併設するようにご主人がオーナーシェフのフレンチレストラン「BISTROT La PEKNIKOVÄ」(ビストロ ラ・ペクニコヴァ)があるそうです。名刺をいただきましたので、鎌倉珍旅が実現すればぜひ訪ねてみたいです(水曜日定休)。
先生にお願いしてポストカードにもサインをしていただきました。サラサラッとサインをしていただけると思ってお願いしたら「月夜見」の裏と同じように描いていただきました。はんこは消しゴムを彫ったものなんだとか。それにしても、なんて丁寧でマジメな先生なんザンショ。感激。これだけで額装しようと考えています。
なお「月夜見」は個展終了後に引き取りに行くことになっていまして、今週は珍兼業副業博多出張がありますので、4月入ってから阪神百貨店へ行ってきます。ちなみに、来年も阪神百貨店にて坪内先生の個展が予定されているそうでして、今度は新作中心なんだとか。めちゃ楽しみです。
珍近況の最後にこの曲をお届けしましょう。働く男・珍之助ならではの曲です。
Bernie Marsden " Working Man "
珍ブログでも何度かご紹介させていただいたことのあるギタリスト&ヴォーカリスト、バーニー・マースデンは、惜しくも昨年8月24日に72歳で亡くなりました。キャリアハイは初期ホワイトスネイク(1978~1982在籍)だと思いますが、近年のブルース・オリエンテッドなアルバムは秀作揃いです。この曲は没後にリリースされ遺作となった同名アルバム(2023)から。英国人ながらカントリーフレーバーな曲はフックの効いた佳曲です。ギターもヴォーカルも味があります。また、同アルバムにはまるで死期を悟ったかのようにホワイトスネイク時代の曲を含むセルフカバー曲が収録されたボーナス・ディスクも付いていました(涙)
>>Working Man
明日からは『防人の旅、時々妖怪』シリーズの連載を再開します。
それではあらためまして、博多へ行ってきます!
本日から3日間珍は兼業副業博多出張です。明日29日に1月の大阪梅田、2月の東京丸の内と同じセミナーの講師を務めます。博多で旨いもん食べたいのですが(特に鶏皮と鉄鍋餃子をキボンヌ)叶うかなぁ…。あと先週来西日本は雨がちなので、天気も心配です。
今回の半珍旅道中記をただでさえお盆休み並みに渋滞中の珍ブログに記事を載せることができるかどうかビミョーですけど(苦笑)とりあえず行ってきます。
と、これだけではさすがに寂しいので、前もって仕込んでおいた珍近況を記しておきます。
3月下旬に入って日の出が早まり、日の入りが遅くなりましたよね。ようやく珍出勤時に東の空が群青と橙のグラデーションの黎明に。旧イオンモールN川前外環跨道橋にて3月22日(金)5:48撮影。
さらに3月23日(土)はいろいろと記念すべき日となりました。
ヱビスBARのビール杯数が999杯目。この日は通算997杯でヱビスBARホワイティうめだ店へ。でもって2杯飲んで銀河鉄道999に。そして…
通算1,000杯目を注いでもらっています。注いでもらっているのはこの店のホール係エース、カタヤマさん。
ちなみに、飲食店における珍定義のエースは<客に寄り添うテキパキさ><マニュアルにとらわれない柔軟性><愛想の良さ・キュートなルックスとチャーミングな所作>がゾロ目に揃っていることです。テキパキしていても愛想悪いと「仕事ができる」とは言えません。その点、彼女はまさにゾロ目プリンセス。
ドン!
