今朝、5時ちょっと前にベッド横のテレビを点けた時はマレーが試合中だったんで、もうちょっとの朝寝の
つもりが、居間に降りてくると同時に錦織圭が完敗してました。
ジョコビッチは強いねぇ。
相性が悪いのか、格が違うのか。
どうやねんやろねぇ。
気持ちが悪いほどぬくい朝です。
天気はもうちょっとしたら雨が降るかも、と言う様な感じ。
金曜、土曜日とまた黄葉を探しに行ってきました。
先週はまだちょっと早かったんで今週はどうだ、と言う事で行ってきました。
先ずは赤目四十八滝。
息子たちが小さいときに、姪たちも連れて一緒に行って以来20年ぶりくらいかなぁ。
名前の通り小さい滝がいっぱいあります。
名前が付いてるのは10くらいかなぁ。
付いてないのは数知れず。
沢に沿って上っていくんですが、それが狭い急な階段、石がいっぱいの細い道の連続。
登ったり下ったり、一番上の滝まで約3.5km。
登ったら降りなきゃいかんわなぁ。
3時間余りかかりました、大変でした。
夫婦滝、やったかなぁ。
姉妹滝?
骸骨滝とか、訳の分からん名前の滝もありました。
綺麗やったけど、しんどかった往復7kmあまり。
それにしても、自分も含めて年配者が多いです、元気です。
それと、立派なデジイチもったおじいちゃんが三脚担いで真剣に紅葉の撮影の多い事。
若いもんは平日は仕事やもんね。
続いては山一つ向こうの香落渓。
2年前にも来たんですが、その時はちょっと時期が遅かった。
今年は丁度ドンピシャ。
渓に沿って細い道路を走り抜けるんですが、なかなか景色を見物する場所、車を停めるところがない。
まあ、それで人出が少なくなるんやったらしょうがないかなぁ。
あんまり人が多くなり過ぎてもね。
綺麗かったです。
遅い昼ご飯を食べ、最終目的地のなばなの里へレッツラゴー。
相変わらず渋滞してる東名阪。
予定より1時間遅れの6時前に到着。
もう真っ暗。
光のトンネル(メイン会場への入り口)。
メーン会場からの出口の光のトンネル(秋)。
今年のテーマは「大地」でした。
イルミネーションは綺麗やったんやけども、テーマとしてねぇ、「大地」。
地球、大自然、四季、時間の流れ。
んんんんん・・・・・・・。
ちょっと漠然とし過ぎてるんやと違うかなぁ。
壮大なテーマを描こうと狙ったんやろうけど。
綺麗やったです。
来る価値は十分あったですから。
明くる日、土曜日は小雨模様。
このまま帰ろうかなぁ、どうしようかなぁと県内の観光案内パンフレットを眺めてると
目についたのが「長太の大楠」。
田んぼ地帯の真ん中に一本そびえ立ってます。
横に停めた車の大きさと比べて下さい。
お父ちゃん、63年生きて来たけど、今迄で一番大きい木を見たような気がします。
周囲2mくらいの周りを柵で囲ってあったんで触れんかったけど、やっぱり神々しい。
樹齢千年て書いてたけど、魂が宿ってるね。
ちょっと感動したねぇ。
縄文杉を見たら、触ったらどう感じるんやろね。
と言う事で、今年はこれで終わりかなぁ。
うん、そうしよう。
せやけど、行ったんは近場ばっかりやなぁ。