最近諺づいている有以ですが、あれこれ思うことが多いのですよ
今日の諺は、「悲しいときは、身ひとつ」 です。
意味は……
困ったり落ちぶれたりすると、他人は寄り付かなくなる。 そんな時に頼りになるのは、自分だけだということです。
人間最後は、一人 でも、がんばる 負けない気持ちが大事です
有以が、この諺を聞いて感じることは、人は常に、他人に頼らず自力で生きていく術を心得ていることが大事 だということです。
東北の大地震以来、「絆」ということが声を大にして言われるようになりました。
このことは、「悲しいときは、身ひとつ」と、ある意味対極にある考え方ですよね
震災の被害にあったから互いに助け合おうと、有事のことだけをいうのではなくて、いつでも助け合う心が大切だと思うのです。
ちょっと、カッコつけてしまいましたが、身近なことでも、困っている人には手を貸しましょうよ。 思いやりを見せましょう
そして、絶頂にあるときは、驕らず謙虚にしないとね
この諺は、世間の冷たさを教えているというより、助け合う気持ちを持ちなさい、と教えていると考えたほうが幸せですよね。