江利チエミファンのひとりごと

江利チエミという素晴らしい歌手がいた...ということ。
ただただそれを伝えたい...という趣旨のページです。

72) 江利チエミのオリジナル英語曲

2005年07月09日 | 江利チエミ(初期記事・本編)
★1980年11月16日 18:30開演 芝・郵便貯金ホール
 S席 1階 む列 35番 ...これが30周年全国縦断リサイタル(東京)での私の席でした。

後半にはいってジャズのコーナーに...
WHATTA WE GONNA DO ABOUT IT.
江利チエミ30周年にしてはじめてのオリジナル英語曲を披露しました。

これを歌う前に...
「カール先生は私のことを デシチャン...って呼んでくれます。
    『センセイ』『YES デシチャン』って...
いつもはヒトの歌ばかりだからって、先生がオリジナルを作ってくれました。
内容は、今まで上手くいってた2人だったけど、どうも、最近なんかおかしい...どうしたらいいのかしら...」といった曲紹介ををされました。
そして原信夫さんが「札幌・東北をまわってきたけど、やっぱり東京で渡そうと思って」とコメントを添えて、カール先生から預かった「おおきな花束」をチエミさんに手渡しました。
「センセイ ありがとうー」ってアメリカに向けてお礼を叫ばれました。

この曲...シングルでも発売して欲しかった。
LP「NICE TO MEET YOU」と、この30周年ライブのLP、そしてCDでは「大全集10枚BOX」に(ライブの音源で)しか収録されていない...
米録音の「ゴメンナサイ」同様、多くの人には幻の曲であることが残念でなりません。
LP「NICE TO MEET YOU」も、復刻してほしいアルバムです。


※幻のオリジナル英語曲には、晩年の「ルート新幹線/リターン・トゥー京都」という未発売のEPがあることが先般のテレビのチエミさん特番で放映されましたね。
   一度でいいから聴いてみたい!...です。

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