Hiryu-Todorokiのブログ

詰将棋作家(自称)の驫飛龍の自己満足ブログです。

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

誰得詰将棋創作講座⑤~玉はどこから来たの?~

2018-01-01 13:25:40 | 詰将棋
どうも驫飛龍です。あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
今、インフルエンザが流行っています。
筆者は大丈夫です。だって、なんちゃらは風邪をひかないといいますからね。
(更新が空いたのは例によって、スルー)

〇宿題の答え

▲46飛
まで1手詰め。
・紛れ
▲(46、68、69以外)飛は▽66銀成が逆王手。
▲68飛は▽66銀成、▲同角、▽同飛で逃れ。
▲69飛は▽66銀成、▲78玉、▽89と!、▲同飛、▽98玉、▲99歩、▽97玉、▲42角成、▽75歩で逃れ。

どうでしたか?一目の方も多かったのではないのでしょうか。
しかし難しく考えると紛れにはまってしまいます。
角筋と飛筋を遮る▲46飛が正解でした。ちなみに玉方の持駒が歩しかないためこれで詰みとなります。

〇いよいよ本題
逆算の基本をおさらいしましょう。
方法は主に
①玉を動かす
②守備駒を配置して利きを作る
③収束の型にはめる
この中の①をやっていますが、どこに動かすかわからないと思うので、今日はそのトレーニングをしたいと思います。

〇玉はどこから来たでしょう?
玉がどこから来たか当てていただきます。
☆ルール☆
玉を1手戻したときの前の局面が
・王手がかかっていないこと。
・その次の攻方の手で王手をかけること。

よくわからないと思うので、まず例題です。

玉はどこから来たでしょう?
まず21からは来れますね(例、▲22角配置、▲31角成▽同玉とした局面)
41からも来れます。(例、▲42龍▽31玉とした局面)
22、32、42から来るのは不可能です。
つまり正解は、21、41となります。
次の問題です。

ん?どこかで見たことあるような…と思った方は鋭いです。
そう、上の問題の金を成銀に変えただけです。どんな違いがあるんでしょうか?
全問同様、21、41からは来れますね。
42からは来れませんね。
32からはどうでしょうか?
33が成銀なので次の図から、

▲33銀成、▽32玉とした局面と考えられそうです。
22からも同様で来ることができます。
つまり正解は、21、41、22、32、でした。
例題ラストです。

21、41からは、と金で空き王手した局面と考えられますね。
22、42は無理そうです。
32からはどうでしょうか。次の図から

▲33銀生!、▽31玉とした局面…ちょっと待ってください。そうすると、持駒に歩があるではありませんか!これでは、例題の局面にはなりません。
よって正解は、21、41、でした。

〇問題
いよいよ問題です。どのような経路で、この局面になったのかも考えていただきたいです。答えはあとがきの後で。
第一問

第二問

第三問

第四問


〇あとがき
2017年が終わり、新しい年になりました。振り返れば去年も色々ありました。
私事ですが、7月の詰将棋全国大会での解答競争6位は印象深かったです。
今年もいいことあるかな♪
今回はたくさん問題を解いたので、宿題はなしにします。
次回もお楽しみに。

〇問題の答え
第一問
12、21
第二問
42、62、44
第三問
41、42、32、21
第四問
23、33、43、44、45
正解は自分で確認してくださいm(__)m



ジャンル:
ウェブログ
コメント (2)   この記事についてブログを書く
« 誰得詰将棋創作講座④逆算法~... | トップ |   

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
例題ラスト (馬屋原)
2018-01-04 12:17:22
例題ラストですが、52とを43に戻すことで、41玉に戻せるのではないでしょうか。右側も同様です。
Re.馬屋原さん (驫飛龍)
2018-01-04 16:11:33
コメントいただきありがとうございます。
例題を確認させていただいたところ、その通りでした。
その時は、頭のネジが外れていたようです(笑)
訂正致しますm(__)m。
これからも拙い記事ですがよろしくお願いします。

コメントを投稿

詰将棋」カテゴリの最新記事