Hiryu-Todorokiのブログ

詰将棋作家(自称)の驫飛龍の自己満足ブログです。

誰得詰将棋創作講座④逆算法~初めの一歩~

2017-11-29 21:14:00 | 詰将棋
どうも驫飛龍です。
ブログの更新がだいぶ空きました。(毎回このフレーズを見てるような)
前は頭金から逆算していきましたが、逆算の素材は何でもいいです。
ということで、今回は逆算の素材を作っていきましょう。

○素材を作ろう。
素材=1手詰めと考えていきましょう!
つまり1手詰めを量産する回になります。(ちょっ、ページ閉じちゃダメ~!)
まずポピュラーな頭金。

次は腹金。

そして尻金。

次は尻銀。

次、吊るし桂と呼ばれます。


☆空き王手シリーズ☆
まずよくある形。

みんな大好き両王手

再びみんな大好き両王t(略


○あとがき
久しぶりに一手詰めを作ってみました。
皆さんも一手詰めを作ってみましょう。
こんなのがあった!というコメント、お待ちしております。
次回は、一手詰めから逆算の練習をしたいと思います。
最後に宿題。

形はごついですが、合い駒制限のための駒で、相手の持駒は歩しかないです。5手以下。


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誰得詰将棋創作講座③宿題の解答

2017-11-10 18:32:00 | 詰将棋
どうも驫飛龍です。
前回の宿題の解答を発表したいと思います。
本当は、講座の前に手短に発表したかったのですが、余りにも解説が長くなってしまったので1つの記事としました。
(調子に乗って逆算しすぎたというのは置いといて)
早速解説に移ります。

○答え



12金、同玉、13歩成、21玉、12と、同玉、18飛、21玉、
12飛成、同玉、16飛、21玉、12飛成、同玉、45角、21玉、
12角成、同玉、13角成、11玉、12歩、21玉、31馬、同玉、
32金打、まで25手詰
詰めあがり図


(初心者講座なのに、いきなり25手詰めとか、キチガイかよ…)

○解説
解説に入っていきます。
初手ですが、22金からの清算はぱっと見詰まなそう(考えたくないし…)
ということで12金から入ります。同玉で次図。

見てもわからない…
次の一手を考える前に次の図を見てください。

この局面は現状詰みません。
さてこの局面、持駒に何があったら詰むでしょうか。順に調べていきましょう。
○金、銀…12金(銀)まで詰み。
○桂…23桂、21玉、31桂成以下詰み。
○角…22角、21玉、31角成以下詰み。
○歩、香、飛…12歩、21玉、31馬以下詰み。
簡単に言うとこの局面、持駒に何かあれば詰むのです。
先ほどの図に戻ります。2手目同玉に対し、13角成とし、11玉となった局面。

この局面で何か持駒を持っていれば詰みます。(歩は現状、打てませんが、)
そこで、どこかに駒落ちてないかなぁと探してみると、
45に歩がありました!
しかも89角がにらんでいます。ということで45角の実現を目標にして進めていきましょう。
そのためには2枚の飛車が邪魔です。飛車は1筋から消せそうです。
戻って

13歩成、21玉(11玉でも可。以降同じ)、12と、同玉と進みます。

ここが問題です。
どちらの飛車を先に捨てるべきか。
まず上の飛車から捨ててみましょう。
すると…

これに対し相手は同銀成。

この時に、相手の成銀が邪魔で下の飛車を捨てることができません。
飛車を2枚捨てないと、残念ながら45角はできません。
ということで下の飛車から捨てていきます。

同銀成は作意より2手早く詰むので、21玉、12飛成、同玉と進みます。
そして同じ要領で、16飛、21玉、12飛成、同玉と進みます。

二枚の飛車が消えました。ここでやっと待望の45角で1歩入手。
45角、21玉、12角成、同玉、13角成。

今度は1歩あるので、11玉に、12歩と打ち、21玉。

これで前回の講座の「1手逆算した形」になりました。31馬、同玉、32金まで。

○あとがき
画像が多くなってしまい見づらい中、ここまで読んでいただきありがとうございました。
次回からは反省して宿題のほうも短手数にしますので、
これからもよろしくお願いします。

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誰得詰将棋講座②逆算法

2017-11-04 08:00:00 | 詰将棋
どうも驫飛龍です。
もうすっかり冬に突入した感じですね。
体調を崩さないように手洗いうがいをしっかりしましょう。
(私が風邪をひいたのは秘密)
早速講座を始めていきましょう。(更新の間が空いたのはスルー)

