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うーブログ : うーすけによる、映画やゲームやモノのお話。 (旧「TA EIΣ `EAUTON」)

ファイナルファンタジーXII

2006-03-21 | Game : ゲーム
FINAL FANTASY XII

1回目は、限界まで密度の高いストーリー重視プレイを楽しんだので、
2回目の、寄り道プレイをゆっくりと楽しんでいます。
かつてFFXI黎明期に行ったような、いわゆる「とてつよ狩り」も満喫。
ボス戦のギリギリ感、戦略性はさすがに寄り道プレイだと失われていまうのが残念。
それにしても、某台地の風景のキレイさは◎。

噂のあの男(音楽がイイ!)も含め、モブはだいたい狩ったので、
あとは召喚集めをまったりやっていこうと思います。
3月末には完全に終わらせないと……。

ファイナルファンタジーXII

スクウェア・エニックス

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ファイナルファンタジーXII

2006-03-17 | Game : ゲーム
FINAL FANTASY XII

今朝、無事クリアしました。
ネタバレはありませんので、安心して読んでください。
ラスダン突入前のセーブデータで、33時間弱。
実プレイ時間はそれプラス3時間くらいだと思われますが、
初回プレイでこれはかなり早い方だと思われます。
早速2度目を始めますが、余裕で100時間は楽しめるでしょう。

お話的には、過去のFFのオマージュが大量に埋め込まれ、
FFファン的にニヤリとしてしまう場所がいつもより多め。
最後まで、泣かせるというよりは、カッコイイ話という印象。
あと、パンネロがかなりイイ感じで、ヴァンの声がかなりダメ。

プレイヤーキャラキャラクターは、
過去の作品と比べて、満遍なく使うことができたという印象。
クリア時のレベルが上と下で2しか違いませんでした。
どのキャラクターも非常に魅力的で、かつ性能的に個性も出せる!
FFXのキマリやワッカみたいなことにはなりません。
早解きを狙うなら、3人を集中的に育てる方がいいかも。

ガンビットの具合ですが、中盤以降完全に左手のみの操作でOKでした。
FFXI(オンライン)でパーティを組んで戦闘しているとき、
いかに単純なことしかしていないか……、という点を痛感できますw
辻ケアルや辻プロテスまで再現されていたのには笑いました。


ファイナルファンタジーXII

スクウェア・エニックス

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ファイナルファンタジーXII

2006-03-15 | Game : ゲーム
FINAL FANTASY XII

プレイ前からある程度分かっていたことですが、文句なしで面白いです。
往年のファンには嬉しいはずの、「あの曲」の復活もあります。
システム面でも、モグシーが移動ストレスを解消してくれたり、
ガンビットのインターフェースが直感的だったり、
細かな部分までケアされている感じがします。
本当に、金がかかった作品です……。


ファイナルファンタジーXII

スクウェア・エニックス

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ファイナルファンタジーXIIポーション

2006-03-10 | U-blog : 全般
POTION : FINAL FANTASY XII

盛んにCMをやっている割に、都心では手に入りにくいポーション。
100箱買った、いや、200箱買ったという強者が多くいるようですが、
こちらはとりあえずの25箱=2ダース+1箱ゲットであります。
FF12を始めたら、とりあえず1時間半に1本くらい飲みますか。

買うかどうか迷っていて買えなかった人、気に病むことありません。
瓶の飾り栓の部分がプラスチックで、結構シャバいです。
トレカの方はすべてクリアカードで、意外にクオリティが高い感じ。
最近のトレカはどれもこんな感じなんでしょうか?

それにしても27種類あるトレカは、25箱購入では当然コンプできず。
最低でも27箱買わなければならないって、1箱630円なのに……。
ダース買いをしたのが幸いしたのか、ダブりは3種類のみで済みました。
それにしても、誰かダブってるカードを交換してくれないかな……。

天下人

2006-03-03 | Game : ゲーム
Tenka-Bito

以前にも書きましたが、ゲームのCMは期待を裏切ることが多いです。
PS版『ヴァルキリー・プロファイル』の実写CMのように、
いい意味で期待を裏切ってくれるゲームもたまにはありますが、
近年では、せいぜいFFXが期待通りだったくらいのものです。

今日発売の『天下人』の場合も、多分に漏れずCMとゲームとでは大違い。
CMを観る限りでは、美麗なグラフィックと派手なアクション……といった印象。
実際にプレイしてみると、まぁケースを見た時点で気付きますがアクションではないですし、
武将のモデルなども、CMで使われているものとは違って全然しょぼい感じでした。

ところが、CMでは全然分からなかったゲーム自体が面白かったりします。
3Dモデルのセンスの無さは気になりますが、2Dの原画が表示されるので慣れれば問題なし。
テンポも良くて、最近のゲームにありがちな短調さによるストレスも溜まりません。
グラフィッカーを総取り替えして続編を出せば、かなり売れるんではないでしょうか。

余談ですが、予約特典は美麗原画集といった感じのブックレット。
予約特典にも関わらず、今なら予約しなくても貰えたり、
何故か2冊貰えたりという感じなので、中古を待たずに買いの一本かも知れません。


