作品の進捗2

前回も作品の話をいたしましたが、本日はその進捗についてご報告いたしますヨ・・。
現在の完成度は？？６５％ぐらいですかね・・。最近は「これでオワリ」というのがないんですよ。憑かれたように「ブツブツ」と独り言を言いながら描いているんですけどネ。「これでイイ・・」なんて筆を置いても、翌日見ると「アレ、おかしい？？」ということになってしまうんですから・・。まるで底なし沼ですヨ。もがいてもがいて苦しんで・・何か見つかるんですかネ・・。一生もがいて苦しんでも・・前進できるとは限りませんからネ・・。あれ、ナンカ、クラーイ話になってきたな・・。はいはい、いけませんネ・・。こういう時はこれですよ・・これ・・。それではみなさん、一緒に歌いますか・・。「♪♪今夜も酒を♪♪」・・。
以上、本日はこれまで・・。さようなら・・。

作品の進捗

はい、本日も亜細亜展に出品する作品のお話です。実は実は今回の作品？これまでとは表現方法が大分違うんですよ。この数十年、たくさんの絵具を使って大胆にナイフで表現してきたのですが、今回はナントナント大変身？？したんですネ、何故今更？？なんて言われそうですが、ある日突然「このままじゃダメダー！！俺様の色彩が表現デキテネー！！」ということになったんですヨ。何を血迷ったんでしょうかネ・・ホント、困ったもんです。61歳で作品の方向性を180度変えてしまうんですから・・。ここで簡単に今回の表現について申し上げますと・・ナイフは一切使わず、溶油をたっぷり使って刷毛で描くんですヨ。前に塗った色を少しずつ残しながら、塗っては拭き、塗っては拭きを繰り返すんです。なかなか完成しないんですけど、この方法だったら「ホントの色彩が表現できる！！」と直感したんですネ・・。ただボリューム感が足りないし、他にも解決すべき問題がたくさんあるので・・これからもたくさんたくさん試行錯誤するんでしょうけどネ。イヤハヤ、まさしく「死ぬまで勉強」、ひたすら自分の感性を信じて、この道を突き進むしかないですよネ・・。
はい、本日はことのほか花粉症が重症です。大きなお目目？？をシバシバさせながら、そしてそして・・鼻水を二本流して大きなクシャミをとめどなく繰り返しながら、描きかけの作品を持って、花粉渦まく吉野さんちの庭園？？へと向かうことにいたしましょう・・。それではみなさん、さよなら、サヨナラ、さようなら・・。

春

はい、みなさん、いかがお過ごしでしょうか？この頃は大分春めいてまいりましたネ。庭の梅も膨らんで、まさしく「春、ハル、はるー！！・・」ですよ。ただ今年は花粉が飛んでますネー・・。亜細亜展に出品する作品を庭で制作しているんですけどネ・・。もう、目はイカイカ？！花は「ツツー・・・」と大量に流れて、顎の下から滴り落ちてますヨ・・。ホント！！オーバーに話してるんじゃないんです・・。真実なんですヨ・・。ですからもう、テッシュをいつも手元に置いて「ヒーン、ヒーン」とやっておりましたヨ・・。毎度のことなんですが、作品の搬入まであと一カ月なんです。花粉なんかにゃ負けるわけにはいかないんですネ・・。さあ、今日も・・「気合いと根性」でがんばりますか・・。それではみなさん、さよなら、サヨナラ、さようなら・・。

地吹雪2

本日はパート２です。
先週は大変な地吹雪のため、四苦八苦してやっとこさ目的地に到着した話をいたしましたが、今週は帰路の報告をいたしますよ。はい、もちろん「・・♪♪帰り道は遠かった♪♪・・」なんですね。普段の行いがよろしいでしょう？？なんとか「１１３号線」まで来たんですヨ。そしたらちょうど、「ハザードランプ」を点滅させながらジープが来たんですネ。「ヨッシャー！！遅れないように着いて行こう・・」ということで、ホント「地獄に仏」の心境でした。もちろん、必死こいて「ランプ」だけを頼りについていきましたヨ。ところが、ところがです。「湯の原」辺りでしょうか？道路わきに何軒かの民家がありまして、その間からかすかに黄色いモノが見えたんです。「何？？ブルドーザか・・」なんて見ていたら、いきなり道路を横断してきたんですよ。おもわず、「ぶつかるー！！」と叫びながら「急ブレーキを踏みましたヨ。幸いブルドーザの１ｍほど手前で止まったんですけどネ。おもいっきり「クラクション」を鳴らして乗っている人間の顔を見ましたヨ。そしたら、ナントいうことでしょう？？こちらを見て「にっこり」笑って手を振っているじゃありませんか・・。おもわず「××野郎！！」と申し上げてしまいました。いやあ、雪道は怖いもんですネ。ジープにはおいていかれるし、ホント散々な一日でしたネ・・。
以上、本日は「地吹雪2」でした。それでは・・サヨナラ、さよなら、さようなら・・。

地吹雪

２月２４日は所用のため七ヶ宿の「千蒲（ひかば）」まで行ってきました。当日は白石も雪で「こりゃ、向こうは大変かも？！」なんていやな予感がしたんですけどネ・・。父親のピンチヒッターなもんですから、イソイソと出かけました。途中、ダムの近辺で地吹雪のため前方が全く見えなくなってしまったんですけどネ・・。ここは「グッ」とこらえてひたすら前進いたましたヨ。そして実家に着いて食料品を冷蔵庫に入れて、昼食を作ってから、七ヶ宿で積雪が一番多い、かの有名な「千蒲（ひかば）」に向かったんですヨ。ところが１、２分走ったところで、何回もものすごい地吹雪にあったものですから、「こりゃ、だめだ。死にたくない・・」なんて言いながら一旦引き返したんですヨ。でもね、ピンチヒッターでしょう？「父親の評判が下がる？？」なんて考えてしまって、「行かないわけにはいきません。俺様は大和男ダー！！」と叫びながら前進したんですネ・・。いやあ、怖かった！！あんな経験は二度としたくないですヨ。峠田のスキー場近辺から目的地までの約４Ｋｍ？？ほとんど道路の判別が出来なかったんですから・・。もちろんワイパーも凍って前が見えない、左右後方もダメ・・。でも車を止めたら後ろから追突される？？もちろん辺りには家ナンカないものですから、「この道でいいの？間違いない？？」ということで、恐怖心からでしょうか？映画「八甲田山」の光景が次々浮かんできたんですネ。いやあ、左右の電信柱と紅白のポールだけを頼りにひたすら前進いたしましたヨ。そして実家を出てから３５分？？・・ついについに「千蒲（ひかば）」に着いたんですネ。ホント！！ホントにつらかった。長かったですヨ・・。着いた瞬間、脂汗が「ドドッ」と出てきたんですから・・。はい、本日はここまでにいたしましょう・・。次回はパート２になりそうですネ。それではみなさん、さよなら、サヨナラ、さようなら・・。