日本ハムは新庄だけじゃないって何度言えばわかるんだ！

新庄日本ハムvs原巨人…あーあ、東京マスコミの認識なんてしょせんその程度かよ…と、
日テレの中継でずっと右上に出ていたテロップに冷めたツッコミを入れながら観ていたこの試合。
　※ 片方は選手で片方が監督。バランスが取れてないような気がするんですよね。
　だから、きっと、原巨人の「原」は原辰徳じゃなくて原俊介のことなんだと思います。

新庄が打法名の命名を既に封印したこと、東京の解説者とかは知らないんでしょうかね。
しきりに「きょうの打法は？」と気にしてました。ハム彦もよせばいいのに「動きがあり次第」とか言って
東京レベルに合わせたレポートしちゃってるし。なんだかなぁ。わかってないなぁ…と思ってテレビ見てたんですわ。

そんな折に誰かの打席で出た“ファイターズのクリーンアップはＳＯＳ砲”などという紹介テロップにいたっては、
誰がそんな呼び方してんだよ！となかば失笑ぎみ。だって、打線の中軸がＳＯＳじゃ、なんか変でしょ。

…そりゃ、確かに今のウチのクリーンアップは「誰か助けて！ＳＯＳ！！」みたいな感じだけどさ。
別に新庄・小笠原・セギで固定されてるわけでもないんだしさ。あまり適当なこと言わないでね。

◇交流戦・読売×北海道日本ハム１回戦（日本ハム１勝／東京ドーム・41162）

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R
Fighters	2	1	1	1	0	0	0	0	0	5
Giants	1	0	0	0	0	0	0	0	2	3

Ｆ：○リー―武田久―Ｓマイケル＝鶴岡・中嶋
Ｇ：●西村―鴨志田―佐藤宏―栂野＝阿部
勝：リー　　　　　９試合４勝３敗
Ｓ：マイケル　　　23試合１勝12Ｓ
敗：西村　　　　　６試合３勝１敗
ＨＲ：金子１号（２表・ソロ）　新庄７号（３表・ソロ）

でもって、試合のほうはリーの珍しくテンポのよい投球と小刻みに加点した序盤の攻撃のおかげで
なんとか勝利をものにした。９回に登板した武田久が多少打ち込まれ気味だったのは気がかりだが、
まぁ、とりあえず勝ったからよし。これで交流戦の対読売戦２年越しの初勝利となったわけです。

金子あわやサイクル！というのもありました。第１打席にＨＲ、第２打席に三塁打ときて
第３打席が足で稼いだ内野安打。あとは二塁打だけ…という一番可能性が高そうなのが残って迎えた第４打席は…

四球でした。orzorz　Ｇバッテリーが空気を読めなかったんで、第５打席がまわることなく試合終了。
もう２度とないかもしれないチャンスをモノにすることが出来ませんでした。

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追記。トラバ先などのブログを読み、「新庄日本ハム」テロップがおおむね不評であることを知る。(^^;;;
あと、木元がまたやらかしたらしいことも。その場面、ちょうど見てなかったんすよね。
武田久の失点の影には、こうした緩慢（だったらしい）プレーもあったんだな。給料上げてほしかったら、
そういう細かい１つ１つのプレーを大事にしていかないといかんぞね。でないと、ファンは納得しないよ。

その他、日テレへの皆様の突っ込み。
　・賢介の打席のところで「ポスト田中幸雄と期待されている」とか出てた。
　そういえば出てましたね。それって苗字が同じだから？って私も思いました。(^^;;;
　・Ｂ☆Ｂさんの画像がいまだに“エ●ズ●ー”である。
　選手の紹介時などに出てくるマスコットの画像が古いままです。去年もそうでした。

そういえば、中継の中で「建山抹消」って言ってましたね。肩の張りがどうとか…。心配ですなぁ。