○逆算法とは
逆算法とは…詰めあがりから巻き戻していって作品を作る作り方。
やり方は主に3つ
①玉を動かす
②守備駒を配置して利きを作る
③収束の型にはめる
とりあえず①でやっていきたいと思います。

○早速作っていきましょう
まず次の詰将棋を解いてください。

第1図


▲32金まで1手詰めです。
こいつ、なめてるだろ、と思われたと思いますがここから始まります。
次にこの詰将棋を解いてみてください。

第2図


▲31龍、▽同玉、▲32金まで3手詰め。
見た瞬間わかると思います。
「▲32金まで」どこかで見たことありますね。
そこで、2手目▽同玉の局面を見てみると、

第3図


そう第1図と同じ局面です。
つまり先ほどの第2図は「第1図を2手逆算したもの」ということができます。
そして、今回は、「玉を21に置いて21→31に動くように駒を配置」すれば色々な種類のものが作れます。
例えば



龍を馬に変換したものです。これでも先ほどと同じような詰手順になります。
これはどうでしょうか。



これも先ほどと同じ…ではありません。
なぜなら、▲31歩成に▽12玉と逃げられ、詰手順が作意(作者の意図した手順のこと)よりも長くなってしまいます。
まあ、▽12玉の方を作意にしてもよいのですが、今回はあくまで▲32金までにしたいので。
じゃあ、どうするか。
要は12玉と逃がさなければよいのです。
手段は二つあります。(とりあえず)
 ①12に壁(玉方の駒)を置く。
 ②12に利き(攻方の駒の利き)を作る。
よくわからないと思うので、具体例を出すと、

①12に壁を置く。


②12に利きを作る。


こうすれば、先ほどと同じような手順で詰ますことができます。

○あとがき、宿題
長くなりましたが、理解いただけたでしょうか。
初めのうちは慣れないと思うので、回を重ねるうちにで結構です。
今回のまとめとして、逆算法で作ってみました。
見た目より全然簡単で、パズル感覚で解けると思います。
ぜひ挑戦してみてください。



ヒントは89角の利用です。
答えは次の記事の最初に発表します。
また次の記事でお会いしましょう。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

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誰得詰将棋創作講座 その1

2017-10-10 14:00:11 | 詰将棋
どうも、驫飛龍です。
外も肌寒くなり、秋の真ん中という風に感じます。それに伴い(?)インフルエンザが流行しております。
乾燥する時期ですので、手洗い、うがいはしっかりと(略

スマホ詰パラを見ておりますと、初入選の作家の方も増えてきているように感じます。また解答数も増えてきて、作家(自称)としても嬉しく思います。
その中で、「詰将棋解答してるけど、どうやって作ってるの?」という方もいると思います。作ってみたいという方もいると思うので、「誰得詰将棋創作講座」と題して詰将棋創作をしていきたいと思います。

◯作り方の種類


①逆算法
詰んだ形(詰上がりと言います)から1手づつ巻き戻していく作り方。簡単なので初心者にもオススメ。

②正算法
詰将棋の始めの形(初形と言います)を作っておいて、そこから手順を考えていく作り方。実戦形が多い。

③構想作
骨組み(自分のやりたい手順や、狙いの部分など)を作ってから、序と収束をつけるやり方。趣向作が多くなり、手数も長くなることが多い。

④その他
実戦からの取材、序と収束を作ってから2つをくっつける、など他にもいろいろな方法があります。

◯次回は…

作り始める方は、まず逆算法が良いでしょう。
次回は、逆算法について説明したいと思います。
よろしくお願いします。
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ブログ始めました。

2017-09-29 20:24:22 | 詰将棋
どうも驫飛龍です。ブログ始めました。
とりあえず、始めに簡単に自己紹介。

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ペンネーム(詰将棋):驫飛龍(トドロキヒリュウ)
ペンネーム(将棋ウォーズ):tumekisuto
ペンネーム(将棋クエスト):yuryo62828
性別:男
年齢:-データガアリマセン-
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スマホ詰将棋パラダイスの方に30作ほど投稿しております。
最近は、手筋紹介が主になっております。
その心は多くの人に詰将棋を奥深さを知ってほしいから。
将棋の方は3,4段くらいです。

◯ブログについて
コメントはどんどんお願いします。
最後にこのブログは更新不定期ですがよろしくお願いします。
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