珍道中の計画

来年、大学を受験する娘様から急に「東京の美術館に行ってみたい？！」との申し出がありましたので、私の所用に合わせて奥様と３人で出掛けることにいたしました。出発日は１０月の始め？？・・。大変な時期であることは十分承知しているのですが、何分、「美はあらゆるものに優先する。美によってより深い感動を味わうことが出来る・・」なんていつも申し上げているものですから、「美術館？！と言われてダメ！！・・」なんて言えないですよネ・・。
岡本太郎美術館・記念館、草間弥生展、ブリジストン美術館などに行くつもりですが、この際ですから、欲張って気合いと根性でしっかりと見てきますよ。
でも大変心配なことがあるんですネ・・。ナント申しましょうか？？実は３人とも方向音痴なんですヨ・・。なかでも左右の感覚が欠如しているのか？右に進むべきところをどこまでも左に行って・・挙句の果てに「地球は丸い・・ダイジョブダー・・」なんて申し上げるおじさんがエスコートするものですから、さぞかし楽しい旅行になるでしょうネ・・。はい、それでは後日の報告をお楽しみに？？サヨナラ、さよなら、さようなら。

目薬

いやあ、この頃目の調子があまり良くないんですヨ・・。アトリエに籠って制作していると、「モワー・・」となって見えなくなるんですね..。
目ヤニは出るし・・病院から目薬をいただいて何回もつけているんですけど・・ナカナカ良くなりませんネ・・。
そんな時、テレビを見ていたら「目ヤニに効く×××」なんていう目薬のコマーシャルがあったんですヨ・・。何か「ピーン」ときたので早速買って点してみました・・。そしたら目ヤニも減って、「モワー・・」とした感じもなくなったんですヨ・・。何でも試したらすぐに効果が出ると信じて疑わないおじさんは、さっそく奥様に「おい、この目薬効くゾー・・ハッキリ見えてきたヨ・・」なんて、とびっきりの笑顔で申し上げてしまったんですね・・。そしたら例によって、「そんな急に効くわけないでしょう？？」なんて言われたのですが、「いや、これは絶対きく！！買ってもらってありがとう！！」なんて言いながら点し続けましたヨ・・。
ところが・・ところがです。３日目ぐらいになったら、段々充血してきたんですネ・・。それでも気合いと根性で「いや、この目薬は効くハズダー！！」なんて言いながらがんばりましたヨ・・。
そして５日目・・。鏡に映った真っ赤な目をみて、さすがの気合いと根性のおじさんもついに降参してしまいましたヨ・・。そして、以前病院からいただいた目薬に変えてみたんですネ・・。そしたら・・ナントいうことでしょう？！真っ赤になっていた「パチクリ？？お目目」が段々直ってきたんですヨ・・。
以上、本日はこれまで・・。世の中、「気合いと根性」だけでは解決しないこともあるんですネ・・。それではみなさん、さようなら・・。

最近マタマタ危ない

周期的にくるんでしょうかネ・・。最近益々行動に自信がなくなってきましたヨ・・。物忘れ？？思い込み？？ホント危ないんですネ・・。
今回のエピソードを告白いたしますと・・散歩に行ったムータ様と奥様が帰ってくる頃、私おじさんがそのつど「足ふき雑巾」を下駄箱の上に準備しておくんですヨ・・。先日のこと、自分としてはいつものように準備したつもりだったのですが、「お父さん、雑巾ナイヨ・・」と言うんですネ・・。「良く見てよ、あるだろう？？」なんてブツブツ言いながら玄関までいきましたヨ・・。そしたら・・やっぱりない・・「ム―タ様が咥えてどっかにやったんじゃないの？？」とかも想像してみたんですけどネ・・。どうも「思い込み？？」みたいなんですヨ。いやはや、困ったもんですナ・・。これ以上ひどくなったら大変ですヨ。みなさんはこんなことないんでしょうネ・・。
はい、本日は自信喪失おじさんの独り言でした・・。でも作品だけは何があってもがんばりまっせ・・・。
以上、本日はこれまで・・。それではみなさん、サヨナラ、サヨナラ、さようなら。

名犬ムータ様登場４

ムータ様４回目の登場です・・。今回はボール遊びとゲージはきらいの２本立てです。まずはボール遊びからいきますか・・。いやあ、これがもう大変なんですヨ・・。ボールを投げようとするともう一気に「ドドドドッ」と走って行って、この辺かな？？というところで待っているんです。そして咥えてご主人様のところへ一直線・・いやあ、早い早いすごいもんですヨ・・。
さあて、次はオマチカネ？？ゲージの話ですよ・・。これがね・・もっとすごいんです・。奥様と二人、別室でテレビを見ていたんですヨ・・。「いやあ、最近ムータはホント、お利口になったネ・・」なんて言いながらネ・・。そしたら、奥様が「あれ、ムータがいる。私さっきゲージに入れたヨ！！」なんて弁解するものですから、「気のせいじゃないの？！最近キミ危ないからナ？？・・」なんて言いながら冷たい視線を浴びせてしまったんですね・・。そしたら奥様が真剣な顔で「もう一回入れて、鍵を開けるかどうか見てみよう・・」と言うんですヨ。内心「そんなわけネーダロウ」なんて言いながら見ていたんですネ・・。そしたらナントいうことでしょう・・。差し込み式の鍵の鎖を口でくわえ始めたんですね・・。それも「ジーッ」と見ていると動作をストップし、視線をズラスとまたまた開けようとするんですネ・・。そしてあっという間に開けてしまったんですヨ・。平然とナンニモなかったような顔でネ・。いやあ、まいりました・・。これは芸術家のオジサンの完敗ですヨ・・。奥様の顔をそうっと見上げたら「そーれ見ろ！！ボケテルのはアンタじゃないの？！」と言わんばかりでしたネ・・。はい、ということで鼻高々の奥様に三つ指をついて陳謝を致しました。
以上、本日もムータ様の話でした・・。それではみなさん、さよなら、サヨナラ、サヨウナラ