修理完了

塗装して、ペグもオーバーホールして取り付けました。
今回はヘッドの修理をご紹介してみました。
もちろん、ネックやボディーも修理しましたが、あまりいろいろだとブログが大変なので今回はヘッドのみに絞りました❗️

もう倒したりしないで、末永くご愛用頂きたいです。

でも、もしものときは私が責任を持ってきちんと修理します。

最後は何かのコマーシャルの文句みたいになってしまった。。。笑

修理

刃物で形を削り出したら、ヘッド全体をペーパーヤスリで形を崩さないように丁寧に磨き、形が復活です。
このヘッドのデザインは、祖父や叔父の代から父へ、そして私も変えることなく使ってる形で、やっぱりずーっと見て来てるので、思い入れがあります。



この次は、塗装の作業です。

修理

接着したら、ノミやナイフを使いヘッドの形を削ります。
木彫のような作業です。

若い頃、この作業でよく指を怪我して、父に馬鹿にされました➰➰

同じ怪我をするのは、集中力がない証拠だと➰➰

修理

まずは割れてしまったところの面を整える作業です。

修理

修理

たまにはギターの修理をブログでお伝えしてみたいと思います。
本来、こういうネタが私のブログでは皆さんに興味持っていただけますよね➰

今回は色々修理するところがある楽器ですが、一番わかりやすいところを段階的にお伝えします。

楽器を落としてしまい、ヘッド部が割れてしまった状態です

これから修理して行きます。