社長のコラム

仕事の事や、日常の事、なんでも書いていきます。

決まったかな・ロゴ

2010-03-11 | 日記
ほくぶの家はどんな家でしょう?一言では言い表せないですが、長く愛される家であり、ホッとする家、更には将来的に負担の少ない家の事です。お客様のニーズを受け取り、私たちが専門的な角度から検討し、設計図書を作製して、責任施工でお客様に提供する家の事です。
他社の設計で当社が施工したもの、当社の設計を他社で真似たのは違います。
今度完成予定のK邸はWACシステム第2号に成ります。1号は盛岡市乙部のU邸ですでに居住中ですが、さかのぼって「ほくぶの家」と呼ぶことにしました。2号の盛岡市仙北の家は片流れの屋根の組み合わせ型です。バルコニーが大きく、天窓のある屋根付きなので明るく、工夫次第で多目的に活用できます。
リビングには30センチ角の「エンジュ木の大黒柱」がドンと存在感をアピールしています。
当社大工製作の造りつけ家具、棚、手摺等で、オリジナル空間を活かし、床は無垢のチェリー(さくらんぼの木)の仕様です。
玄関外のポーチ柱は通常床の間に使う杉の絞り丸太で、足元の石は「天然の丸石」ですが、赤みの色がとても綺麗です。
私たちが造る家は、天然ものを使用する事が多く、同じ様に頼みたいと依頼されても、100%同じ物は無く、あなたのためのオンリーホームです。
オンリーホームも好いネーミングですね。私ながら気に入りましたので、仮登録「onlyホーム」ですね。


ほくぶの家発表

2010-03-08 | 日記
我が社で造る住宅を「ほくぶの家」としました。
15~17年位前に岩手住環境グループで真っ赤な旗を共同で作製した時に「北部の家」と名前を入れた経緯がありましたが、それ以後そのまま眠ったままになっておりました。
 今回も「ホクブは良い住宅を造っているのに発信が下手だもんなー」とありがたい意見を頂き、以前にも支援いただくお客様に同じ事を言われた思いが甦って、遅ればせながら実行しました。
寒い地域環境に住まう人々に暖かいイメージを考慮して、ひらがなに変えました。
ブランド名は統一し、こだわった建物をシリーズ的区分けし、それぞれが特徴の有る住まい造りが出来たらと考えています。
ちなみに現在取組んでいる建物は、床下エアコン暖房のシステムを採用しておりますが、シリーズ名はワックで検討中です。意味はwarm.air.circulationの頭文字をとってみましたが単純かな?
基本的には長期優良住宅を最低基準に考える住まい造りがワックシステムです。
他にもパッシブを重視するシリーズと、素材とか部材とかをもう一度甦させるシリーズなどを提案しまとめてみたいと思います。
建てぬし様の代わりになって私たちがその人たちの家造りをしているのですから、常に「自分が住む家なんだ」の気持ちをもって製作し続けたいと思います。
 どうぞ今後とも「ほくぶの家」ホクブプランニングをご愛顧ねがいます。
写真はWACシステム第一号のU邸