幼い頃からの夢だった、セイルフィッシュを狙いにマレーシアへ行ってきた (￣▽￣)b
マレーシアの首都、クアラルンプールから車で約4時間。
セイルフィッシュ釣りで世界的に有名な田舎町、クアラロンピンに到着。
この時すでに、PM23:00 ＿φ(￣ー￣ )
出張先からそのままマレーシア入りしたので、疲れはピークに達してましたが、同じ参加メンバーの方と宿泊先で釣りトーク炸裂 ！！
そのまま興奮が止まず、夜中の3時まで寝れなかった (笑)
そんなこんなで翌朝、AM8:00。
朝食を済ませ、船着き場まで移動。
船着き場には鉄砲魚がたくさん泳いでたけど、ここは釣り禁止 (笑)
すぐにタックルの準備を済ませ、泳がせ釣り用の生きエサを確保する為にサビキポイントへ直行。
漁港から15分程でサビキポイントに到着した。
サビキを垂らすと小型のクイーンフィッシュやメッキ、コノシロ、アジ、
とにかく色んな種類の魚が釣れた (￣▽￣)b
生き餌は身が柔らかく、深い所まで自ら潜ってくれるコノシロがベストのこと。
ある程度、エサも確保したのでセイルフィッシュのポイントへ移動。
まずは、泳がせ釣りで確実にセイルフィッシュを1匹確保する為、バルーンフィッシングでセイルフィッシュを狙う。
風船を浮きの変わりに使用する「バルーンフィッシング」。背掛けにした生き餌を潮の流れに乗せ、アタリを待つ。
流し続けて1時間経過。
・・・
釣れない (￣▽￣)汗
セイルフィッシュがヒットする気配が全くない・・・(笑)
タックルは一本しか持ってきてなかったので、バルーンフィッシングをストップし、ルアー釣りに変更！！
使用ルアーはポッパーやペンシルベイトがメイン。
セイルフィッシュがポッパーに襲い掛かってくるのを信じ、ひたすらキャストし続ける。
昼間は気温も上昇し、とにかく暑い。
暑さに耐えながらも、長時間ポッパーを投げ続けたが全くヒットせず・・・(￣◇￣;) 汗
「今日は釣れんかも・・・」と思い始めていると、数羽の鳥を発見！！！
たとえ、数羽しか飛んでなくても、その下に魚の群れが出来ている可能性は十分にある。
鳥が集まる付近にポッパーを遠投！！！
カジキにルアーの存在を気付いてもらう為、激しいスプラッシュで猛アピールする。
投げ始めて、数投目・・・
突然、セイルフィッシュが水中から姿を現し、
ポッパーをひったくった！！
ヒットと同時に全体重を乗せて、フルフッキングを10回かます！！
掛かり所が良かったのか、完璧にフッキングが決まった！！
フッキングが決まったと同時に、凄い勢いでラインが出される (￣▽￣)汗
ここからエキサイティングなセイルフィッシュゲームの始まり（笑）
止まらないスプール・・・
一気に150m程ラインが出され、沖でジャンプ、ジャンプ、ジャンプ・・・
豪快にカッコよくジャンプを決めてくれるが、口元にぶら下がるポッパーが外れそうで、とにかく不安 (笑)
そんなの見てる余裕はない (￣▽￣)汗
バラさないよう、かなり慎重に船べりまで寄せる。
船べりで最後の抵抗を見せたが、船長が無事にセイルフィッシュのビル(角)をキャッチ。
獲った！！！
推定約40kg。綺麗な魚体に感動。
言葉が出ない（笑）
感無量。
同船者の方も全く同じタイミングでセイルフィッシュをゲット！！
そして一日目は無事終了した。
一日目にセイルフィッシュが釣れたので、2日目の渋い時間帯は多魚種狙いに挑戦 (￣▽￣)b
小型のGT狙いで、小さな島周りを丹念に狙うもGTはヒットせず。
GTの変わりに、バラクーダが高活性な様子。
そこらじゅうで飛び跳ねていて、ポッパーにも好反応！！
そして、待望のヒット！！これがまた引いてかなり楽しい (笑)
ガイドは小型メタルジグで根魚を次々にゲット。
食べると美味しいらしく、釣り上げる度にかなり喜んでた (笑)
自分はGTを完全に諦め、鯛ラバや一つテンヤ、エギング、
様々な釣り方を試すことに。
鯛ラバで根魚が簡単に釣れると思ってましたが、いまいち反応が無い・・・
そこで、オススメされたエギングを試してみた＿φ(￣ー￣ )
初めてのエギングだったので、エギをどうアクションさせるかも分からないまま、魚探を見ながらとりあえず落とし込む。
水深60mのベタ底で誘いを入れ、ステイ。
適当にアクションさせていると・・・
一投目から良型のアオリイカがヒット。
その後も連発は止まらず、
40cm級のヤリイカも爆釣 (笑)
一投、一匹ペースで爆釣モード突入！！
結局何匹釣れたか分からないくらい釣れ続けた。
船の中は墨だらけ (￣▽￣)汗
今回の釣行で、セイルフィッシュのバイトは合計15回程ありましたが、全てフッキングが決まらず。本当にフッキングが難しい魚でした。そう考えると一匹目のセイルフィッシュは本当に奇跡的だった。
セイルフィッシュ以外でも、野生のジンベイザメも発見し、本当に色々な景色を見ることがが出来た(￣▽￣)b
毎回どこへ行っても思うことですが、また来たい（笑）