天下人

セガ

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ルール・オブ・ローズ

2006-02-24 | Game : ゲーム
Rule of Rose

良ゲー、とまでは言わないまでも、独特の雰囲気を楽しめる作品です。
ゲーム性は無いに等しく、まさに絵本を読む感覚で遊ぶしかありません。

統合性失調症気味とも思える主人公の少女を中心に
鏤められた謎めいたメッセージの数々が何を意味するのか、まだ分かりません。
と言うより、意味があるのか無いのか、それすらも分かりません。
世界観全体を傍観すると、ホッブスの『リヴァイアサン』が思い浮かびます。


RULE of ROSE

ソニー・コンピュータエンタテインメント

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モンスターハンター2

2006-02-16 | U-blog : 全般
Monster Hunter Dos

ここ数年のPS2向けゲームで、一番ハマったのはモンハンかも知れません。
第一作は春休みを浪費して、1ヶ月でやり尽くしましたが、
2(ドス)のボリュームは相当やばそうです。
FFXIIが控えているのでやり込むかどうかは謎。

こういうオンライン対応ゲームで問題になるのが、
チーターと呼ばれる人たちとメーカーとの争いです。
チーターの主張は、「オンラインゲームは時間がかかりすぎる」というもの。
確かに、「苦労するから達成感がある」というメーカーの言い分は、
オンラインゲームについて言えば「長く課金するために」と解釈されます。

ユーザーが腕を上げて倒せなかったモンスターを倒せるようになることと、
誰でも出来る同じ作業を100回も繰り返して何かを手に入れることは、全然違います。
どうやら最近のオンラインゲームは後者のようなシステムが多い気がします。
カプコンは社会に与えてきた悪影響に何らペイしていない……、そんな事実もありますし、
この手の騒動では、道徳的にはユーザーの言うことに軍配が上がりそうです。
ソフトを3000円くらいで売って課金で儲けたい、というなら話は別ですけど。
焼き直しっぽい『モンスターハンターG』に辟易した人も多いでしょう。
あれに対して4000円という値段は決して安くありません。

とりあえず、ゲームをするにしても無駄な時間だけは過ごさぬように。
ストーリーものを1本やるのと、オンラインゲームやり続けるのと……、
まぁ、娯楽だと言ってしまえば、どちらも同じなんですが……。
私は、久々に実家の方へ帰ってきたいと思います。

モンスターハンター2

カプコン

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ファイナルファンタジーXII

2006-02-16 | Game : ゲーム
FINAL FANTASY XII

アーシェの顔が変わった件でこのブログを訪れている方が、
ある時期からかなり増えているみたいです。
そのFFXIIも、気付いてみればあと1ヶ月ジャストで発売ですね。
いつの間にかCM放映も始まっているようです。
予約で既に100万本いってそうな予感。

海外版DQVIII付属の体験版を入手して以来、
例のバトル形式に慣れるために3日に1回はプレイしてます。
やはり、アクティブ・モード時のコントローラ扱いにポイントあり……。
移動しながら回復やアイテムなどの様々な動作を行い、
いかに時間を有効に使っていくかで、クリア時間に差が出そうです。

今回も、標準クリア時間の3分の1くらいでのクリアを目安に頑張ります。
ストーリー重視のRPGは、短時間でクリアするほど感情移入出来て、
エンディングで流す涙の量が変わってきます。
最近途中で放置するゲームが増えているので、
FFに限って中抜け中だるみは避けたいものです。

FF12.com  FINAL FANTASY XII

ギガビート・アップデート

2006-02-15 | Favorite : 愛用品
gigabeat updated

gigabeatのアップデートがありました。
発売してだいぶ経つので、まさかファームウェアを3.0まで
上げてくれるとは思いませんでした。
シェアNo.2くらいのHDDプレイヤーなので、当然と言えば当然?

でも、iPodしか使ったことのないライトユーザーは、
これからもずっとiPodなんでしょうなぁ……。
自分もiPod大好きなんで、早くwmaに対応して欲しいです。
Intel入ってるMacでは、WIndows Vistaも動くとか。

gigabeat

トリノ・オリンピック

2006-02-11 | U-blog : 全般
Torino

イマイチ盛り上がりに欠きますが、トリノ・オリンピックが始まりました。
開幕式を観たんですが、こちらはイタリア好きとしては非常に満足な内容。
競技の方は、スノーボードクロスとアルペンに注目しています。
中野友加里か浅田真央が出るなら、フィギュアも観たんですが……。

少し前にある論文を読んでいて偶然知ったんですが、
英語で「Torino(トリノ)」は「Turin」みたいです。

ナースあおい

2006-02-08 | U-blog : 全般
N's Aoi

今クールもいろんなドラマが盛り上がっていますが、
最近は「Ns'あおい」にはまっています。
石原さとみが好きというだけで見始めましたが、
第3話くらいからグイグイ引き込まれてます。

ところで、「看護婦」という言い方をするのはダメで、
あくまでも「看護士」っていうことになっていますよね。
それなのに「nurse」という言葉は使いっぱなしなのが、
個人的には、もの凄く気になっています。

