人が自分の意識レベルを上げていこうと努力するなら、その方向は真理に近づいていくだ
けでそれ以外にはないのである。
私を含め、真理や無などを最初から分かっている者は、誰もいないのである。
意識レベルを上げることを死ぬまで続けていこうとする者だけが、本物の世界に触れてい
けるのである。
この継続の中に、人が知りたいと望んでいる大ヒントや秘密があるのである。
それをちょっと聞いたり読んだだけで知りたい . . . 本文を読む
真理・・・無・・・神。
今回は、すぐには理解できない大変難しい内容である。
当然、説明したからといって意識の深い部分など気づけることではないが、それでもこれ
から熱心に意識レベルを高めていこうとする人のために書いておきたいと思った。
意識レベルを上げるということは、本来人が目指す真理、無、神という方向に近づいてい
くことであるが、ほとんどの人はその世界がどうなっているかは気づいていない。
もちろ . . . 本文を読む
自分の意識成長の目安として「悟る」という言葉を使う人もいるが、私としてはなるべく
この言葉を使わないようにしている。
何故なら、この言葉は漠然としていて意識成長の目安にすることができないからである。
私は、これまで悟りという言葉を使ったこともあるが、それは悟りという意味を意識成長
の段階で理解するためだった。
意識の世界がどういうものかを分かっていれば、「悟り」とか「悟る」という言葉を使う
こと . . . 本文を読む
今回は、すべての生き物にとって大事な生命力の話をしていきたい。
特に、私たち人間に関係する生命力について知ってもらいたいと思っている。
生命力のことは、これまでも話のつながりで必要な説明をしてきたと思うが、今回は最近
私が体験した生命力のことについても話してみたい。
生命力は、人にとっては一番大事で命そのものであると分かってはいても、生命力の繊細
なところまで意識できる智恵は誰も持っていないと言っ . . . 本文を読む
人は様々な思いを抱いて、見えない世界や神の世界に触れようと努力している。
しかし、どうにも思うようにいかないし、そのきっかけになるようなことにもなかなか触
れられないというのが、ほとんどの人に言えることだろう。
本当に努力しているか、またどれだけ長い期間神を求めて来たかは別にして、その結果が
見えないことは大きな躓きに感じるものである。
人は、相当数の輪廻転生を繰り返して今ここにいるのだが、意識 . . . 本文を読む
今回は、ちょっと難しくなるが神秘意識についての話である。
この内容は、神秘意識という初めて触れる意識段階のことである。
意識段階というのは、意識向上や霊的意識を目指す者にとって、必ず通らなければなら
ない意識の質が変化する段階を言う。
意識段階については、これまでたくさん説明してきたが、この理解は大事なことである。
それは、心、意識、潜在意識、無意識、霊意識といった順で、神側に近づいていく意識の . . . 本文を読む
これまで「パノラマ意識」というカテゴリーで、思考や意識の拡大について説明してきた。
しかし、意識の拡大を説明しようとすると、どうしても分かりやすく説明するまではならな
かった。
それで、一応前回で「パノラマ意識」は終了することにして、分かりやすく説明できる拡大
の例が浮かんだときに、また「パノラマ意識」で話したいと考えている。
今回からは、新しいカテゴリーの「真精神世界」で、いろいろ大事なことを . . . 本文を読む
今回は、心と潜在意識、そして無意識にも少し触れて話をしてみたい。
もし誰かに、心と観念の全体像を把握するために必要なことは何かと聞かれたら、私はこ
う答えるだろう。
それは、「潜在意識の理解」だと。
潜在意識とは何か?
それを簡単に言うと、個人がこれまで生きてきた経験と知識、それに無意識からのポジテ
ィブやネガティブの影響が集積している場ということである。
また、ここで言う無意識というのは、何も . . . 本文を読む
意識成長の条件はただ一つ、自分のネガティブを十分に理解し少しずつ自分から外し、
そして克服していくことである。
ネガティブを外すにしても、その前にネガティブとは何であるかを知らなければならない。
ネガティブのない人はいない。
ここで注意しなければならないことは、ネガティブを善悪で考えてはならない。
悪は悪であって、ここで言うネガティブは悪レベルのネガティブではない。
それは、自分の欠点、短所、弱 . . . 本文を読む
潜在意識の理解は、少なくても基本的な、本当にありのままのことを知っていくことで、
それに費やす時間は大幅に短縮できるのではないかと考えている。
これから、私が自分の潜在意識を変えてきた内容を話していこうと思うが、見えない意識
のことであるので、どうしても大雑把な説明になることは理解してもらいたい。
潜在意識を詳しく語ると、私は一冊の本になるくらいのことは知っていると思っている。
もう随分な期間に . . . 本文を読む