内田農園ブログ

千葉県北総台地の豊かな自然の中から、とりたての野菜を紹介します。

植え付け準備

2013-04-21 05:18:41 | 日記
 午後からは雨の予報、7時から葉生姜と20mほどのスイカのトンネル4本を張り弁当四人分をつくる。つれあいは先に泉町へ木酢液を土壌貫注に、2倍に薄めた木酢液のポリタンク8本を持って出かけている。健夫に昨日終わらなかったトラクターがけを頼んで岩渕種苗にまわりネギの種を買ってゆく。泉町では高久さんも玉ねぎ畑の草取りをしており遅くなった午前のお茶菓子に平林の団子とお茶ポットを置いてゆく。木酢のほうも予定の八割がた終わっており、雨前に終わりそうだ。トラクターがけも終わったので2週間もほっぽってある春人参のトンネルがけを健夫とやろうとしたがもう昼近く、トンネルを真横から吹き飛ばす北西風が吹いていてとてもやれそうにない。高久さんのいる玉ねぎ畑に行くと中の草取りは終わり周りを取っていた。健夫と私もひさしぶりに畑道の草取り、冷たい北西風で気温は7℃ぐらいしかない、それでも実を付けてしまっている草を鎌でむしむし取ってゆくのは気持ちいい。雨降りが遅いよううなら家の前の高久さんに刈り取ってもらった草を持ち出そうと思っていたが2時前から予報どおり雨、雨。隣で一人で堆肥撒きをしていた千脇さん(80歳)に‘水曜日に竹の子お願いします‘と頼んで帰ってきた。蟹屋用の葉物は高久さんが入れてくれているのでこちらは朝張った9尺トンネルのパッカー止めにゆく。注文のあったレタスはマルチ、トンネルがけをしてあるのだがなかなか結球がすすまない、3個のみ、葉物はわさび菜が程良く育ってやわらかそうのでコンテナーにいれてゆく。三つ葉もありなのだがもう葉がかたがたしいので出荷はやめる。四月半ばを過ぎてこの寒さとは、三日前の20℃以上が嘘のようだ。今晩はひさしぶりに煮込みうどんにしようと冷蔵庫に入れてあるゴボウをとりだした。台所はストーブを付けたままだ。

風の後始末

2013-04-17 05:21:59 | 日記
 三月から四月の南風の多いのには驚く。もう一週間以上たってしまいやっと泉町の人参畑にいってみた、トンネルはすべてはずれて、ピらぴらパタパタと道路上ではためいていた。大慌てで手繰り寄せてまとめ土をのせた。20m~30mの穴開きポリなのだが全部で16本ある。全部張りなおしにがっくりきたが、幸い人参が小さいため外れてしまったトンネルになめられていても何とか形があった。杭を抜いてテープを巻いてもう一度トンネルを張れるようした準備をする。翌日朝5時半から張り直して30m5本は完了、家のほうのスイカや育苗ハウスの管理もあるので帰ることにする。飛ばないように鍬で両側を土寄せしてゆく。大風の吹かないことを祈るばかりだ。八重桜も散ってきている。