というのは、「nurse」の語源はラテン語の「nutrix」で、
これは「乳母、養育する女」という意味だから。
古仏語の「nurice」も、「子守、乳母」という意味です。
そう考えると、「nurse man」や「male nurse」は気持ち悪い……。

女性問題と言えば、皇室典範改正の問題が、
秋篠宮家の第三子誕生に向けて再燃しているようです。
憲法じゃないから国民投票にならないのが残念。
……というか、自民民主両党のやり取りに憤りすら感じます。

Ns'あおい

ブラック・リバー

2006-02-07 | Cinema : 映画
The Black River
監督:ジェフ・ブレックナー 原作:ティーン・クーンツ
出演:ジェイ・モーア、アン・キューザック
2001年、アメリカ


最近あまり映画のことを書いていませんでしたが、
別に観ていなかったわけでなく、平均週4本は観させてもらっています。
今回紹介する『ブラック・リバー』は、そもそもドラマですし、
おそらく予算や何やらの関係で、所々チープな演出も見受けられる作品。
しかしながら、メッセージ性という点においては、
最近のハリウッド映画なんかよりずっと深遠な感じです。

映画を観ていると、何が面白いのか、監督は何が言いたいのか、
そういったことが分からない時がたまにあると思います。
特にアメリカ映画は「B級」監督ほど変なことを考えている傾向があり、
どうでもいい要素に重大な意味やメッセージが込められている場合があります。

このドラマ映画の場合、街の名前が何故「ブラック・リバー」なのか。
これについては、世界中の「黒い川」という地名を調べてみて下さい。
また、重要な人物名として登場した「ペリクレス」も知っておくべきでしょう。
ペリクレスはアテネ黄金時代に民主政の徹底化を図ったことで有名ですが、
この作品の中では、「民主政」というものが一市民にとってどのようなものか、
そういったメッセージを込めるためのキーワードにしています。

「人を選ぶ」というのは、あらゆる文化的作品の性(さが)だと思いますが、
このドラマのように何か一つ知識があるだけで面白くなるものも、少なくありません。


ブラック・リバー

エスピーオー

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知恵のはじめ

2006-02-05 | U-blog : 全般
Timor dei initium sapientiae

いろいろな事が一段落しました。
あとは、2月6日の卒論口述試験を何とかするだけ。

そう言えば、ブログとは関係なく、2月3日より3年日記を開始しました。
ブログの方では、相変わらずゲームのこととか書いていくつもりです。

たまたま買ったソフトが、本当に他のすべてのソフトより面白い……、
そんなことは奇跡であって、実際はいろいろ遊んでみて初めて、
他よりもさらに面白いソフトが発見できます。
今年は、密かにDivXもXvidも再生できる名機PSPに、
ソフトの充実も到来しそうな予感がします。
操作しにくいと噂のモンハンPSPは、40万本いったとか……。

タイトルは、詩篇111:10より。
意味は「主を恐れることは知恵のはじめである」。
深意を理解すると、好きになれる言葉です。

ダージュ・オブ・ケルベロス

2006-01-29 | Game : ゲーム
DIRGE OF CERBERUS

もう一つのリユニオン……、ヴィンセントと因縁の深い「あの男」の物語。
「Dirge of Cerberus」は、訳すと「ケルベロスの哀歌」。

なかなかリメイク話の出てこないFFVIIは、もはや神話と化しており、
今回もそれを活用するコンピレーション作品群という印象を強いものに。
ユフィとリーブ(ケット・シー)がよく出てきますし、
クラウドを含めた他のジェノバ戦役の英雄たちも、もちろん登場します。

ゲームパートは実にストレスフルで、少なくとも私は楽しめませんでした。
FFVIIってだけで売れるから、ゲームは適当に作っておけ……的な雰囲気です。
でも、ムービーやらイベントシーンやらを見たくて、進めざるを得ない。

エンディングや一つ一つのセリフの説得力はともかく、
話全体は非常に面白く仕上がっています。
物語がスポイルされてしまったFFX-2に比べると全然良作だと思います。


ダージュ オブ ケルベロス -ファイナルファンタジーVII-

スクウェア・エニックス

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労苦

2006-01-20 | U-blog : 全般
Labor iuventuti optimum est obsonium

やっと一週間が終わりました。
でも、労苦は31日頃まで続きます。

まず、論文(英語)15ページのレポートと全訳を作成。
さらに、こちらは日本語訳が既に一応あるので精神的には楽なものの、
『ソクラテスの弁明』(ギリシア語)10行弱と
『スキピオの夢』(ラテン語)100行弱を訳す必要あり。

2月になったら、Xbox360熱しまくって、
『モンスターハンター2』やって、
『ヴァルキリープロファイル』やって……。
眠る前はいつもそんなことを考えています。

朝は朝で、占いを見てラッキーカラーのカラーバンドを装着し、
自分で自分を鼓舞しています。

タイトルは、ラテン語の諺。
意味は、「労苦は若者にとって最高の料理である」。