彫刻・街角ギャラリー

街角に展示されている彫刻をはじめとしたアート作品を案内します。
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鉄による都市彫刻 仮作体「89-1」(カー・トーテム・ポール)

2010年11月29日 17時20分07秒 | 作家名 サ行








設置場所 東海市役所中庭
作者   坂口正之(さかぐちまさゆき)
生年:1951年(昭和26年辛卯)
年齢:58歳
時代:昭和~平成
地域:日本
生地:兵庫県
分野:彫刻家 無所属

耐候性鋼鈑・3,000kg・高さ425cm

作者の言葉
小さく作って大きく小柄、スパッと切ってグイッと曲げる、鉄板工作のはなれわざ。

鉄による都市彫刻 門〈蒼穹の弧〉

2010年11月27日 19時18分52秒 | 作家名 マ行






設置場所 東海市役所中庭
作者   森口宏一(もりぐちひろかず)
コールテン鋼、ステンレス・スティール・2,000kg・高さ740cm

作者の言葉
門、そこには人が住むわけではないが、人類は門の長い歴史を持っている。結界であり、民の出会いの場であり、人は過ぎゆく。視線は、地上の空間から円弧を伸び上らせ、ステンの柱の先へ、蒼穹(あおぞら)へと拡がってほしい。
生年   1930年(昭和5年庚午)
生地   大阪府
分野   彫刻家 無所属
得意   金属



鉄による都市彫刻 漂う形態=FLOATING FORM

2010年11月25日 11時39分32秒 | 作家名 ヤ行






設置場所 東海市役所中庭
作者   吉本義人(よしもとよしひと)
コールテン鋼、モーター3基・1,000kg・高さ180cm

作者の言葉
7つの魂が動いている。下部の3つはそれぞれ回転数と回転方向を与えられている。他は互いに規定されながら且つ勝手に動きを決定している。うねり、浮遊する形態は、例えば原生動物のうごめきにみえるだろうか。



鉄による都市彫刻  LIGHT-TRIANGLE

2010年11月23日 17時31分23秒 | 作家名 サ行








設置場所 東海市役所中庭
作者   鈴木 明(すずきあきら)
鉄、ステンレス・スティール、アクリル、ペイント・2,300kg・高さ600cm

作者の言葉
私は作品を見るだけでなく、触れる、中に入るという様な身体全体で感じられるものとして創っています。今回は太陽光による虹の万華鏡の様な空間と青空の見える空間、この二つの内と外の意外な空間を体感して欲しい。

鉄による都市彫刻  円・景

2010年11月21日 23時25分48秒 | 作家名 ア行




設置場所 東海市役所中庭
作者   今井瑾郎(いまい きんろう)
     鉄・2,400kg・高さ530cm

作者の言葉 
人々のイマージュは自由な意思により、日常から離脱する。その根元への旅立ちと、その拡散への旅立ちと、円・景は母体の中心となり、天界と大地、基本的な元素との呼応性、あるいは、それとの反響の限りない反復記号として・・・・・・・・・。

鉄による都市彫刻 風

2010年11月20日 14時53分26秒 | 作家名 サ行






設置場所 東海市市役所中庭
作者:神野善正(じんのよしまさ)・東海市在住
ステンレス・スティール(SUS304)ヘアーライン・2,000kg・高さ300cm
作者の言葉 
風が好き。冷たい北風。爽やかな春風。時には嵐の強い風、どれもみんな好きでした。「誰が風を見たでしょう。ぼくもわたしもみやしない」室生犀星の「風」の一小節、小さい時から好きでした。

鉄による都市彫刻 Prelude

2010年11月18日 22時57分47秒 | 作家名 マ行
鉄による都市彫刻大賞展

平成元年度、東海市制20周年を記念して、鉄のまちとしての文化を発信するため、「鉄による都市彫刻大賞展」を開きました。全国から応募のあった模型は、166点。その中から選考し、制作していただいた10点の作品を、大池公園に隣接する市役所の中庭に展示しています。緑の芝生の中に点在する鉄の文化をぜひ御覧ください 。











設置場所 東海市市役所中庭 大池公園に隣接
彫刻家  守屋行琳 (もりやこうりん)
パンチングメタル、ステンレス・スティール、ウレタン塗装・1,000kg・高さ410cm

鋼鉄の舟が無限《∞》の彼方へ旅立とうとしている。舳先は天空を切り裂き、帆は風を孕んで軽々と。Prelude"は、自然と感応し四季折々の色合いを映しだす航海の支度が全て整ったようだ。

愛知製鋼や新日鉄がある東海市ならではの企画かも
この作品は形も色も素晴らしい 存在感も大きい

メイプル・リーフ

2010年11月09日 22時02分47秒 | Weblog

設置場所 刈谷市 ミササガパーク

高さ 15m 幅 11m 重さ4t
愛・地球博のときのカナダ館のモニュメントとして飾られていたものだそうだ。

葉脈みたいできれいだし、存在感もあるのがいいなぁ。

 


協栄

2010年11月07日 22時46分00秒 | 作家名 マ行






設置場所 刈谷市 ミササガパーク
彫刻家  松雄 光伸
     2001年
一見高さがあって素晴らしい、がそれだけでなくて3枚目の写真に見えるが刻みが細かいのに感動!!