高3男子、祝辞の挨拶!
聴衆の感動を呼び大熱演で終わる!
急遽、出演が決まり。。。
少ない練習時間内で「天使の糧」や新しい「アベマリア」の難曲を。。。
しかも原語のアカペラで歌うことに挑戦しました。
コンサート前までギリギリの取り組みでした。
そして、最後までなんとかうまく歌う工夫の取り組みを続けてきました。
また、十一月から入塾した塾生三人も、無茶だと思いつつ、
どうも、とても集中力のある子だったので、
ひょっとしたら何とか、皆と一緒に歌えるかも?
という思いで、自宅に呼んで、特別レッスンをして鍛えました。
すると、当日は、立派に歌えていました。
後で、録音を聴くと六月の発表会よりも、
歌声がきれいになって、響きの音量も上がっていました。
皆さんには来年、CDをプレゼントしますから、
是非、その違いを聴き比べてください。
聴衆の皆さんが感心したのは、
高3男子の代表挨拶だけでなく、
小2、小4、高2の女子による曲の紹介、
そして、中3の女子の曲の紹介とスピーチでした。
これだけ多くの塾生での挨拶には流石にびっくりされたようです。
また、皆さんの歌声の響きの美しさが益々豊かになっていたので、
とても、感心したとのことでした。
二つの難曲を知らない方が多くおられましたが、
古典派の美しい芸術に対してそれがとても素晴らしいものであることを、
皆さんがこの式典で実証したことになりました。
そういう意味では、皆さんは伝道者の役目を果たしたという事です。
初めてひとつの曲をソロで歌った高2男子の評価もとても高かったようです。
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福岡教育大学 ギター&マンドリンクラブと、
ウェルナー少年少女合唱団そして、聴衆全員と「みかんの花咲く丘」を大合唱!
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ところで先日、私の声楽家の先生の発表会に参加しました。
皆さんは、塾での勉学が主体なので、
そうした歌の習い事をしている人たちのように、
自分たちのだけの発表会というものを開く機会はありませんが、
地域での演奏の機会があれば是非、
出演して新しい挑戦をしてみたいと思うようになりました。
それだけ、皆さんの実力は向上したのです。
来年は、
私の作曲の金子みすゞの「星とたんぽぽ」と、
ウェルナー作曲の「野ばら」をドイツ語の原語で練習して、
六月の公民館発表会に臨みたいと思います。
なお、来年も新しい塾生も入ってくるかもしれません。
楽しみにしています!