趣味人Tの伝言

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D51の転向は真っ白に

2010-12-23 17:00:00 |  旅 行

湯けむり号を下車した後は、転車台で転向があるため東口にある新庄運輸区へと向かいます。

D51は12系の入れ替えに勤しんでいます。

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転車台の前に到着したときは雪は止んでいて雲を通して太陽が確認できるくらいだったのですが、徐々に降ってきました。

 

大雪っ!

牽引車もライトを点けています。これはある意味ラッキー

いよいよD51がやってきました。

入線時にヤグラが凄い揺れました。

この転車台はバランスト型なので、空荷のときは桁の両端は浮いているためです。

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回し始めは手で押していますね。

古いからかな?

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牽引車に入ってみたいです(笑)

その後は特に問題なく回転していきます。

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無事、転向を終えて戻っていきました。

旅に出る前は念入りに天気予報をチェックしたのですが、

ここまで降られるとは思いませんでした。

それなのに

駅舎まで戻ってみると…

先ほどの雪が嘘のようではないか。

ですが、このあと予定していた横手の転車台訪問は止めておきます。

そもそも冬に転車台を巡ること自体避けるべきです。

3月に友人と旅行した北海道の転車台なんて雪を撮っているようなものでした(笑)

この後は山形線で大石田まで向かい、そこからバスで銀山温泉へ向かいます。

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2 コメント

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雪中もイイですね! (楠本茂貴)
2010-12-23 23:07:36
「G3」、「G5」の上路バランスト型は中央支承部1点でバランスを取って小さな力で回転させる訳ですが、重心があってないと電動でもなかなか回転出来ません。そのため現役時代のテーブルには機関車の使用形式ごとに停止位置目標を記して、5cm、10cmと前後させる事もありました。蒸気機関車廃止後、その事が現場でも忘れられてしまい、重心あわせをせずに回転させようとするので、このようなことが起きるのでしょう。最初に人力の助けを必要としたと言うわけですが最大静止摩擦係数をこえるために、あとわずかばかりの力が足らなかったという事です。少しでも動きだせば慣性の法則が働いて指1本の力でも動かせると言うわけですね。
それにしても雪中のD51転向シーンもイイですね!
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無題 (カケス)
2010-12-24 16:49:57
毎度コメントありがとうございます。
見てくれる人がいるとブログ継続の活力になります。
さて、本文中では誤って3点支持型と記していましたので訂正しておきました。木更津にC57が来た際も、停止位置が悪かったらしく何度も微調整を行って回していました。会津若松や小牛田などは形式ごとにスプレー等で停止位置が書かれていますね。
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