Hiryu-Todorokiのブログ

詰将棋作家(自称)の驫飛龍の自己満足ブログです。

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誰得詰将棋創作講座③宿題の解答

2017-11-10 18:32:00 | 詰将棋
どうも驫飛龍です。
前回の宿題の解答を発表したいと思います。
本当は、講座の前に手短に発表したかったのですが、余りにも解説が長くなってしまったので1つの記事としました。
(調子に乗って逆算しすぎたというのは置いといて)
早速解説に移ります。

○答え



12金、同玉、13歩成、21玉、12と、同玉、18飛、21玉、
12飛成、同玉、16飛、21玉、12飛成、同玉、45角、21玉、
12角成、同玉、13角成、11玉、12歩、21玉、31馬、同玉、
32金打、まで25手詰
詰めあがり図


(初心者講座なのに、いきなり25手詰めとか、キチガイかよ…)

○解説
解説に入っていきます。
初手ですが、22金からの清算はぱっと見詰まなそう(考えたくないし…)
ということで12金から入ります。同玉で次図。

見てもわからない…
次の一手を考える前に次の図を見てください。

この局面は現状詰みません。
さてこの局面、持駒に何があったら詰むでしょうか。順に調べていきましょう。
○金、銀…12金(銀)まで詰み。
○桂…23桂、21玉、31桂成以下詰み。
○角…22角、21玉、31角成以下詰み。
○歩、香、飛…12歩、21玉、31馬以下詰み。
簡単に言うとこの局面、持駒に何かあれば詰むのです。
先ほどの図に戻ります。2手目同玉に対し、13角成とし、11玉となった局面。

この局面で何か持駒を持っていれば詰みます。(歩は現状、打てませんが、)
そこで、どこかに駒落ちてないかなぁと探してみると、
45に歩がありました!
しかも89角がにらんでいます。ということで45角の実現を目標にして進めていきましょう。
そのためには2枚の飛車が邪魔です。飛車は1筋から消せそうです。
戻って

13歩成、21玉(11玉でも可。以降同じ)、12と、同玉と進みます。

ここが問題です。
どちらの飛車を先に捨てるべきか。
まず上の飛車から捨ててみましょう。
すると…

これに対し相手は同銀成。

この時に、相手の成銀が邪魔で下の飛車を捨てることができません。
飛車を2枚捨てないと、残念ながら45角はできません。
ということで下の飛車から捨てていきます。

同銀成は作意より2手早く詰むので、21玉、12飛成、同玉と進みます。
そして同じ要領で、16飛、21玉、12飛成、同玉と進みます。

二枚の飛車が消えました。ここでやっと待望の45角で1歩入手。
45角、21玉、12角成、同玉、13角成。

今度は1歩あるので、11玉に、12歩と打ち、21玉。

これで前回の講座の「1手逆算した形」になりました。31馬、同玉、32金まで。

○あとがき
画像が多くなってしまい見づらい中、ここまで読んでいただきありがとうございました。
次回からは反省して宿題のほうも短手数にしますので、
これからもよろしくお願いします。

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