今日は、ママの大学時代からの友人由香ちゃん宅へ遊びに行く日。毎回ここへは電車
で出かけますが、車内も子供一人だとチョロチョロしないし、大声も出さないからラクチンで、道中持ってった本を読んだりして家ではなかなか取れない親子2人で向き合って過ごす時間を存分に楽しみました
。
そして、駅で待っててくれた由香ちゃん。由香ちゃん宅は同級生の勇太くん、そして1歳の莉緒ちゃんとの2人兄弟。後ろに乗ってた莉緒ちゃんに車内に入ると人見知りから大泣き
されて固まってた優吾でしたが、公園へ行けばそれなりに勇太くんを意識しながら遊んでいました
。
今日の公園は広くて整備された
公園だったけど、楽しみにしていた水遊びが水質の問題?からか禁止されていました。なので、公園内のアスレティック遊具に遊び場変更。最初こそそのアスレティックで登れたりつり橋渡ったりの達成感で楽しみましたが、そのうち興味は池に浮かんでいた小さないかだへ。いかだは金属の棒で固定はされて漕いでも岸に近すぎたり沖へいったりしないように池の岸から岸へ半円を描く形に動く仕組み。小学生位の年齢対象でした。
大人が試しに乗ろうとすると沈んでしまうので、そこで子供だけ乗っけてみました。そのうち自分で漕いでみたくなったもようそれで杭に引っ掛ける用のロープを岸にいる大人が持ちながらやっていたのですが・・・。そのうちそれが不満
らしく、その要求(ロープを放すこと)がしつこいので、ママもやけになってやれるもんならやってみろ
とばかりにロープをはずしました。するとめちゃくちゃなオールの漕ぎ方でも少しは進む。それで泥んこの池の中にじゃぶじゃぶと入らない限り親が止める(動かす)のは不可能な位置に
。ジェスチャーやら口頭で必死にオールで前に進める方法を教えたのだけど、そこはまだ3歳児
。理解ができないみたいでめちゃくちゃに漕ぐから前へ行ったり後ろに行ったり体力だけが消耗する一方。優吾もオールの重たさと熱さと疲れでバテてくるやら
、進まないことが悔しいやらでいかだの上で何度も泣いていました
。ママが池に入る覚悟で「あきらめるなら助けに行くよ」というとそれは断固拒否
。悔し泣きとそのママとの言い方に腹を立てて、「ママ大嫌い
」とか言ってくるのでママもケンカ腰になってしまったけど、そこは隣でずっと見守っててくれた由香ちゃんの「優吾くん進んでるよ。すごいじゃーん。」との前向きな発言に親子とも励まされ
、頑張ること50分ほど。結局真ん中から進まなくなり・・・漂流状態
。もう水入るの覚悟しだしたとき、2人のお兄ちゃん登場。この状況をかわいそうに思ったのか水に入ってくれていかだを岸まで押してくれていかだはすーっと岸辺に到着したのでした。
ここでかなり体力消耗した
とお昼を食べに帰ろうとすれば今度は行きがけに入ろうとした水場で沢山の子が水遊びを楽しんでいるのを見て2人も服のまま参加。水の通路を歩き回りました。
お昼とはいえない時間くらいまで遊んでしまったので、マックでランチ。優吾は莉緒ちゃんのお世話がしたくてたまらないらしく、ポテトをあげたり、落ちたものを拾ってあげたりしていました。
本来なら今日のメインは水遊び
勇太くん宅
のはずが結局お宅についたのが4時近く
。優吾は自宅にないようなトーマス系の玩具に夢中
で遊び、オヤツタイムに入る2人の兄弟とは別行動。5時過ぎても遊び足りなかったみたい
。
帰る時、忘れ物をしちゃってとりに帰ってもらってロスタイムがあったので、帰りの電車は絶対寝るだろうと先週のように覚悟していたら、意外や意外ウルトラマンの本
効果からなのか頑張って起きて帰ってこれ、担いで帰るのを覚悟してたのでビックリしました。
と今日はスポ根系
になった場面もあったけど、勇太くん一家のおかげで一日めいいっぱい楽しんだのでした
。由香ちゃんサンキューです
。