11:29 記念すべき1,000杯目はマイスターで。カタヤマさんには珍1,000杯目のビールを注いで、スタンプも押してねと予てよりお願いしていました。
「マイスターにされるだろうと思っていました。ウフフ」
ヱビスBARにおける珍ルーチンが「マイスターに始まり、マイスターに終わる」でして、最初の1杯目は一番美味しいマイスターで、その日の〆も(味覚はやや麻痺気味ですが…)その美味しいマイスターで、と決めていますが、そうなると記念すべき1,000杯目もマイスターをチョイス。
ちなみに、カタヤマさんもこのときに記念撮影させていただきましたが、珍だけに秘匿しておきます(笑)
通算1,000杯のスクショ。順位は翌日反映されますので…
珍はこれまでの最高位62位に浮上。全店舗で62位、ホワイティうめだ店で6位。
ちなみに、この日は通算1,005杯まで飲みました。ホワイティうめだ店では932杯です。何をめざしてんねん?(笑)
さらに、この日は素敵な出会いも。酒臭さを消すためカフェでコーヒーを飲んで向かった先は阪神百貨店です。3月21日の記事「霞む蕾の月の石フォー・ナイン」でご紹介した『坪内好子版画展』(3月20日初日に訪問)では、23日に先生が在廊されるというので再訪問。
こちらが20日購入した銅版画「月夜見」という作品。95/95というラスト1点もの。笹倉鉄平先生の個展で知りましたが、版画品には作家さんご自身で持っておられるものには別の通し番号が振られているとのことですが、こちらは市場に出ている95点の作品の最後の1点となります。
もう1点どっちにしようかと悩んだ作品がありましたが、珍所有の坪内好子先生の作品の中ではテイストが違うこちらをチョイス。他に欲しいのもありましたが、売れっ子になってきた先生の作品の価格がまあまあ高騰してきまして(珍が初めて先生の作品に出会った4年前からだいたい3割高)はさすがに手が出ないレベルに。
この銅版画「Z Bratislavy」も珍好み。欲しいなぁ。先生がかつて留学しておられたスロバキアの首都ブラチスラバの旧市街に実際にある「聖ミカエルの塔門」をモチーフにした作品です。坪内好子先生はアシスタントを置かず、原画作成から摺り、銅版画加工まですべてご自身だけで制作されているそうです。この作品なんてめちゃ手間かかりますやん。
13:09「月夜見」の裏に珍の名入りでサインを入れていただいているところ。めちゃ凝った絵を描いておられますやん。
珍が購入した「月夜見」を壁面に戻してツーショット撮影。普通の主婦っぽいところがいいですね。おきれいな方です。ありがとうございました。ちなみに、坪内好子先生は鎌倉市(山ノ内)にアトリエを構えられていて、併設するようにご主人がオーナーシェフのフレンチレストラン「BISTROT La PEKNIKOVÄ」(ビストロ ラ・ペクニコヴァ)があるそうです。名刺をいただきましたので、鎌倉珍旅が実現すればぜひ訪ねてみたいです(水曜日定休)。
先生にお願いしてポストカードにもサインをしていただきました。サラサラッとサインをしていただけると思ってお願いしたら「月夜見」の裏と同じように描いていただきました。はんこは消しゴムを彫ったものなんだとか。それにしても、なんて丁寧でマジメな先生なんザンショ。感激。これだけで額装しようと考えています。
なお「月夜見」は個展終了後に引き取りに行くことになっていまして、今週は珍兼業副業博多出張がありますので、4月入ってから阪神百貨店へ行ってきます。ちなみに、来年も阪神百貨店にて坪内先生の個展が予定されているそうでして、今度は新作中心なんだとか。めちゃ楽しみです。
珍近況の最後にこの曲をお届けしましょう。働く男・珍之助ならではの曲です。
Bernie Marsden " Working Man "
珍ブログでも何度かご紹介させていただいたことのあるギタリスト&ヴォーカリスト、バーニー・マースデンは、惜しくも昨年8月24日に72歳で亡くなりました。キャリアハイは初期ホワイトスネイク(1978~1982在籍)だと思いますが、近年のブルース・オリエンテッドなアルバムは秀作揃いです。この曲は没後にリリースされ遺作となった同名アルバム(2023)から。英国人ながらカントリーフレーバーな曲はフックの効いた佳曲です。ギターもヴォーカルも味があります。また、同アルバムにはまるで死期を悟ったかのようにホワイトスネイク時代の曲を含むセルフカバー曲が収録されたボーナス・ディスクも付いていました(涙)
>>Working Man
明日からは『防人の旅、時々妖怪』シリーズの連載を再開します。
それではあらためまして、博多へ行ってきます!
お酒が弱い884には考えられない偉業です🌟
そのうちカタヤマさんの画像が解禁になるのを楽しみにしています。
持ち帰るまでのもどかしさも、楽しみの一つですね😊
念願の坪井好子先生にお会いできて幸せでした。
最近の作家さんはみなさん腰が低く、丁寧ですね。大物作家ならともかく、今日日営業力なしでは作品も売れないとはいえ、創作+営業を一人でこなすのは大変ですね。ファン的にはもっと人気が出てほしいような、これ以上人気が出てほしくないような複雑な気分です。
884さまへの画像解禁は永久に無縁仏です。
答弁漏れにつき、失禁なさってくださいませ。