徳ちゃん繁昌リポート

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【今どき常識】ターゲット意識した客数効果策

2021年03月28日 | モノ申す

家電量販店や紳士服チェーン店など新生活のチラシが目立つが購買意欲を掻き立てるかは疑問。若い人は新聞購読が少ないようで、このチラシに限って折り込みチラシは誰のため?当然にカネを出す親御さんの筈、チラシの経費対効果を上げるには親御さんのハートを射止める企画を立てることだ。


「モノを買わない今どきの消費行動は、生活場面であるコトとニーズに照らし合わせ、自らのウォンツが納得できるモチベーションに出会うとココロの購買意欲は高まり漸くアクションへと向かうようだ。」(NORIYUKI)


ある調査によれば新聞の折り込みチラシの効果は6%足らず?94%は溝の中。朝刊の折り込みチラシをチェックして来店する人は僅かなようだ。経費対効果も測定せず止めるに止められない店側の中毒症状、呆れてしまう。新聞業界も部数を減らし契約数も激減、折り込みチラシの効果がさらに薄れるのは当然と言える。SNSなど他のツールはさて置き、もっとターゲットを意識した客数対策を講じなければ販促経費の垂れ流しは続くだろう。



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