初夏が一番好き

初夏がいちばん好きだから、
ショカ。
幼いころから植物好き。
ずっといっしょに
暮らしています。

ヴェロニカ シムバラリア(コゴメホシノヒトミ)とフラサバソウ   うつくしいデュオ  東京都江東区

2018-02-25 00:20:16 | 植物の名前

ウチのアスファルト脇植物園以外では(笑)、

めずらしいデュオ♪

近くにホシノヒトミも咲いてる。

 

ヴェロニカ シムバラリア(コゴメホシノヒトミ)

ゴマノハグサ科クワガタソウ属。

学名:(Veronica cymbalaria)、ヨーロッパ原産。

花期は2~4月。花径は、ホシノヒトミより少しちいさい。

1961年東京・小石川植物園に渡来。逸出し野生化。

残念ながらホシノヒトミのようなうつくしい別名はないようです。

コゴメホシノヒトミだったらいいですね。

 

標準悪名 コゴメイヌノフグリ(小米犬の陰嚢)。

 

フラサバソウ

オオバコ科クワガタソウ属。

ヨーロッパ原産。

明治初期に長崎県で初めて確認。

草丈10-30cmほどの越年草。

花径、3~4mm。花期は4~5月。

名の由来、19世紀のフランスの植物学者

フランシェとサバティエの名前を組み合わせた。

二人は共著で1879年に『日本植物目録』を出版。

同科・属の、最悪な標準和名を持つホシノヒトミがうらやむ、

とてもうつくしいなまえ。

2018/2/15 撮影。

 

 

アーカイブ。

ヴェロニカ シムバラリア(コゴメホシノヒトミ)

 

 

アーカイブ。

フラサバソウ