ドアクローザー

私の事務所のあるアパートの入口には、集合インターホンがあって、来訪者は

テンキーで訪問先の部屋番号を押して家人が部屋から開錠ボタンを押すと鍵が

開いて入館できるオートロックになっています。

もちろんドアクローザーが着いているので、ドアから手を放すと自動的にゆっくりと

閉まり、カチャッ！と施錠されるのですが、最近このドアクローザーが壊れてしまい、

ドアから手を放すとスゴい勢いでバタン！と閉まってしまうようになりました。

大家さんは早速修理を依頼しましたが、もうかれこれ1ヶ月になります。

ドアのガラスには「故障中、急に閉まるのでドアから手を放さないで…」との注意書き

が張ってあるのですが、習慣とは恐ろしいもので来訪者よりも住民の方が忘れるらしく、

"バタン！"とやっています。

私の部屋はエントランスの直ぐ脇なので、スゴい音にいちいちビックリしています。


話しは変わって、日本のタクシーは100パーセント運転手が操作してくれる自動ドア

ですが、外国のタクシーのドアは客が自分で開け閉めしなければなりません。

考えてみれば当たり前のことなのですが、たま～にしか外国へ行くことがない私は

タクシーのドアを閉め忘れ、運転手に怒鳴られることが何回もありました。

ホンに習慣とは恐ろしい！