新笠通信 奄美電信版

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おはよ~

2015-05-25 06:49:59 | Diaries
きょねんはこげらが巣立っていきました。たまにおうちに遊びに来ます。うれしいな。
ことしはつばめが元気です。お父さんもお母さんも元気だからですよ。きょうだいもいてうれしいな。

きょうのあさ、5時44分。

初フライトのあとだよ。ちょうど1ねんまえの今日。5月25日だよ。
おたんじょうびは、まだ聞いていません。10日前には生まれてたよ。

ここは公立学校。極道くずれ、極道かぶれの親も普通にいるよ。トラブルになることほどあほらしいことはない

2015-05-24 21:03:42 | Diaries
笠利町 赤木名の中学校では、保護者もしくは同僚・管理職、町の関係者が日頃から気に食わないと思っている教員を生徒の口を使って悪評を広める、批難を広めさせようというしくみが1990年頃には出来上がっていたように思います。
教員と生徒の間に不信が生じ言うことを聞かなくなるという効果を期待されてのものでしょう。

小さいころから鹿児島弁を話す人間が住み着かないようにしようといった目的を伴って団結しているという空気、鹿児島弁を話す人間が嫌いということをアピールしなければ仲間外れにされるというような地域特有のプレッシャーを受けて育った多感な時期の生徒が鹿児島弁の話者から何かを吸収する、教示を受けるというようなことはこれまた高いハンデを最初から背負わされているようなもので、年次が高くなっていく毎に徐々に鹿児島弁を話す教員の額面通りには影響を受けないようにしようとする姿勢が強くなっていたというような感じがします。

ここ数年は瀬戸内町での自衛隊誘致活動が活発化し、瀬戸内町と奄美市が自衛隊城下町として生まれかわるという将来展望が鮮明になってきました。
自衛隊誘致を目指している自治体で、自衛隊への人材供給を積極的に行おうとしない中学校や高校の教員は地元の議会関係者や誘致運動に関わされている団体にまったく評価されないということをまず最初に述べておかなければなりません。

私達が入学時に責任を持って案内しなければならないことは、この中学校は自衛隊への人材供給を志向することに特色のある学校ということで、そういうことを最初から知っていたらあんたらなんかに子供を預けないよ、といったトラブルが後日生じないようにすることが何よりも大事です。

この親はそんな進路は望んでいない。そういうことを無視しようとする行政関係者や議員がよそのうちの子供の進路に自己所有の奴隷かなんかのように介入してきたら、この子はどの議員の影響を強く受けて、もしくは町職員の影響を強く受けて志願したという証拠を残していく必要があります。

東芝という会社の社長会長を務められたお方がばかという言葉を流通させたり回収しないなどとは考えられない

2015-05-23 00:00:00 | Diaries
証券番号 東証1部 6502

自分の会社じゃないから気にならないというのはお役所仕事のはじまり

前任者も現任者もひとごとなんじゃないか
権力争い・政治抗争・派閥抗争をやっているうちに、たいしたことじゃない、気にするほどのことじゃないというのがひとつ、またひとつと増えていくんだろうね。

郵政が流通させたからってほかの会社がまねするようなことはない。
まわりは苦労して会社を大きくしていったという、そんなのばかりだから子供を雑に育てるようなことはしない。苦労して大きくした会社がこんなことを言うようになったら苦労して育てたのがばかばかしい。そういうシーンで最大限いかす言葉だ。



画像は母の日の頃に咲くバラです。

学校を出てからも歴史認識が深まったということなど一度もないというごくありふれた日常を過ごしています

2015-05-21 00:38:09 | Diaries
中学生の頃、音楽の授業で(映画)サウンドオブミュージックを鑑賞した

映画の舞台は1938年、消滅直前のオーストリア。退役した軍人一家の物語

14歳ぐらいの奄美大島の中学生に、トラップ家の長女(16歳)が交際していた彼が政党ナチスに入党したという場面はどのように映るだろうか?

いまどきの高校生の目には、オーストリアを併合したドイツが住民を監視し始めた場面はどのように映るだろうか?

