クハ201-156の鉄blog

鉄道全線乗りつぶし記録と撮影記のブログ
【掲載写真の転載、無断リンクは厳禁です】

2022-10-16 西九州新幹線乗車

2022年12月01日 | 乗り鉄日記
10月16日に、9月23日に開業したJR九州の西九州新幹線、長崎-武雄温泉間69.6kmに乗車してきました。

●10月16日
博多から「リレーかもめ」、武雄温泉から同じホームで「かもめ」に乗り換え。所要時間は105分。武雄温泉-長崎間はなんと24分。
【リレーかもめ83号】博多1203→武雄温泉1320
【かもめ83号】武雄温泉1324→長崎1348
途中諫早のみ停車する速達タイプのかもめ
 
●10月17日
【かもめ14号】長崎914→武雄温泉945
各駅停車タイプのかもめで所要時間31分

■長崎本線運用・運行形態の変更
西九州新幹線の開業により長崎本線の運用・運行形態が主に下記の様に変更しました。
・長崎本線、江北-諫早間は上下分離方式となり引き続きJR九州が第二種鉄道事業者として運行。
・肥前山口駅は江北駅へ改称。
・博多-肥前鹿島間には特急「かささぎ」がデビュー。
・肥前浜以南は非電化となり主にYC1形とキハ47系で運用。
主にはこのような感じですが佐世保線、大村線も運行形態の変更があります。
  
■N700S 8000番台
6両編成4編成が在籍。グリーン車なしで自由席車は3+2、指定席車は2+2の配置。外観は白を基調に下部に赤ライン、車体側面に「かもめ」と毛筆書体で書かれています。
側面表示は速達タイプが赤、各停タイプは青、博多方面の行先は武雄温泉ではなく「博多」表示。リレーかもめは「長崎」表示。
  
  
 
■ふたつ星4047
新幹線開業と同時に運行スタートした西九州の長崎と佐賀を巡る観光列車。午前便は武雄温泉から長崎本線経由で長崎へ。午後便は大村線経由で武雄温泉へと周遊し主要駅で停車し食と景色を楽しみながら観光します。
車両は「はやとの風」と「いさぶろう・しんぺい」からの改造車。
   
■長崎駅
地上駅ホームは撤去が完了し跡地には新駅ビルが建設中。東口は「かもめ口」、西口は「いなさ口」と愛称がついて運用されています。駅ビル開業前までは仮設の状況が続くようで駅と市電方面へは少し距離があります。また駅高架下には「長崎街道かもめ市場」がオープンし土産ショップやレストランなどで賑わっています。
   
■武雄温泉駅
リレーかもめとかもめが同一ホームで乗り換え可能なのが特徴的。新幹線側の駅前は広場が整備されていました。
   
■博多へ・・・
武雄温泉駅から1km弱のところで新幹線の線路は途絶えています。早期に結ばれるのが期待されるところです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