科学の発展とともに、人々は目に見えるものこそ真実
と思うようになりました。
しかしながら、人は時に科学では説明できない
パワーなどを感じたりするのも事実です。
昔から人々は、月のパワーを信じ、神と崇め、
月の満ち欠けと共に暮らしてきました。
「十五夜」とは、人々が月に祈りをささげる行事の一つです。
「十五夜」は旧暦の15日の夜のことで、
新月と呼ばれる月が出ないときから
満月になるまでおよそ15日ほどかかることから
そう呼ばれています。
そのためこの考え方であれば毎月十五夜はあるのですが
もう一つ十五夜には「旧暦8月15日の夜」という
意味もあるので
「十五夜」といえば「中秋の名月」のことと考えて良いのです。
また、「中秋の名月」とは”秋の真ん中に出る満月“の意味です。
旧暦では 1月~3月「春」
4月~6月「夏」
7月~9月「秋」
10月~12月「冬」 となります。
このため、8月は秋のちょうど真中であり、
8月15日の夜に出る満月(あるいは満月に近い月)
ということで、そう呼ばれるようになりました。
月の満ち欠けを基準にしていた旧暦と、
太陽の動きを基準にしている新暦では
1ヵ月程度のズレが生じるため、
現代では、9月7日から10月8日の間に訪れる
満月(または満月に近い)の夜の日が
「十五夜」「中秋の名月」となります。
一説によると、丸い満月は、豊穣の象徴だとも言われ、
「満ち欠けする月の様子」や「作物が月の満ち欠けとともに成長する」ことから、
●農作物の収穫
●ものごとの結実
●祖先とのつながり
それぞれに感謝し、月に祈るようになりました。
2017年の「十五夜」は10月4日(水)です!
ではこの日は満月かというと実は違います。
10月4日は満月の2日前です。
「十五夜=満月」というイメージがあるのですが
月の満ち欠けがきっちり1日単位ではないので必ず満月ではないのです。
次回の十五夜の満月は4年後の2021年で
東京オリンピックの翌年なんですね。
2018年以降は
●2018年:9月24日
●2019年:9月13日
●2020年:10月1日
●2021年:9月21日 ここでようやく満月
となっています。
ただ満月ではないと言っても実際には
まん丸に見えるので、
それほど気にしなくても良いでしょう。
ちなみに月の出、お月様が顔を出す時間は
16時41分です。
あとは当日晴れることを願うだけです。
と思うようになりました。
しかしながら、人は時に科学では説明できない
パワーなどを感じたりするのも事実です。
昔から人々は、月のパワーを信じ、神と崇め、
月の満ち欠けと共に暮らしてきました。
「十五夜」とは、人々が月に祈りをささげる行事の一つです。
「十五夜」は旧暦の15日の夜のことで、
新月と呼ばれる月が出ないときから
満月になるまでおよそ15日ほどかかることから
そう呼ばれています。
そのためこの考え方であれば毎月十五夜はあるのですが
もう一つ十五夜には「旧暦8月15日の夜」という
意味もあるので
「十五夜」といえば「中秋の名月」のことと考えて良いのです。
また、「中秋の名月」とは”秋の真ん中に出る満月“の意味です。
旧暦では 1月~3月「春」
4月~6月「夏」
7月~9月「秋」
10月~12月「冬」 となります。
このため、8月は秋のちょうど真中であり、
8月15日の夜に出る満月(あるいは満月に近い月)
ということで、そう呼ばれるようになりました。
月の満ち欠けを基準にしていた旧暦と、
太陽の動きを基準にしている新暦では
1ヵ月程度のズレが生じるため、
現代では、9月7日から10月8日の間に訪れる
満月(または満月に近い)の夜の日が
「十五夜」「中秋の名月」となります。
一説によると、丸い満月は、豊穣の象徴だとも言われ、
「満ち欠けする月の様子」や「作物が月の満ち欠けとともに成長する」ことから、
●農作物の収穫
●ものごとの結実
●祖先とのつながり
それぞれに感謝し、月に祈るようになりました。
2017年の「十五夜」は10月4日(水)です!
ではこの日は満月かというと実は違います。
10月4日は満月の2日前です。
「十五夜=満月」というイメージがあるのですが
月の満ち欠けがきっちり1日単位ではないので必ず満月ではないのです。
次回の十五夜の満月は4年後の2021年で
東京オリンピックの翌年なんですね。
2018年以降は
●2018年:9月24日
●2019年:9月13日
●2020年:10月1日
●2021年:9月21日 ここでようやく満月
となっています。
ただ満月ではないと言っても実際には
まん丸に見えるので、
それほど気にしなくても良いでしょう。
ちなみに月の出、お月様が顔を出す時間は
16時41分です。
あとは当日晴れることを願うだけです。