それなら今日行かなくてもよかったなぁって思いましたが、すっかりバアバっ子になった優吾は嬉しそう。早速、霧吹きを発見し、公園で水のかけあいっこ(というか一方的に優吾がかけているのですが)。水がなくなるまで遊ぶとひいバアバの家で鯉と金魚の餌やりの定番コース。
ママが、園芸用品を見に行きたかったので、昼食後ホームセンターへ。そこでバアバに買ってもらったはさみが優吾はとっても気に入った様子。
普段は、「ハシャミ」と欲しがったとしても、危なくて触らせたことがなかったのですが、このはさみは刃がプラスティックで安全。ママも安心して触らせることが出来ました。
ばあばの家に戻るなり、早速広告を使って挑戦。優吾は左利き。でも、買ってもらったはさみは右利き用のため、使いずらそう。そこで思いついたのか両手で柄を持ち、はさむ方法。目が寄るほど集中して刃を開いては、紙を挟むの繰り返し、両手で持つため紙を持つことも出来ないのでママが紙をうまく調節して切れる方向にはさんであげると切れる。そして、その両手を使うはさみの作業は、優吾には、この作業がさっき買い物帰りに見た、パワーショベルにはさみのついた「クラッシャー」に見えるようで、途中「バリバリバリ」と声を出しながら作業。
途中、ばあばが右手で通常のはさみの持ち方を教えるとそれも挑戦。でも、やっぱり一人で紙をもって作業は無理みたいで、紙を挟んではちぎる作業になりがちで、右手でチャレンジしては両手に持ち替えるの繰り返し。
優吾はこういうものにはまるとかなり集中して、出来なくても投げ出さずがんばる性格。この子はママに似ないで器用な子になりそうだなぁと期待をしつつ、ママが助手を務めながら1時間近くはさみを使って遊んでいました。
家に戻り、昼寝明けも一番先に探したのははさみ。それからまた1時間ほどママとソファに座ってはさみの練習。よっぽど気に入った様子。ばあば、いいものを買ってくれてありがとう。
最初からうまく切れるわけはないし、これからちょっとずつ練習していこうね。