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ズボンの経過 10(ベルト部分の綴じ方)

2014年12月12日 | かぎ針編み
ズボンの経過です。

前回、ベルト部分の綴じ方の詳細を紹介しますとだけ記して終わりましたので、
今回は、その詳細を写真をつけて載せたいと思います。
ただ、これは、あくまでも我流ですので、その点はご留意下さい。

さて、今回紹介するのは、ベルトの最終段(13段目)を編みながら、同時に本体に綴じて行く方法です。
1段目の目を拾って、一緒に細編みして行くだけです。
では、写真と一緒に説明したいと思います。
※写真は、最終段の途中の為、最終段の編み始めの部分は、文字説明になります。

12段目を編み終えたら、
1段目の編目に印を付けて行きます。
(段数リング等を使用し、5目毎程度に印を付け、段を間違えない様にします。)
カタカナの”ハ”の字の形をした部分の右側1本だけ拾って行きます。
(2本とも拾っても良いのですが、1本の方が拾いやすいです。)

では、最終段を編みます。
編み針を1号細い、6号に変えます。(目が拾いやすい為です。)
立ち上がりを1目編みます。
編地を返して(右手部分を向こう側へ半回転させ)編み始めます。


(左写真)最終段の途中の写真です。
     右の段数リングの右側の1本を拾って編みます。
(右写真)前段の細編みの頭の鎖2本に針を入れ、
     段数リングで印をした箇所の右の1本にも針を入れて、(細編みをします。)
     針に糸をかけ、針に掛かっている最後の糸の手前まで糸を引き出します。


(左写真)細編みの途中です。
     再度、針に糸をかけ、引き抜きます。
(右写真)細編みが編めた所です。


(左写真)最終段が全部編めた所です。
(右写真)ゴムを通した所です。
     ※穴は2つありますが、ゴムを通す場合のみ、同じ穴に出してゴムを縛って下さい。


以上です。

この後は、裾も同じ様に、ゴムと紐を通せる様に編みます。


では、また明日。
皆さんの今、そして未来も、皆さんにとって幸せな時であります様に…。
じゃなくて、
皆さんの今、そして未来も、皆さんにとって幸せな時であります。
(それが必ず実現される為に、”祈り”ではなく、”そうである”と言い切りました。)


 毛糸情報 

オリムパス メリノキッズ 212番(紺)
http://www.olympus-thread.com/lineup/knitting/fall_winter/baby_kids/merino_kids/4971451464214.html/field/colorChart/1340123/



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