箱もので

自分がいつも批判している　”箱もの●●館”今回、娘の住んでいる秋田に旅行に行って　男鹿半島にある　”なまはげ館”に見学に行ってきました。
秋田の観光は全般に苦戦しているなか　なまはげものは全般に好調で観光客も多く
また”なまはげ太鼓”など地元の若者や行政の取り組みも感動ものでした　太鼓の実演会なんか冷静沈着なつもりの僕もついつい乗せられて手拍子をず～っとしてたりとかで　僕らしくなかったというか
やっぱり遊びモードでは人間微妙に変化するのですね
写真の右側が僕で左は婿のお父さん両家勢ぞろいというところ
ところで　ハコモノと言えば今回文科省の予算のみなおしでいろいろ出ていましたが　僕が最近愚痴っていた　地元の有名国立の○大、やっぱ無駄の見直しで留学生施設30億円が新聞に載ってましたね　　やっぱね　と思ったよ　ここのとこ異常だった　なにもかも　といいながら　今ここの仕事してるというかさせられているのだが・・・・　微妙・・
無駄というより　何故ここの仕事したくないの？　とふと考えてみると
絶対赤字、ここで仕事してやるとくせになる　　だから断らないといけないのだ
という思い　　無駄の削減もいいけど　こういうとこの仕事の外注の方針検討してもらい　いきいきと仕事させてくれないかな　トントンでいいから
やっぱハコモノはなまはげ館みたいに　使いたくなる施設にしなきゃね

やっぱりぬかよろこび

今日一級建築士学科の発表がありました
不合格
なんか検索するとき悪い予感がしていたのですが　やっぱり
97点が合格ラインで　科目別の足切りは　55％でこちらは甘かった
るいちゃん　おめでとう
おじさんは来年またがんばるは！・・・
でも１年間の成果は大きかった　来年はいけるでしょう
建築のことを学び総合的に　少し大きくなったし・・・
何書いても　むなしい　　くくくく
建築設備士の合格割合は1.2％だと　つまり全国で８３２３人の合格者のうち９９人　う～む　設備屋の力不足かなあ
でもひょっとしたら　民主党で建築行政変わって　設備一級なんてのは廃止に・・・・　ならないか　　とにかく　今回箸にも棒にもかからなかったわけではないのだから　来年来年

２匹目の・・・

２匹目のドジョーが採れました
北九州市のプロポーザルでしたが　環境共生住宅のモデルを
設計するというもの
福岡のある建築設計から電話あって
プロポーザル手伝ってくださいとのこと
何故電話したかというと　
先日保育園のプロポーザルのときの一次選考に残って
僕らに選ばれたときの惜しくも特定されなかったグループの家原氏の推薦があって
ということだった
なんと僕らの過去のライバルの少し因縁のある人が僕を推薦していたわけです
じゃあ是非やりましょうということになって
また勝ってしまって
今度はたたが住宅なのだが所長の取り組みがすごい、
参加メンバーは僕ら設備設計と構造、風の専門家、全国区の環境専門家、植栽の人と他にも・・・
僕らがかすんでしまいそうなメンバー
今日、会議があったけど、大勢の人がかかわる今回の設計
住宅なだけに設備からの提案は逆に難しいと感じています
埋没しないでやれるかなあ～