甘かった

先週、４日間会社を休んで頑張ったんです・・
でもやっぱり甘かった　１級の学科試験
今年は難問が多く、１、２週間で過去ものを勉強しても歯が立たなかった
直前の模試が５４点だったのがやっとやっとで７４点までこぎつけたのだが
たぶん今年の合格ラインは８０点代
しかも法規の時間が足りず最後はあてずっぽうで・・・
法規はたぶん足きりの１４点
でも　吹っ切れた　長丁場になるかな　
そういう中で収穫もあったのだ　構造である
少し構造的な考え方が分かってきたような気がする
得点も19/30とまあまあで、これは今後楽しめるかも等と自分を慰めるのであった
そういうこともあって、”絶対合格するぞ”などと言っていたら続かない。
今後は楽しんでやろうと　帰り道はトボトボ歩きながら考えたのでした
短時間では合格できないようになっていることが分かった
2～3年かけて楽しもうと
知り合いとたくさん試験会場でお会いすることが出来たのだが
S事務所のYSさんお目でとう。ず～と頑張っていたしね
でも学校の採点会にも来ていない知り合いもいた
みんなどうしたのだろう
勉強時間の平方根ににほぼ比例するというのが分かった
来年は気合を入れずに僕の苦手なコツコツとやろうかな・・
あ～　今日は寝よう

韓国のNHK

今日11時頃でした　突然5年くらい前にやった幼稚園にテレビ局が取材きたらしい
でもデシカント空調機とコージェネレーションについて園長が答らなかったので
追加で説明にこれないかとの電話が入る
う～ん　結構忙しいのだが　聞けばなんせ韓国のNHKという感じの放送局でかなり
日本のテレビみたくミーハーな取材ではないようだ
ついつい自分が行かねば　と急いで駆け付けることに
ここは園長が自然空調がお好きでもともと地熱やOMソーラーを採用されていて
僕がその改良にかかわりコージェネレーションやデシカント空調機などを追加
していた　いわば僕にとっても重要な教材でもある場所
なんとしてもここは国際的に日本のエコに対する取り組みの最前線をアピールしないと

行ってみたら園長の補足でシステムの説明で終わるかと思いきや　なにか僕も主役のひとり
なんせスターなみに僕が歩きながら吹出口に近づきやはら説明を始める
矢継ぎ早に韓国の女子アナから質問の嵐
結局終わったのは4時　見れないのが残念だが　放映ビデオはなんとか手に入れようと思っている　　悔しいのは準備不足で韓国の知識人が見て感動する文言が出てこなかったことだ
やはり自分の特別の作品は　いつでもアピールできる準備をしておかないと　反省
吉塚幼稚園

老人施設見学

今日は2時から出来たばかりの老人ホームの見学をしました
待ち合わせは2時だったのでがギリギリに着いてしまって
なんだか様子がおかしい　　門が閉まっているし、施設も古い
　やってしまった　　古い施設のほうにナビが連れてきたのだ
てねわけで遅れて到着、ペコペコとみなさまに詫びやら言い訳
やらで汗汗
最新のしかも巨大な施設と思ってきてみたら、？？・マンション？
中に入ると　特有の臭気がもう玄関ホールまでしている
これでもうこの施設　”見る価値無し”　と思ったが、帰るわけにも
いかない。施設長らしきひとがバタバタと僕らを連れて廻る
”うわー　広いですね！！！”　”うん狭かとは　好かんけん　”
広い　ぐらいしか誉めようがない　それでも建築事務所の主任さん
案内してもらった手前　凄い凄いと御世辞を言っている
ほかにもあまり見るべきところがなくガックリしながら帰ってきたのです
何故、こんなに新しい施設なのに臭気が建物全体に広がっているのだろう
原因はいくつか考えられた
換気扇の数が少ない　あっても廻していなさそう　電気も半分くらいしか
点灯していない位だから
相当ここは省エネにはうるさいのだろうなあ
働く人の顔色、施設長とのヤリトリを見てるとすぐ見えてしまう
わ～　ここには絶対入居したくない　とか感じながら
でも悪い例を見るのも経験だ　
で、臭気の件だが、　外気の量が絶対的に足りない。
あっても、生外気が自然に天井から入ってくる構造だから換気扇
を付けていないと外気は入らない。しかも今日は蒸し暑くて少ない生の
外気が入ってきていて不快指数も最悪。屋上のほうが風があって涼しいくらい
うちのスタッフに屋上にでた瞬間に　”これだよ　自然冷房は30℃までは
自然でいける　ていうことだよ”　と逆に　中途半端冷房の場所に
長時間いたことで　自然冷房の限界を見っけ！！
転んでもただでは　　ということにしました

うちの設備設計は施主にも恵まれていることに感謝、
建築事務所にも恵まれていることに感謝
施工者にももう愚痴るべきでないと　改めて感謝
よかった　　この施設に拘わらなくて・・・・