オーストリアの首相は併合直前の15代首相の前、14代首相が1934年に暗殺されている。
14代首相は、議会を停止して独裁をはじめた。
それは国内の議会でオーストリアのナチス党が多数派となり、オーストリアが消滅することを恐れたためとされる。

オーストリアでドイツに吸収されることに抵抗するエネルギーはどこにあるか?
十分な教育・情報を与えられていたとはいえない十代、二十代の青年、平民世帯は続々とオーストリア国内のナチス党に入党していく傾向にある。

学んだ人間にしか抵抗する意義、意味はわからない。教育水準を適当に抑えられている衆にとっては、給与を誰が出してくれるかということは大した問題ではないのだ。

クリミアで吸収されることに抵抗するエネルギーはどこにあるか?
それは、強制的に移住させられた先の地方にあるということは疑いの余地がないことであろう。

沖縄での基地建設に反対させるエネルギーは沖縄にとどめていてよいかという議論はあるだろう。

第3次安倍内閣は沖縄に対して歴史的名言を残した感がある。

これまでもシリアや日本人人質をとっている最中のイスラミックステートに聞かせるための違和感のある総理大臣発言をたびたび行ってきたがその延長線上的に沖縄にこの枕詞を聞かせるということを意識した官房長官発言があったように思われます。

21世紀にはいってからこれほどの美しいセンテンスにお目にかかったことがない

2015-05-13 22:31:38 | Diaries
わが国は、遠くない過去の一時期、国策を誤り、戦争への道を歩んで国民を存亡の危機に陥れ、植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました。私は、未来に誤ち無からしめんとするが故に、疑うべくもないこの歴史の事実を謙虚に受け止め、ここにあらためて痛切な反省の意を表し、心からのお詫びの気持ちを表明いたします。また、この歴史がもたらした内外すべての犠牲者に深い哀悼の念を捧げます。

これは 平成7年8月15日 「戦後50周年の終戦記念日にあたって」という総理大臣談話の原文の一部だが

 何十周年という区切りごとに、戦勝国敗戦国の代表を一堂に会して、国歌斉唱のごとく合唱すると、それぞれの国の国民が一堂に会さなくても同一時間に多元中継的に同時一斉に詠唱すると、わが国とはわが国であるということに生命が宿り魂がこめられた生き生きとしたセンテンスとして長く親しまれていくことになるだろう。

侵略した者も侵略していない者も誰もこのセンテンスを知らない者はいない。どういう事情かよく知らないがこのフレーズだけはよく知っている。世界中はこのフレーズを忘れさせようと挑戦した人間達の名を永遠に語り歴史に刻んでいくだろう。

民族紛争・宗教戦争フロントライン

2015-05-10 07:12:55 | Diaries
小学校の起こり、藩校の発生、義務教育の発生は子供達が入隊していくことになる先でイレギュラーな振る舞いをさせないことにある

入隊先で足手まといになる、オペレーションに支障をきたすといった固体識別情報がその子供を将来担当する者、師範から師範へと申し送りされていき、最終的に操縦させるために使用させた戦闘機や戦車で見方に発砲してくるといった事態を未然に防いでいる。

小学校や中学校で、入隊先で足手まといになるだろうといった固体識別情報にいち早くふれる、個体差を真っ先に認識するようになるのは保健体育部門だろう。この固体が将来入隊先で足手まといになると私の責任だというふうに強いストレスを受けているということはほぼ間違いないと言っていいだろう。

ある内閣の下で、次に起こる戦闘期間中にまったく戦力にならない、むしろ対戦相手に拠点を提供したり国内での隊の動きといった情報を提供しそうな住民の洗い出しが行われた。精度の高い潜伏先地図とでもいうべきものが作成された。側近の発案によるものである。

国をあげての戦闘に非協力的である者との民主的な契約といったものは想定されず、戦闘期間中はおとなしくしていてくれというような個別の契約は発達しなかった。

非協力的であり、改宗の見込みのない者を一箇所に収容することが最善の策であるとしてそれが大衆の支持を得られるようにとの働きかけが活発になった。

占領されている期間労働させられた、かつての戦闘に間接的に協力させられたことがあったがそれは強制労働だったということで語り継がれている地域があるが、なぜそのように語り継がれているのだろうなどと疑問に思ったりしたことがある国会議員は沖縄を除いて日本のどの選挙区にもいないかもしれない。

布教がうまくいっていて当然、改宗が進んでいるのは当たり前のことであって、占領地帯の住民は信者である、信者になっていると信じて疑わない、占領地帯の住民も朝廷と幕府の動きを最優先として意識している、敬意を示しているはずだと信じて疑わない幼稚さが2015年の今でも残っている。

ユダヤ教徒はなかなか改宗してくれない、信者になってくれないといった先入観は持ちやすいかもしれないが、沖縄や朝鮮、満州の人たちも同じようなものだというふうには思わない。彼らは改宗してくれないことなどない、信者になってくれるはずだ、戦闘期間中は信者であったはずだという思い込みははなはだしく、占領地帯での布教はうまくいっていると信じて疑わない空気というものがある。

次の戦闘で非協力的であることが予測される住民はこれまで以上に徹底的にマークされるが、戦闘期間中だけでもおとなしくしてくれというような個別契約は数百年後もまったく発達せず、身体的な破綻・精神的な破綻へと誘導しようとする原始的な強制・暗黙的制裁だけが安易に採用される傾向となった。